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私が、美容皮膚科医になった理由

2020.03.14

みなさま

こんにちはニコニコ

ドクターの沙也加ですドキドキ

あまり人に話してこなかったし、

やっぱり医者になる過程ってすごく時間がかかるので

紆余曲折ありすぎて理由などがぼやけがちなのですが、

まとめてみようと思いますニコ

小学生頃かな?

もともと肌が白く、

知らない年上の男の子から、

「白い真っ白!鈴木その子!」

とからかわれることがありましたガーン

ちょうど鈴木その子さんが流行っていた時で。

知らない大きな男の子に言われるのは、当時のわたしは怖かったー笑い泣き

え、わたし鈴木その子?びっくり 

当時は傷ついたけど確かに似ている?!笑

女の子からも、

本当にファンデーション塗ってないの?

触らせて目

ということもありましたね。あせる

代名詞は

あの白い子…ガーン

ですから当時は人と色が違うということが悩みでもありました。

濃い色のファンデーションを塗ってみたりしました。

でも汗で取れたり、まだらになったして、辛くてやめました。ゲッソリ

この辺りの一番濃い色塗ったりもしたんですが、、笑

 多分そのころから、

自分のお肌の悩みと向き合っているうちに

肌への興味が人一倍強いものとなったのだと思います。

幼少期のそういった経験から
美容と化粧品が大好きになり、

デパートに毎日通い積めるほど好きになりました。

勉強の合間を見つけて、

時間さえあれば塾や電車の待ち時間などに寄り道していました。

化粧品を買うお金が欲しくてアルバイトもしていました。

(もっと勉強に専念できていたら

良い成績だったのに、、笑い泣き

お父さん化粧品買ってくれればよかったのに真顔笑)

そこで当時のわたしは化粧品の販売員

になりたいと思うようになりました。

でも、美容部員さんに相談すると、

自社製品しか使えないらしく、、

美容が大好きで、なんなら

世の中の全ての化粧品を知りたい!

という気持ちが強かったので、

少し理想と違うことに気づきました。

将来設計のため、

自分が本当にやりたいことは何か考えるうちに

美容皮膚科医という職業があることを知りました。

代々医師の家庭で育ったので、

そのような専門の医師がいることに衝撃を受けると同時に、

自分の好きなことを仕事にできるビックリマーク

ということを発見しました。

受験勉強が始まりニキビができた時も、

こんなので皮膚科に行ったらダメなんじゃないか?

行って良いのかな? ってみなさま思いませんでした?

勇気を出して行ったものの

案の定、そんなので来たの、、

と顔に書いてありました笑い泣き

どこのクリニックに行っても、寄り添ってくれるドクターには出会えませんでした。。

その時、私は

他に誰もいないんだったら、

どんな人の悩みも真摯に受け止め、

解決してあげる医師になりたいビックリマークferrerpolicy=”no-referrer”>

と志を立てました。

私だけは、

見捨てない医師になりたい

と思いました。

わたしが一番興味がある、

お肌のプロ

になって、

お肌で悩む人をなくしたい!

昔から人の肌が気になって仕方がない私。

そのホクロ、いいの??

取った方が、顔立ちが聡明に清潔にみえるなぁ✨

とか

ほっぺのおっきなシミ、

毎日コンシーラーで時間かけてカバーして

肌を痛めるより

レーザーで取ったらハッピーになれるのに✨

ニキビは傷跡になったらすごい治療が大変だから、

今のうちに一番効く治療してほしいなぁ✨

とか

頭の中はそんなことばかり考えています照れ

医師になってわかるのですが、

日々命に関わる重症な病院の人をたくさんみて、

休みなく働く医師にとって、

命に別状はないけれど、患者さんにとっては大きな悩み。

医者もつい 緊急性がないからか、

ほっとしたような、受け流すような、

そんな対応をしてしまうこともあると思います。

だからこそ、私はほとんどのドクターができない、

(あるいは興味がない?)

ある方にとっては大きな障害である

悩みやコンプレックスに寄り添える医師になりたい。

私だけはみんなの味方でありたいと強く思いました。

その信念を持って今も診療にあたっています。

本当、保険診療の先生は素晴らしい先生ばかりで、

勉強する度に、呼吸器内科もいいな音譜麻酔科もいいな音譜と、どの科も魅力的でした✨

でも将来のやりたいこと、好きなことを突き詰めた時に、美容だ!!という考えに至りました照れ

美容で働いている最中なら、

死んでも悔しくないと。

しかし美容クリニックはピンキリで、自由診療とはいえ、保険診療のスタイルとは何もかもまるで違う、、

具体的に書けずごめんなさい

だから美容の中で

私が真面目で誠実なドクターを目指そうビックリマーク

と決めました。

今思うと、

鈴木その子!って言われた経験があって、本当に良かったと思いますチュー

そこからたくさんのことを学び、今の私ができました。

今ではむしろ、尊敬しています。⇦え!ニヤニヤ

治療して、

明るく生き生きとして、自分も、周りの人を笑顔にできる。

悩みがなくなり、悩む時間がなくなり、やりたいことに集中できる。

自信を持って生きていける。

そんな方が一人でも増えますようにドキドキ

と願いながら診察していますおねがい

一度しかない人生、楽しんだモン勝ちですよっっ!!

 

ミセスジャパン 優勝メンバーと🏅

美容皮膚科医

長尾 沙也加