ケミカルピーリングは、グリコール酸、サリチル酸などの薬剤で毎日の洗顔では落としきれない表皮の古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを促すことで、シミや小じわの改善・予防します。
さらに、ニキビや肝斑、くすみや毛穴の詰まり、肌のざらつきを改善し、透明感のある柔らかな肌質に導くことで、化粧ノリもアップします。
本来、健康な肌は約28日周期で新しい皮膚に置き換わります(ターンオーバー)が、様々なダメージを受けたり、加齢とともにこの周期が乱れ、肌表面に残った古い角質が溜まり新陳代謝が悪くなることで、くすみ・毛穴の開きや黒ずみ・ニキビ・小じわなどの様々な肌トラブルの原因となってしまいます。
ケミカルピーリングを使用する薬剤は、古くなった角質を剥がれやすくするとともに、肌のターンオーバーを活性化し、角質層同士の結びつきを弱める働きがあります。古い角質が取り除かれた後に、真皮に炎症を与え、コラーゲンの再生を促すことで、新しい角層の生成が促されます。
当院でもとても人気な治療で、多くの患者様にご支持いただいております。
定期的な治療をお受けになっている方も多く、皮膚のターンオーバーの観点から治療間隔を2週間以上あけて来院していただいており、肌の状態によりますが1ヶ月前後の間隔で施術をお受けになる方が多いです。
また、美肌レーザーや毛穴治療の前に、ケミカルピーリングを組み合わせると、古い角質が取れるのでレーザーの効果も高まります。さらに、治療の目的に応じてフォトフェイシャルやHIFU(ハイフ)、レーザーフェイシャルなど他の治療と同時にお受けいただくと、目に見えて美肌に近づいていることを実感いただけます。
またお顔だけではなく、エイジングの気になる首、デコルテ、大人ニキビの多いあご裏や背中、二の腕の毛孔性苔癬などもご相談が多い部位です。今まで美容皮膚科医として多くの患者様の治療、多くの症例にあたってまいりましたので、気兼ねなく安心してお問い合わせください。
真皮層で新しいコラーゲンを作り出し、お肌の質感を改善していきます。コラーゲン生成の促進等の肌にハリ・弾力を蘇らせつつも、術中の痛みや赤みなどの不快な症状を低減しています。コウジ酸配合によるワンランクアップした美白効果も得る事ができ、老化した肌に対しても効果的です。
コラーゲン産生、シミ改善、皮脂コントロールを叶えるピーリング。美容効果も肌刺激も高いレチノイン酸の前段階である「レチノール誘導体」をナノカプセル化(リポソーム)化することで、赤みや刺激、痛みなどが抑えられ、肌トラブルを回避しながら安全に効果を引き出します。
ピーリング効果を落とさずに皮膚ダメージや痛みを限りなく軽減されています。皮膚の表面を溶かして、ターンオーバーを正常に戻すことによって、毛穴が塞がるのを予防し、ニキビになるのを防ぐ効果があります。また、皮脂分泌過多の改善も期待できます。
主成分には、TCA(トリクロロ酢酸)、さらにラクトビオン酸、サリチル酸、タルトル酸、クエン酸、5種類の酸を配合し、酸のピーリング効果に加え、アミノ酸やビタミンは肌細胞を刺激し、Ⅲ型コラーゲンを増やして、エラスチン・ヒアルロン酸を産生します。またガンマ・アミノ酸は、肌のリフティング効果をもたらします。バイオリピール(ミラノ・リピール)は国際特許技術によって開発されたヨーロッパCE承認の医療ピーリング剤です。
コラーゲンピール(マッサージピールPRX-T33)に肝斑に効果的な成分を追加し、3段階に分けて薬剤を浸透させます。皮膚の深層から表皮に向かってアプローチし、表面の色素沈着を緩和し改善します。施術名からわかるように、皮膚の深層から表層に働きかける逆アプローチにより、肝斑にアプローチします。お肌の状態によりますが、2〜4週間に1回のペースで5回ほど継続して治療を推奨しております。
デリケートな日本人の肌のために開発されたケミカルピーリングです。乳酸をベースにグリコール酸・サリチル酸を配合主な成分である乳酸は、保湿・美白作用の高い薬剤です。他の酸との相乗効果により、肌の透明感や滑らかさがアップします。 ニキビ、毛穴、くすみ、小じわ、シミ、肝斑、ざらつきなどのあらゆる症状に効果的です。
AHA約40%(乳酸・グリコール酸)にBHA(サリチル酸)にマヌカハニーを配合しニキビ、肝斑、くすみ、雀卵斑、炎症後色素沈着、小じわなど様々なお悩みに適応がある治療となります。マヌカハニーは、抗生物質であるメチルグリオキサールが高濃度で含有されており、他のハチミツよりも高い抗菌性を有しています。
恵比寿院
診療時間:10:00 - 19:00 03-5708-5413
六本木院
診療時間:10:00 - 19:00 03-6438-9244