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乾燥しないリップをお探しの方へ|医師監修のおすすめ商品を紹介

投稿日:2025.12.24/更新日:2025.12.28

乾燥しないリップをお探しの方へ|医師監修のおすすめ商品を紹介

「リップを塗ってもすぐに乾いてしまう」

「気が付くと唇が皮むけしている」

そんな唇のお悩みを抱えていませんか?

唇は顔のなかでも特にデリケートな部位であり、間違ったケアを続けると乾燥が進んでひび割れや痛みを引き起こすこともあります。

この記事では、なぜ唇が乾燥しやすいのかという理由をはじめ、美容皮膚科医が推奨する「乾燥しにくいリップ選びのポイント」、そして効果を最大限に引き出す塗り方まで詳しくご紹介します。

なぜ唇だけ乾燥しやすいのか?

他の部位はうるおっているのに、なぜか唇だけがカサカサしてしまうのは、唇特有の構造に理由があります。

  • 皮脂腺や汗腺がないためバリア機能が弱い:
    唇には皮脂腺や汗腺がほとんど存在せず、皮脂膜が形成されにくいため、バリア機能が弱いという特徴があります。
  • 角層が薄く水分の蒸発スピードが速い:
    唇の皮膚は非常に薄く、水分を蓄える力が弱いため、頬などと比べて水分の蒸発スピードが圧倒的に速いのが特徴です。
  • 飲食などで摩擦や刺激を受ける機会が多い:
    食事のたびに拭いたり会話の際に動かしたりと、常に刺激にさらされていることも乾燥を加速させる要因です。

乾燥しないリップ選びでチェックすべき成分

「乾燥しないリップ」を選ぶ際は、単に表面を覆うだけでなく、栄養補給とバリア機能のサポートができるかを確認しましょう。

  • ビタミンA/C/E:
    唇に栄養をチャージし、健やかな状態へ整えます。
  • ヒト型セラミド・ワセリン:
    不足しているバリア機能を補い、水分の蒸発を防ぎます。
  • ヒアルロン酸・天然オイル(シアバターなど):
    高い保湿力で、内側からふっくらとしたうるおいを与えます。
  • グリチルリチン酸ジカリウム(医薬部外品成分):
    荒れや炎症を抑え、ひび割れなどのトラブルを防ぎます。
DR.1|THE メディケアリップセラム

ザロッポンギクリニックがご紹介するのは、ただ潤すのではなく、「唇のコンディションを整えること」に注目した医療機関専売品「DR.1|THE メディケアリップセラム」です。

当院院長である長尾沙也加医師が、デリケートな唇にぴったりの成分を厳選。

栄養・ハリツヤ・長時間保湿が同時に叶うため、これまでにさまざまなリップを使い分けていた方もこれ一つで満足していただけるでしょう。

  • 栄養チャージ:
    ビタミンA/C/Eを贅沢に配合し、荒れやすい唇を健やかに整えます。
  • ハリ・ツヤ感:
    ひと塗りで、内側からふっくらとボリュームアップしたような輝きを与えます。
  • 高い保湿力:
    ヒト型セラミドがうるおいの膜を作り、乾燥を感じにくい状態が長時間続く、高い保湿力が特長です。

忙しい現代人のためのオールインワン設計で、塗り直しの手間を減らし、時間が経ってもなめらかな質感が持続します。

口紅の下地としてはもちろん、リップカラーの上から重ねて「追いツヤ&保湿」としても使える万能アイテムです。

唇の炎症を悪化させないための注意点

唇は身体のなかでもトップレベルにデリケートな部位であるため、間違ったケアを続けると、乾燥や炎症を悪化させてしまう可能性があるため注意が必要です。

刺激の強い成分のリップは避ける

香料やエタノール(アルコール)、メントールなど、人によっては強い刺激となる成分が含まれていることもあります。

荒れが気になるときは、できるだけ低刺激なアイテムを選びましょう。

無意識の習慣に注意する

唇を舐めたり食事のたびにティッシュでゴシゴシと拭き取ったりするなど、無意識の習慣が唇の皮膚を傷つけていることもあります。

唇が乾燥しやすい方向け|リップの正しい塗り方

どんなに良い成分のリップでも、塗り方が間違っていると良さが半減してしまいます。

正しいリップの塗り方

横方向に強く塗ると、ひび割れが広がり唇に負担がかかってしまいます。

唇のシワは縦に入っているため、シワの隙間まで成分を届けるようなイメージで縦方向に優しくなじませるのがおすすめです。

ひび割れがあるときの塗り方

ひび割れに雑菌が入るのを防ぐため、スティックを直接唇につけるのではなく、清潔な指やリップブラシを使いましょう

横や縦に滑らせるよりも、ポンポンと置くように塗る方が摩擦を与えずに済みます。

口角は塗り残しやすい部分のため、唇全体をムラなく塗ることが大切です。

カサつきが強い日は「蒸らす」

入浴後など唇が柔らかいタイミングでリップを厚めに塗り、5分ほど放置しましょう。

角層までうるおいが届きやすくなるため、カサつきが強い日のケアにおすすめです。

夜は「集中ケア」で回復力アップ

寝る前はリップをたっぷりと塗り、その上からラップを軽くのせて5~10分ほど待つ「ラップパック」がおすすめです。

翌朝に皮むけやひび割れが起こりにくくなるため、乾燥しやすい時期に試してみてはいかがでしょうか。

ただし、赤みや痛みが強い場合は避け、異常を感じた場合は使用を中止してください。

また、ラップを置く時間は必ず10分以内に留め、寝る直前までつけっぱなしにしないよう注意することも大切です。

まとめ

唇の乾燥対策は、正しい成分選びと塗り方を学ぶことから始まります。

毎日のリップケアをワンランク上のものにしたい方には、ザロッポンギクリニックの「DR.1|THE メディケアリップセラム」がおすすめです。

乾燥を防ぐだけでなく、唇そのものを美しく育てるドクターズコスメで、どんな季節でも自信の持てる魅力的な口元を手に入れてみませんか?