ピコレーザーとQスイッチレーザーの違い | 東京 六本木・恵比寿の美容皮膚科・美容外科 THE ROPPONGI CLINIC(ザロッポンギクリニック)
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ピコレーザーとQスイッチレーザーの違い

投稿日:2021.08.12/更新日:2024.04.22

こんにちは😍

今回はシミ取りによく使われるピコレーザーとQスイッチレーザーの違いをご紹介させていただきます💕

まずはじめに✔

ピコレーザーとは

ピコスポット

ピコレーザーとは、シミ・くすみに効果的なトーニング治療(メラニンを減らす治療法)を進化させた治療機器です。

シミ治療は、そのシミの特性に合わせたレーザーの波長と照射時間(パルス幅)がとても重要となります。従来のシミ治療に使用されてきたレーザーは、パルス幅が「ナノ秒」であるのに対し、ピコレーザーのパルス幅はさらにその1000分の1秒の「ピコ秒」という非常に短いパルス幅を実現しています😋💖

「ピコ秒」という極めて短い照射時間のため、従来のレーザー機器と比較して熱ダメージが少なく、痛みの少ない治療が可能となりました❣

ピコレーザーは3種類のモードがあり、

モードを使い分けることで、様々なお悩みにマルチに対応可能です😍

順番にご説明させていただきます🧐

  • ピコスポット

老人性色素班といったシミに効果的。

  • ピコフラクショナル

くすみ改善や肌のトーンアップに効果的

コラーゲン・エラスチンの増産を促すので、

肌のハリアップ、毛穴の引き締めにも効果的あり。

  • ピコトーニング

肌に色調をトーンアップし、肌の透明感を高める効果があります。

肝斑やそばかすなどの色素改善に効果的。

では本題の

ピコスポットとQスイッチレーザーの治療の違い

についてご説明させていただきます👩💕

ピコスポットは前述したした通りナノよりはるかに短いピコ秒でエネルギーを出力できるため、より小さい標的に対しより強力なエネルギーを与えることが可能💨

Qスイッチレーザーは10ナノ秒程度が限界で標的も大きいものに限定されることから、小さい粒子が残在してしまいます。その結果小さなシミが残ってしまうことがネックになっています💦

ピコスポットとQスイッチレーザーのダウンタイムとリスク

についてご紹介させていただきます💗🌺

ピコスポットのダウンタイムとリスク

かさぶたテープ保護:不要

炎症後色素沈着:出にくい

かさぶたが取れるまで:4~9日

回数:2~3回

薄いシミ:得意

濃いシミ:得意

薄いかさぶたが1週間ほど出来ます。

軽い赤みが1日程度生じるが、ピコスポットはかさぶたテープは不要

Qスイッチレーザーのダウンタイムとリスク

かさぶたテープ保護:必要

炎症後色素沈着:出やすい

かさぶたが取れるまで:7~14日

回数:1~2回

薄いシミ:苦手

濃いシミ:得意

レーザー後は軽いやけど状態となり、かさぶたになります。

かさぶたが取れるまでは何校を塗布し、創部をガーゼで覆っておくこと必要。

ピコスポット、Qスイッチレーザーこんな人におすすめ

ピコスポット💓

  • 以前のレーザー治療で取り切れなかったシミがある
  • そばかすがある
  • ダウンタイムが気になる
  • 色素沈着のリスクが少ない治療がしたい
  • 薄いシミがある

Qスイッチレーザー❣

  • シミ・あざをとりたい
  • 少ない回数で消したい
  • ダウンタイムが気にならない

いかがでしょうか😍

ピコスポットとQスイッチレーザーの違いを理解しご自身にあったシミ治療をし綺麗になりましょう🥰🥰

当院では最新のピコスポットを取り扱っており、

『ダウンタイムが少なく』『色素沈着のリスクが少ない』

治療が可能です🔆💯

カウンセリングではシミの種類を判断し

一人ひとりに合った最適なシミ治療をご提案していますので

是非、一度カウンセリングにいらしてくださいね😳❣

シミを消すピコスポットのカウンセリングご予約はこちらから