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鼻整形のダウンタイムはどのくらい?期間や過ごし方についてご紹介

投稿日:2023.07.11/更新日:2024.08.19

鼻整形のダウンタイムはどのくらい?期間や過ごし方についてご紹介

鼻を高くして鼻筋を通したい」、「コンプレックスに感じている団子鼻やにんにく鼻を改善したい」など、鼻に関する悩みは人それぞれです。

これらを解消するために、手術をはじめとしたさまざまな施術方法がありますが、ダウンタイムの影響を懸念して一歩が踏み出せないという方も少なくありません。

そこで本記事では、鼻の整形手術・施術におけるダウンタイムはどの程度の期間を要するのか、早い段階で回復させるために、手術後はどのように過ごせば良いのかも含めて解説します。

鼻整形のダウンタイム中の過ごし方を動画で解説!

以下の動画では、これまで数々の美容整形外科手術を執刀してきたドクターが、鼻整形のダウンタイム中にどう過ごせば良いのか、冷やし方や注意点なども含めて解説しています。

鼻整形のダウンタイムとは?

ダウンタイムとは、手術後に生じる赤みや腫れといった症状が回復し、もとの状態に戻るまでの期間のことを指します。

鼻の整形手術に限ったことではありませんが、美容整形手術は体の一部にメスを入れるため、当然のことながら一時的な出血や傷、腫れなどを伴います。

ダウンタイムの間に現れる症状はさまざまで、痛みや腫れはもちろんのこと、内出血やむくみが現れることも少なくありません。

傷口が大きくなればなるほど回復にも時間を要するため、必然的にダウンタイムも長くなります。また、骨を削るなどの大掛かりな施術も、ダウンタイムが長期化する傾向があります。

▶︎鼻の整形で失敗する原因や失敗事例を紹介|医師への頼み方は?

鼻整形のダウンタイムはいつまで続く?

一口に鼻の整形(施術)といってもさまざまな手法があり、それに応じてダウンタイムの期間も異なります。たとえば、注射に代表されるような”切らない施術”の場合、1日程度のダウンタイムで済むことが多いですが、手術となると1週間から数週間以上のダウンタイムを要する場合もあります。

術後の状態に合わせて、どの程度のダウンタイム期間がかかるのか目安を紹介しましょう。

出血:1〜2日程度

鼻にメスを入れた場合、鼻血のように出血を伴うことがあります。多くの場合、術後安静にしていれば出血は1〜2日程度で収まります。

赤み・腫れ:1〜2週間程度

赤みや腫れもダウンタイム中に現れる代表的な症状のひとつです。鼻の場合であれば約1~2週間頃がダウンタイムのピークとなるので、ぶつけたり体温が上がったりして炎症を助長させるようなことはくれぐれも避けるようにしましょう。

内出血:10日程度

内出血が生じると鼻の皮膚の表面が紫や赤黒く変色することがあります。手術の範囲によって異なりますが、鼻の場合は10日程度で収まることが多いようです。

むくみ:2ヶ月程度

腫れや内出血が引いた後も、しばらくは”むくみ”が現れることがあります。むくみの解消には2ヶ月程度の時間を要します。

傷跡:3〜6ヶ月程度

メスを入れた箇所には一時的に傷跡が残ります。多くの場合、日常生活に支障をきたさないよう目立たない場所にメスを入れるケースが多いですが、完全に傷跡が目立なくなるには3ヶ月以上を要することもあります。

▶︎切らない鼻整形は永久に続く?持続期間やメンテナンスについて

鼻整形のダウンタイム中の過ごし方

鼻整形のダウンタイム中の過ごし方

鼻の整形手術が終わった後、ダウンタイムの期間はどのように過ごせば良いのでしょうか。日常生活を送るうえで注意すべきポイントを紹介します。

洗顔・メイク

皮膚を清潔に保つためにも洗顔は必須ですが、強い力でこすったり押さえたりすると、術後の皮膚に負担をかけ出血や傷口が広がる危険性があります。

また、感染症を防ぐためにも、術後1週間程度はメスを入れた周辺のメイクは避けるようにしましょう。

お風呂

術後は傷口が安定しておらず、わずかな刺激によって出血を伴うリスクがあります。これは外的な刺激に限らず、血流の増加によっても引き起こされやすくなります。

特に入浴は血流が増加しやすくなるため、1週間程度はシャワーで済ませるようにしましょう。

寝るときの姿勢

就寝時にうつ伏せで寝る習慣がある方は、枕や布団などに鼻が当たり傷口を悪化させるリスクがあります。そのため、できるだけ仰向けの姿勢を維持し、鼻に接触しないように心がけましょう。

しかし、就寝時は無意識のうちに寝返りをしてしまい、うつ伏せの状態で朝を迎えることもあるため、寝返りで鼻を当てないようにネックピローを活用するのもおすすめです。

食事・飲酒

血流が増加しやすくなる要因として、お風呂以外にも食事やお酒があります。特に刺激の強い香辛料やアルコールは、傷口を悪化させる要因になることから、少なくとも2週間は控えるようにしましょう。

かゆいときは冷やす

鼻に違和感やかゆみを感じた場合、強い力でこすったり掻いたりすると傷口が広がり、悪化する懸念もあります。

違和感やかゆみを緩和させるためには、手で直接触れたり掻いたりするのではなく、患部を冷やすのがおすすめです。

口腔内の乾燥対策

鼻の整形手術後はわずかな刺激によって痛みを感じやすくなるため、自然と口呼吸になることが多くあります。これにより、口腔内が乾燥し喉に炎症を引き起こすリスクもあるでしょう。

これを防ぐためにも、喉に直接塗るスプレータイプの薬を使用したり、加湿器やマスクで潤いを保つことが大切です。

▶︎【小鼻縮小】ダウンタイムの経過期間・笑うと痛いときの対処法を紹介

鼻整形のダウンタイム中にやってはいけないこと

鼻整形のダウンタイム中にやってはいけないこと

鼻整形のダウンタイム中は鼻をぶつけない、激しい運動や長時間の入浴のような、体温が上がることをしないなど、普通に考えれば分かるようなことに加え、下記にも注意しましょう。

  • タバコ
  • 鼻をほじる
  • 鼻を強くかみすぎる

タバコは血行不良で傷の治りが遅くなることがあるため、基本的には鼻整形のダウンタイム中は避けた方が良いでしょう。

また、術後はどうしても鼻の痒みや違和感が気になるところかと思いますが、鼻をほじったり強く鼻をかむことは避けるようにしてください。

鼻整形のダウンタイムで仕事や学校はどうしたらいい?

鼻の整形手術後は、出血や強い痛みを伴うことが多いため、一定期間安静にすることが大切です。そこで気になるのが、仕事や学校をどの程度休むべきかという点ではないでしょうか。

休みをとる期間の目安

施術内容によっても休みをとるべき期間は異なりますが、切開手術の場合赤みや腫れが1週間以上続くことから、できれば長期の休暇をとって安静にしておくことが理想的です。

しかし、社会人にとって長期休暇を取れるタイミングは限られるほか、手術のスケジュールが合うとも限りません。そのため、出血が見られる術後1〜2日程度は最低限休暇をとっておくことが必要です。

ばれないための対処法

鼻の整形手術をした直後は、赤みや腫れ、傷跡が目立ちやすいことから、ばれないようにするための対処が必要です。

もっとも手軽な方法としてはマスクの着用や、つばの部分が長く下方に伸びているバケットハットの着用もおすすめです。

▶︎鼻の施術(整形)がバレる理由|キスや加齢は?|バレにくい施術はある?

ザロッポンギクリニックは理想の鼻を実現

初めて整形手術を検討している方にとって、施術後のダウンタイムは日常生活に支障をきたすのではないかと不安に感じるものです。また、ダウンタイムが過ぎた後も、傷跡が目立ち整形したことがバレてしまうのではないかといった不安を覚える方も多いでしょう。

これらの不安を解消するためには、経験と実績が豊富な美容クリニックを選ぶことが何よりも大切です。数ある美容クリニックのなかでも、「ザロッポンギクリニック」は鼻整形手術に特化した専門医が在籍しており、傷跡が目立たず、痛みなど身体への負担を最小限に抑えた施術を実現できます。

鼻の整形手術は、鼻という単体のパーツをきれいに仕上げるだけでなく、顔全体のバランスも考慮しながら複数の施術を組み合わせなければなりません。

それだけに高度な技術と経験が不可欠であり、鼻整形に関して信頼性の高い美容クリニックは決して多くないのです。

さらに、「ザロッポンギクリニック」では、カウンセリングから施術、アフターフォローまで経験豊富な医師が一貫して対応するため、整形手術が初めての方でも安心して依頼できます。

▶︎六本木で失敗しない鼻整形の美容外科ならTHE ROPPONGI CLINIC 六本木院

鼻整形のダウンタイム|症例写真

♦鼻整形

  • 助軟骨移植による隆鼻術
    鼻中隔延長+鼻尖形成(助軟骨・耳介軟骨・鼻中隔軟骨)
    鼻骨骨切り幅寄せ
    鼻中隔湾曲矯正
    下鼻道拡張術
    【額の脂肪注入】額のヒアルロン酸注入(ボラックス)
  • リスク:浮腫、内出血、感染、左右差の悪化、変形、鼻詰まりetc
  • オープン法 全鼻施術 1,980,000
    脂肪注入(額) 495,000
    ヒアルロン酸注入(顎) 132,000

まとめ

整形手術を受ける以上、痛みや腫れ、内出血などを伴うダウンタイムは避けて通れないものであり、術後の部位が落ち着くまで一定の期間を要します。

施術内容によっても異なりますが、メスを使用した切開術の場合は数週間から数ヶ月にわたってダウンタイムが続くことも多いため、「本当に元の状態に戻るのか」と不安に感じてしまいます。

今回紹介したダウンタイム中の過ごし方や注意点を念頭に、鼻に大きな負担をかけずに過ごしていれば、早い段階で症状が緩和される可能性が高いでしょう。

また、初めての整形手術でダウンタイムが不安という方は、ぜひ一度「ザロッポンギクリニック」へご相談ください。理想の鼻を実現するために、切開術以外の方法も提案できることから、ダウンタイムの影響を最小限に留められるでしょう。

この記事の監修医師

THE ROPPONGI CLINIC  恵比寿院代表 長尾 沙也加

■詳しいプロフィールはこちらを参照してください。

経歴

●愛知医科大学 卒業
●国家公務員共済組合連合会東京共済病院
●東京医科歯科大学医学部附属病院
●湘南美容クリニック
●ノエル銀座クリニック

資格

●抗加齢学会専門医
●日本医師会認定産業医
●日本化粧品協会認定 コスメコンシェルジュ
●ミセスジャパン 全国大会 優勝
●ミセスジャパン 東京大会 準優勝
●アジアシュープリームペイジェント
●ミセスジャパン世界大会で日本人最多の7つのタイトル受賞
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会 第3期分子栄養学講座終了

所属

●日本美容外科学会
●日本皮膚科学会
●日本抗加齢学会
●日本化粧品学会
●予防医療研究会
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会