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「鼻を高くしたい」、「きれいな鼻筋にしたい」といったリクエストに対応するために、プロテーゼとよばれる人工軟骨を挿入する美容整形（施術）・手術があります。

しかし鼻にプロテーゼを入れる場合、不自然な見た目になってしまうことも多く、他の人にバレないか心配に感じる人も少なくありません。

なぜ鼻のプロテーゼはバレてしまうのか、将来的に後悔しないためにはどうすれば良いのかも併せて解説します。

>>鼻のプロテーゼに関する症例写真はこちら

鼻のプロテーゼがバレる原因

鼻のプロテーゼがバレる主な原因としては、プロテーゼが不自然な仕上がりになっているケースや、顔全体に対して鼻のバランスが取れていないことなどが挙げられます。

「不自然な仕上がり」とは、具体的にプロテーゼの形がうっすらと透けたり浮かび上がったりしていることや、鼻筋のラインが通り過ぎて不自然になっているケースがあります。

また、顔のバランスに対して大きすぎるサイズのプロテーゼを挿入してしまうと、鼻のサイズが大きすぎたり高すぎたりして歪なバランスになってしまうことも多いです。

>>綺麗な鼻にしたい人必見｜鼻筋を高く・細くする整形の種類や費用

鼻のプロテーゼのメリット・デメリット

鼻の整形（施術）・手術にはさまざまな方法がありますが、そのなかでもプロテーゼを選択することでどのようなメリットがあるのでしょうか。また、反対にデメリットとして考えられるポイントも紹介します。

メリット

プロテーゼのメリットは主に以下の2点が挙げられます。

鼻の形状を整えることができる

鼻にプロテーゼを挿入することで、鼻の形状や大きさを変更することができます。たとえば、鼻を高くすることできれいな鼻筋を手に入れられるでしょう。

プロテーゼを挿入することで顔全体のバランスが改善され、コンプレックスを解消できる可能性もあります。

呼吸の改善

鼻の形は人によってわずかに異なり、なかには閉塞や曲がりに悩んでいる人も少なくありません。このような場合、生まれ持った鼻の形が原因で呼吸がしにくいことも多いですが、プロテーゼによって鼻の形を修正することで、呼吸が改善できる場合があります。

デメリット

上記とは反対に、プロテーゼのデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

手術のリスク

鼻へプロテーゼを挿入するためには手術が必要であり、それに伴うリスクもあります。具体的には、術後の感染症や出血、激しい腫れや痛みなどを伴うことも少なくありません。

手術に踏み切る際には、このようなリスクを承知のうえで慎重に判断する必要があります。

思うような結果にならないことも

手術前には術後にどのような姿に変わるのか、入念なシミュレーションを行うことが多くあります。

しかし、執刀医の経験やスキルによっては、手術を行ったものの期待通りの結果が得られず、それが原因で不満を抱く患者も少なくありません。

鼻のプロテーゼは将来後悔する人が多い？

コンプレックスを解消するために手術を選択したのに、プロテーゼを入れたことに後悔する人も存在します。

プロテーゼは人体への影響を最小限に抑えるため安全に配慮されていますが、手術をした後は違和感を抱くことも多く、それが原因で周囲からの目も気になってしまいがちです。

その結果、外出するのを控えてしまったり、鼻に触れられることを恐れエステなどに行きたくても行けなくなる人もいるようです。

>>鼻整形がバレてしまう理由やバレにくい鼻整形の頼み方を紹介

鼻のプロテーゼが与える老後の影響

プロテーゼの挿入を後悔しないようにするためには、老後にどのような影響があるのかも考えておく必要があります。

加齢に伴う皮膚組織の変化

まず、大前提として覚えておきたいのが、私たちの皮膚は加齢にともなって変化していくということです。若いうちはハリのある肌でも、加齢にともないシワが増え、ハリがなくなっていきます。

その結果、皮膚組織が薄くなり鼻のプロテーゼが目立ってくることもあるのです。

プロテーゼの再石灰化

手術によってプロテーゼを挿入し一定の歳月が経過すると、プロテーゼはカプセルとよばれる膜のようなものに包まれます。

しかし、その後さらに数十年という期間を経ていくと、カプセルが再石灰化とよばれる化学反応を起こし、固くなることがあります。

再石灰化が起こると、鼻筋に触れたときにゴツゴツとした感覚が残ったり、鼻筋の歪みが見えたりすることも少なくありません。

鼻のプロテーゼで失敗しないための注意点

鼻のプロテーゼで後悔したり失敗したりしないためには、主に以下の2点を注意しておく必要があります。

美容整形クリニックの選び方

美容整形（施術）クリニックには専門医が在籍していますが、単に資格や免許があるだけでなく経験も重要な判断指標となります。クリニックによっては医師のプロフィールや経歴を公開しているところも多いため、ホームページを確認してみましょう。

また、その医師が執刀した手術の実績や、患者からの口コミなども重要な情報となります。

医師への伝え方

鼻のプロテーゼに限らず、美容整形（施術）・手術にはさまざまなリスクがつきものです。たとえば、術後の痛みや腫れ、後遺症などのリスクについては、自分が納得できるまで医師へ質問しておきましょう。

分からないことや不安があるまま手術に臨んでしまうと、手術後にトラブルに見舞われる可能性もあります。

また、手術を受けたものの、自分が期待していた姿にならなかった、手術を後悔したという事態にならないよう、自分が望む鼻の形状やイメージを明確に伝えることも大切です。

たとえば、単に「鼻を高くしたい」、「鼻筋をはっきりとさせたい」といっても、人によってイメージは異なるものです。そこで、「今よりもあと○mm高くしたい」、またはイメージ図やモデルとなる画像などがあれば明確に伝えやすくなるでしょう。

>>鼻を高くする方法はある？自分に合った施術の選び方もご紹介

鼻のプロテーゼ以外で鼻を高くする整形手術

プロテーゼは、鼻を高くするための代表的な整形・手術ですが、これ以外にもさまざまな方法があります。

ヒアルロン酸注射

鼻に直接ヒアルロン酸を注入することにより、鼻を高くする施術です。

プロテーゼと異なり鼻にメスを入れることがなく、短時間で施術が完了できるほか、ダウンタイムもありません。

一方で、ヒアルロン酸を注入後は永久的に効果が持続するわけではなく、およそ半年から1年が経過すると元の状態に戻ってしまいます。

>>鼻ヒアルロン酸は半永久的に持つの？メリット・デメリットを紹介！

🔻【鼻整形】軟骨全部お見せします！鼻を高くする方法は？

ザロッポンギクリニックは最適な鼻筋の整形（施術）を提案

ザロッポンギクリニックでは、プロテーゼを使用した隆鼻術や鼻尖形成術、鼻中隔延長術、小鼻縮小術などさまざまな整形（施術）・手術に対応しており、鼻の整形（施術）について高度な知見をもっています。

担当医の長尾 真治医師は、鼻の美容整形（施術）の分野で世界最先端を誇るトルコで美容外科の経験を積んできた実績があり、「鼻を高くする」、「鼻筋を通す」といったリクエストに対応することはもちろん、最小限の傷跡で痛みや負担も抑えた施術が可能です。

さらに、美容クリニックのなかにはカウンセラーと執刀医が別々でフォローしているところもありますが、ザロッポンギクリニックではカウンセリングから施術、アフターフォローまで一人の担当医師が一貫対応しているため安心です。