ハイブリッド豊胸とはシリコンバッグ豊胸と脂肪注入豊胸を組み合わせた施術です。
最新の機器を使い、ご自身の余分な脂肪を吸引し、不純物を除去した後、純度の高い良質な脂肪を胸に注入します。
シリコンバッグ挿入後、より仕上がりがナチュラルになるように様々な層に脂肪を丁寧に注入するので、見た目だけでなく触り心地も自然です。
シリコンバッグによる確実なサイズアップと、脂肪注入による自然な見た目と触り心地というメリットを生かし、豊かで柔らかなバストと気になる部分のサイズダウン、美しいボディライン形成を同時に叶えてくれる人気の施術です。
シリコンバッグ豊胸と脂肪吸引注入を合わせているので、バストアップだけでなく痩身が叶うことが最大の魅力です。
ボリューム感のある、自然な見た目と触り心地のバストを実現できます。また、シリコンバッグ豊胸のみだと起こりやすいリップリングのリスクを下げ、より左右差を少なくすることで、理想のバストをつくり上げます。
大胸筋の一部を切開し、シリコンバッグの上の部分は大胸筋の下におき、下の部分は乳腺下に置く手術です。比較的新しい方法で、バッグが頭側にずれるのを防ぎ、小さくて垂れている胸を大きく自然な形に仕上がり、胸の筋肉の収縮のために起きるシリコンバッグの変形を防ぐことができます。
脂肪採取は、ご自身の太もも内側または下腹部などの脂肪の多い部位より採取します。
脂肪採取は体のどの部位からでも良いというわけではありませんが、なるべく線維質の少ない脂肪を採取します。
カニューレと呼ばれる細い管を使用し、丁寧に脂肪を吸引します。脂肪注入を目的としているので、吸引部が極端に痩せることはありませんが、美しいボディラインとなるよう工夫します。
必要に応じて脇の余分な脂肪を吸引し、胸の立ち上がりが綺麗になるような施術を行うことがあります。
医師から直接、ハイブリッド法についてご説明いたします。施術決定後、手術の方法や、ダウンタイム、日常生活でお気をつけ頂く点などをわかりやすく丁寧にご説明させて頂きます。施術当日にデザインマーキングを行い、全身麻酔をしていきます。
太ももや下腹部などの部位より専用のカニューレを使用し脂肪を採取します。
シリコンバッグ挿入後、脂肪を注入していきます。バッグを挿入した傷から注入することが多いですが、場合によっては数か所数ミリの傷をつくる場合があります。 その後、傷を縫合していきます。細い糸を使うので、最終的に傷はほとんど目立たなくなります。最後にバストを固定させるために、圧迫着衣(バストバンドなど)を装着して終了です。
麻酔の効果が切れ始めると脂肪吸引をした箇所など重い筋肉痛のような痛みが現れます。痛み止めを服用することで(手術費用に含む)痛みを抑えらます。バストの大まかな腫れや内出血は1 ~ 2週間、1週間程度は痛みや腫れが続きますが、1ヶ月を過ぎると気にならなくなることがほとんどです。
手術後、1週間経過したら抜糸を行う必要があり、それまで入浴など患部を湯船につけないよう気をつけましょう。さらにそこから1週間は痛み・腫れが1ヵ月を過ぎると気にならなくなる程度まで落ち着きます。 最低でも抜糸までは安静にしていただき、重い物を持ち上げたり腕を高く上げることはお控えください。術後1ヵ月からは、ほぼ通常通りの生活をしていただいて構いません。術後のマッサージは不要です。
ダウンタイムやバストの形、大きさが落ち着くのは術後3か月ごろからで、脂肪注入した脂肪の定着がこの頃に確定します。 脂肪吸引された箇所についてはむくみ・拘縮・しびれ・色素沈着などが半年~1年かけて回復していきます。
脂肪採取→遠心分離→廃液を除去し純度の高い脂肪を抽出し注入します。
吸引のため数ミリの傷ができ、傷跡は残りますが、最終的にほとんど目立たなくなることが多いです。脂肪吸引部位の凹凸や色素沈着、左右差は残る場合があります。
注入の際に数ミリの傷をつくることがあり、傷跡は残りますが、最終的にほとんど目立たなくなることが多いです。
6か月後で定着率は約60~30%ぐらいです。
※個人差があります
自然な形と感触のバストになります
脂肪が少ない方でも、確実なボリュームアップが可能です
半永久的な効果を期待できます
部分痩せ効果が得られます
綺麗なボディラインになれます
アレルギー反応のリスクがある
変形のリスクある
ダウンタイムがやや長い
皮膚にしこりや凹凸ができるリスクがある
下記に該当する方は、安全の観点から治療をお断りさせて頂いております。
FDA では、シリコンバッグの寿命を約 10 年と設定していますが、11 年以内にはどちらか片方のシリコンバッグは破損する可能性があると言われています。 シリコンバッグ豊胸においては、寿命を迎えた際に対処しておくことが重要ですが、必ずしも除去や入れ替えが必須ではありません。ただし、耐久性の観点からエコーでの破損の有無のチェックは必要になります。疑わしい場合は検診にお越しください。 また破損しているにもかかわらず放置してしまった場合は、以下のリスクがあります。
特にシリコンバッグ豊胸では、経年劣化を無視することができませんので、注意が必要です。
術後に以下の副作用が生じることがあります。
術後 2 週間くらいは腫れや内出血が起きやすい状態です。もし、腫れや内出血が現れても徐々に落ち着いていきますのでご安心ください。
バッグを入れることで元々あった左右の胸の形や大きさの差が強調されることがあります。
乳輪や乳頭に知覚異常をきたす場合があります。
まれにバッグが破損することがあります。
一般の手術と同様、まれに麻酔による副作用や感染のリスクがあります。
傷跡が目立ったりしびれなどの神経障害が生じることもあります。
治療の過程で皮膚が硬く感じられますが 3~6 か月程度は様子みてください。
ご希望されるバストの形・サイズだけでなく、全体的なボディーバランスからドクターが最も適した豊胸方法をご提案いたします。
乳房再建を多く経験したドクターに気兼ねなく相談してください。
カウンセリングの際には遠慮なくご要望をお聞かせください。
恵比寿院
診療時間:10:00 - 19:00 03-5708-5413
六本木院
診療時間:10:00 - 19:00 03-6438-9244