これだけカンタン美容法
2019.04.05
みなさま
こんにちは
医師の 長尾 沙也加 です
最近はあらゆる方が、美容面に気を配り、
努力されていらっしゃって、嬉しい限り
美容雑誌などの発行部数が増えていますし、
みなさまの努力が伺えます
しかし、間違った美容法を習慣で続けることにより、逆効果
どころか悪影響
を与えている方が見受けられます。
毎日の診察時にも出来る限り指導させていただいておりますが、
お会いできない方も多いので、こちらで伝えていけたらと思います
①顔は清潔な手で、優しく触れましょう
スマホを触った手、
お金を触った手で頬杖をついたり、
口を触ったりしていませんか
想像してください
お金は自動販売機の下に落ちていたり、道路に落ちていたり
その手を洗わずに顔を触ると言うことは、
自分の顔は道路と同じ雑菌環境
と言うことになりませんか？
スマホはトイレのドアよりも汚い、
とも言われていますし、
大事なお顔に雑菌をつけるのはおすすめ出来ません
私は、顔を触らないようにして、
家に帰ったらスマホと手をアルコール消毒
また
過度なマッサージ、自己流のマッサージは
肝斑というシミの元になります。
化粧水をパンパン叩きながらつけている方も
毎日行うことよって、
残念ながら逆にシミを作っています。
クリニックで良いマシンでしっかりと治療させていただきますが、
家でのケアでも結果は変わってきますよ
②毛穴を押しつぶさない
鼻の毛穴が気になっても、指などで押しつぶすと、
逆にクレーター状に陥没します。
直して~という方もかなり来院されますすが、
最新のレーザーに何十万かけて治療しても、元には戻りません
③日焼け予防を徹底しましょう
日焼けが老化の7割と言われています
逆に言えば、日焼けをしないと70%老化しないと言うこと?“false” height=”16″ src=”https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif” width=”16″ class=”emoji” referrerpolicy=”no-referrer”>
日焼け止めを塗っても、
規定の量の1/4~1/2しか塗られていないとの報告もあり、
塗っても焼けるよ という方はそこにも原因があるのです
（日焼け止めに関しては長くなるので別記事にてご説明しようと思います）
前田メディカルクリニックさんから引用いたしました
何か心当たりある方、いらっしゃいましたでしょうか？
全部大丈夫という方
かなり素晴らしい美意識をお持ちでいらっしゃいますので、
是非自信を持ってください
突き詰めるとまだまだありますので、
また記事にいたしますね
美容皮膚科専門
長尾 沙也加
