ゼオスキンのデイリーPDは効果なし?使い続けるとどうなる?
投稿日:2024.04.06/更新日:2024.11.21
ゼオスキンの美容クリーム「デイリーPD」は、紫外線による肌の光老化をケアするために適したスキンケア製品です。
しかし、デイリーPDに関する口コミを調べてみると、「効果がない」といったネガティブな声を目にすることもあります。
そこで本記事では、デイリーPDの効果や美容成分、より効果を高めるための使い方などをご紹介します。
Contents
ゼオスキンのデイリーPDとは?
ゼオスキンのデイリーPDとは、高濃度のビタミンEを配合した美容クリームで、特に光老化ケアに特化した製品です。
私たちの肌は紫外線を浴びることで日焼けをしますが、目に見えて肌が焼けていなくても、少しずつ紫外線によるダメージは蓄積していきます。
長期間にわたって太陽光を浴び、紫外線が蓄積されていくと肌の老化を招き、シミやくすみなどの原因になることがあります。
デイリーPDには、抗酸化作用をもたらすカプセル化したビタミンEが豊富に配合されています。
日々のスキンケアとして継続的にデイリーPDを使用することで、ビタミンEが酸化反応にアプローチし、肌の老化を遅らせる効果があるのです。
【商品概要】
内容量:50ml
税込価格:21,780円
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ゼオスキンのデイリーPDは効果なし?
ゼオスキンのデイリーPDに限らず、スキンケア製品には良い口コミもあれば、ネガティブな口コミが広がることもあります。
そもそも、スキンケア製品に含まれている成分は多種多様で、期待される効果も異なります。
また、肌質に合わない製品を使用していると十分な効果が得られず、肌の状態が悪化するリスクもあるでしょう。
ゼオスキンのデイリーPDは、上記でもご紹介した通り「光老化」のケアを目的としたスキンケア製品です。
そのため、たとえば「ニキビ跡を目立たなくしたい」、「劇的に肌質を改善したい」といった肌の悩みには対応できないケースが多いです。
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ゼオスキンのデイリーPDに含まれる主な成分
デイリーPDに含まれている美容成分は、さまざまなものがあります。それぞれの成分の特徴をご紹介しましょう。
パルミチン酸レチノール
パルミチン酸レチノールは高濃度のレチノールであり、肌の潤いやハリを保つコラーゲンやエラスチンなどの生成を促進する効果が期待できます。
また、これにより皮膚の新陳代謝であるターンオーバーを促進し、健康的な肌を維持する働きもあります。
酢酸トコフェロール
酢酸トコフェロールは、人工的に合成されたビタミンEのことです。
紫外線によって肌は酸化が進み、肌荒れやシワ、たるみなどの原因になります。
酢酸トコフェロールは優れた抗酸化作用を発揮し、酸化による肌のダメージを最小限に抑えられます。
ミクロコッカス溶解液
ミクロコッカス溶解液とは、ミクロコッカス属の細菌を溶液状にしたものです。
ミクロコッカスは、紫外線によってダメージを受けた皮膚のDNAを修復する効果があり、細胞レベルから肌の修復を可能にします。
シロイヌナズナエキス
シロイヌナズナエキスとは、その名の通りシロイヌナズナという植物から抽出されたエキスのことです。
ミクロコッカス溶解液と同様に、紫外線によってダメージを受けた皮膚のDNAを修復する効果が期待できます。
サフラワー油
サフラワー油とは、ベニバナから抽出される自然由来の油脂です。
肌の乾燥を防ぎ潤いを保つことで、肌のバリア機能を取り戻し紫外線などのダメージから守ります。
パーム油
パーム油は、アブラヤシから抽出される自然由来の油脂です。
サフラワー油と同様に、肌の表面を保護する役割があり、バリア機能を取り戻す効果が期待できます。
ゼオスキンのデイリーPDの使い方
デイリーPDは高価なスキンケア製品であることから、高価を最大化するためには正しい使い方を理解しておくことが大切です。
使用するタイミング
デイリーPDは朝と夜の洗顔後、化粧水を塗布した後に使用します。
美容クリームであることから、スキンケアの位置づけとしては美容液や乳液を使用するタイミングで塗布するのが理想的といえるでしょう。
デイリーPDの使用方法
デイリーPDの正しい使い方は以下の通りです。
- 洗顔後に化粧水を塗布する
- 1〜2プッシュを手に取る
- 顔全体とフェイスラインに均一に塗布する
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ゼオスキンのデイリーPDを使い続けるとどうなる?
ゼオスキン製品の中には、高濃度の美容成分が配合されているものもあり、配合量によっては肌への刺激が強い製品も存在します。
たとえば、高濃度のレチノールである「トレチノイン」という成分が配合されている製品です。
こちらは長期間にわたって使用し続けると肌へ強い刺激が加わり、皮むけなどの症状が現れるケースもあります。
しかし、デイリーPDの場合は、ビタミンEや天然由来の油脂、そしてパルミチン酸レチノールという比較的刺激の低い美容成分で構成されています。
そのため、長期間にわたって使用し続けても肌への負担は少ないといえるでしょう。
むしろ、継続的に使い続けることで紫外線によって受けた肌のダメージが修復され、徐々に肌質が改善していくのを実感できるはずです。
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ジェントルクレンザーやバランサートナーとの併用がおすすめ
◆ゼオスキンヘルス(ZO Skin Health)|ジェントルクレンザーの詳細はこちら◆
上記でもご紹介した通り、デイリーPDは美容クリームのため、洗顔後に化粧水で肌を整えてから使用します。
洗顔料やクレンジング剤、化粧水は、市販の物でも問題ありません。
しかし、デイリーPDの効果を最大化するためには、ゼオスキンが販売している洗顔料「ジェントルクレンザー」と化粧水の「バランサートナー」との併用がおすすめです。
ジェントルクレンザーは、ゼオスキン製品のなかでもベーシックな洗顔料であり、普通肌・乾燥肌の方におすすめです。
また、バランサートナーは肌表面の不純物を取り除くことはもちろん、phバランスを整えたり、美容液の浸透効果を高める働きもあります。
ゼオスキンのデイリーPDの購入ならザ・ロッポンギクリニック コスメから
ゼオスキン製品を購入するためには、取り扱いのある皮膚科や美容クリニックを探さなければなりません。
スキンケア製品は毎日使うものだからこそ、購入できるクリニックが遠くにあると来店に手間がかかり、面倒に感じてしまうこともあるでしょう。
そのような場合には、ザロッポンギクリニックコスメのご利用がおすすめです。
ザロッポンギクリニックが運営しているオンラインショップであり、ゼオスキン以外にもさまざまなスキンケアブランドやコスメブランドの製品を取り扱っています。
ゼオスキン製品は、今回ご紹介したデイリーPDを含めて28製品が販売されています。
簡単なお客様情報を入力いただき、新規会員登録を完了した後、スマホやPCからいつでも手軽にオーダーできます。
まとめ
ゼオスキンのデイリーPDは、紫外線による肌へのダメージを抑え、光老化に対して優れた効果を発揮するスキンケア製品です。
高濃度のパルミチン酸レチノールは、肌のターンオーバーを促進することができます。
自然由来のシロイヌナズナエキスやサフラワー油、パーム油といった成分は、肌への刺激を低減する効果もあります。
ゼオスキン製品のなかでも低刺激で肌に優しいため、日々のスキンケアに継続的に使用することで、肌質の改善が期待できるでしょう。
紫外線による肌へのダメージで光老化が気になっている方は、ぜひ一度デイリーPDをお試し下さい。