「ビタミンAコスメ」の美肌効果とは?美肌力がUPする!? | 東京 六本木・恵比寿の美容皮膚科・美容外科 THE ROPPONGI CLINIC(ザロッポンギクリニック)
オンラインショップ
予約・問い合わせ
  1. TOP>
  2. CLINIC BLOG>
  3. 「ビタミンAコスメ」の美肌効果とは?美肌力がUPする!?

「ビタミンAコスメ」の美肌効果とは?美肌力がUPする!?

投稿日:2021.08.14/更新日:2025.07.24

ザロクでも大好評をいただいているスキンケアシリーズ“ゼオスキン“、“エンビロン”でよく耳にするビタミンA❤❤

今回はビタミンAとお肌の関係についてお話しさせていただきます。

皆さんご存じですか❓

実は、、、、

皮膚の老化のうち約20%は自然の老化、残りの80%は『光老化』と言われています😅

光老化は、しみ・たるみ・しわなどのすべての肌の老化の原因となっています。

(光老化、、、怖すぎる、、、、、)

でも安心してください👩

光老化は自然の老化とは違い『予防』と『補修』をしっかりすることで防ぐことができます😍😍😍😍😍

まず予防はで日焼け止めを正しくしっかり塗る事。日焼け止めを塗ること、抗酸化物質を補給することで、紫外線から皮膚を守ります。

つぎに、ダメージを受けた肌の『補修』に必要になるのがビタミンAです。ビタミンAはダメージを受けた肌を修復し本来の美しい肌へ導くことができます🥰言わばビタミンAは救世主なのです❤

ここからはビタミンAの肌への働きについて詳しく説明します❣❣

ビタミンAはどんな働きをするのか

ビタミンAは紫外線によるダメージを受けた肌を正常に整え、健康で美しい肌を保つ効果があります。

さらに、肌の中のビタミンAは、紫外線を浴びると、紫外線の光線エネルギーを受け止め、細胞が損傷するのを防ぐ働きがあり、 毎日お肌に塗ると肌自体がSPF20の作用 持つため 天然の日焼け止めと言われています。

ビタミンAはこれだけではありません😍

①表皮の細胞を増殖させ、お肌のターンーバーを促進する事で、表皮内のメラニンをの排出を促す

②ビタミンAの働きで自らのコラーゲンやヒアルロン酸を作り出しハリ・弾力を改善

③過剰な皮脂を抑え代謝を正常化し毛穴をつめりにくくしニキビの出来にくい肌へ導く

④線維芽細胞へ働きかけヒアルロン酸を増やし内側からうる多いのある肌へ導く

こんなにたくさん美肌のために働いてくれるビタミンA様

もう、使わない理由はないですよね🤣❤

ビタミンAは毎日浴びる紫外線により破壊され減少していましまいさまざまな肌トラブルを引き起こします💦💦💦そのため、ビタミンAを肌へ蓄積しておくことがとーーーーーーっても大切です💖💖💖

ただ、注意点もございます。

『レチノイド反応』という言葉を聞きたことがありますか?通称『A反応』

これはビタミンAが不足している肌へ急にビタミンAを補給する事で起こる反応です。

症状は、赤み・火照り・かゆみ・皮めくれ・ニキビなどです。

初めて使ったときや濃度を上げたとき、一時的に出る現象で、使用開始2~3日で粉を吹く程度の乾燥や細かいブツブツなどの症状が現れますが、1~2週間でおさまります。使ってすぐ現れる、重度のかゆみや腫れがある場合は、別のアレルギー反応の可能性がありますので使用をやめて医師に相談をしてくださいね。

また、製品によってビタミンAの配合濃度が違います。一概にビタミンAと言っても、肌への浸透性を高めるため、成分を安定させるためにビタミンAの形態も異なります。そのため、成分の一覧にはビタミンAとは表記されず、パルミチン酸レチノール・酢酸レチノール・レチノール・レチノイン酸などと表記されます。

このようにビタミンAの濃度と形態の違いによって、製品の使用方法が大きく異なります。お肌のためになるビタミンAを上手にお肌に取り入れるために、必ず医師の診察にて個々にあった製品をしようすることが大切です。

ビタミンAのコスメのお話が聞きたい方はこちらからカウンセリング予約可能です

この記事の監修医師


THE ROPPONGI CLINIC  恵比寿院代表 長尾 沙也加

■詳しいプロフィールはこちらを参照してください。

経歴

●愛知医科大学 卒業
●国家公務員共済組合連合会東京共済病院
●東京医科歯科大学医学部附属病院
●湘南美容クリニック
●ノエル銀座クリニック

資格

●抗加齢学会専門医
●日本医師会認定産業医
●日本化粧品協会認定 コスメコンシェルジュ
●ミセスジャパン 全国大会 優勝
●ミセスジャパン 東京大会 準優勝
●アジアシュープリームペイジェント
●ミセスジャパン世界大会で日本人最多の7つのタイトル受賞
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会 第3期分子栄養学講座終了

所属

●日本美容外科学会
●日本皮膚科学会
●日本抗加齢学会
●日本化粧品学会
●予防医療研究会
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会