しみやそばかすを消すおすすめの美容医療やスキンケア方法を紹介 | 東京 六本木・恵比寿の美容皮膚科・美容外科 THE ROPPONGI CLINIC(ザロッポンギクリニック)
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しみやそばかすを消すおすすめの美容医療やスキンケア方法を紹介

投稿日:2025.04.09/更新日:2025.04.09

誰もが一度は気にしたことがあるといっても過言ではない「しみ」や「そばかす」。

これらを綺麗に消したい場合は、自宅でのスキンケアを徹底して行いながら、同時に美容医療を検討すると良いでしょう。

本記事では、しみやそばかすを消すための具体的な方法や、スキンケアを行う際のポイントについてご紹介します。

しみ・そばかすの原因や種類について

そもそも「しみ」と「そばかす」は名前が違いますが、どこがどのように異なるのかハッキリと分からない方も多いのではないでしょうか。

まずはしみとそばかすそれぞれの特徴を踏まえ、自身の症状がどちらに当てはまるのかをチェックするところから始めてみましょう。

しみの種類

私たちが「しみ」と呼んでいる症状は、何らかの原因で細胞が色素沈着を起こした状態です。

原因や状態によって、主に以下の5つに分類されています。

・老人性色素斑:加齢と共に現れることの多い、平らで分かりやすいしみ

・肝斑:頬骨の上あたりに、左右対称に広がる薄いしみ

・炎症後色素沈着:ニキビや傷、火傷など炎症が起きた後に残るしみ

・後天性真皮メラノサイトーシス:頬骨から鼻翼にかけて左右対称にできる小さなしみ

・そばかす:鼻から頬にかけて両側にできる薄く小さなしみ

上記でも触れているように、そばかすはしみの一種として考えられます。

場合によっては幼いころからそばかすに悩まされる方も少なくありません。

そばかすとは

先ほどご紹介したそばかすについて、さらに詳しく見てみましょう。

そばかすは「雀卵斑」とも呼ばれ、その名の通りスズメの卵のように小さく点々としたしみが現れます。

頬や鼻周りに出るイメージが強いですが、首や肩・デコルテなどに現れる場合も多く、広範囲のケアが必要となります。

そばかすができるかできないかは遺伝的要因が大きいといわれており、生まれながらにして出現のしやすさが決まっています。

これに加えて紫外線や摩擦・ホルモンバランスの乱れなども影響しやすいため、日々のスキンケアや生活習慣の改善が必要不可欠といえるでしょう。

自宅でできるしみ・そばかすケア

続いて、しみやそばかすができにくい肌を作るため、また現在のしみやそばかすがこれ以上悪化しないためにできるセルフケアについてご紹介します。

美白効果のある化粧品の使用

第一に、しみやそばかすは「メラニン」という色素が細胞を染め上げることによって起こります。

メラニンは肌の内部にある「メラノサイト」が、紫外線など何らかの刺激から肌を守るために生み出すものです。

肌が刺激を受け続け、メラニン色素が多く作られれば作られるほど、肌はしみやそばかす・くすみが起こりやすくなるでしょう。

こういった肌トラブルを防ぐため、日頃から美白効果のある化粧品を選ぶことをおすすめします。

美白といってもそのメカニズムにはさまざまなものがありますが、メラノサイトのはたらきを抑え、メラニン色素の生成を防ぐはたらきをもつものが多いでしょう。

もちろん、化粧品である以上、できてしまったしみやそばかすを消す効果は期待できません。

あくまでも今後の予防や現状維持を目安に、日頃のルーティンとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

紫外線対策の徹底

先ほども触れたように、肌は刺激を受けることでメラニン色素を生成し、しみやそばかすを作り出します。

この「刺激」の大部分は紫外線であり、私たちが常に意識しなくてはならないポイントの一つです。

紫外線は夏場にのみ気を付ければ良いと考える方もいますが、実は雨の日や曇りの日、冬の日であっても絶えず降り注いでいます。

屋内であっても窓際にいれば紫外線の影響を受けるため、毎日欠かさずに日焼け止めを塗ることが大切です。

肌への刺激や摩擦を極力避ける

紫外線同様、肌への摩擦や過度なスキンケアといった刺激もしみやそばかすの原因となります。

洗顔時にゴシゴシと擦ったり、頬杖をついたりすることなく、肌へ触れる機会を最小限におさえましょう。

特に注意したい点として、スクラブやピーリング・パックなどのスペシャルケアが挙げられます。

良かれと思って毎日のようにスペシャルケアを取り入れる方もいますが、敏感な状態の肌にとっては刺激が強すぎる可能性があります。

しみやそばかすに悩んでいる方、また季節の変わり目など肌がデリケートになりやすいタイミングでは、スペシャルケアの頻度を落として肌を労わりましょう。

関連記事:産後に抜け毛やシミになるのはなぜ?原因や産後治療について解説

しみ・そばかすケアに有効な成分

しみやそばかすを予防したい場合、化粧品に配合されている成分にも注目すると良いでしょう。

これからご紹介する5つの成分はいずれも美白に強い成分の代表格であり、市販の化粧品にも多々配合されています。

購入の際は成分表示を見る癖をつけ、より自分の肌に合ったものを選びましょう。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体とは、そのままでは肌に吸収されにくいビタミンCを、より浸透させやすく改善した成分です。

肌になじんだ後は酵素によって分解され、そこで初めてビタミンCへと変わります。

ビタミンCそのものは非常に変質しやすい性質をもっていますが、体内に入るまでは誘導体として存在するため、安定性が高く化粧品に配合しやすいといったメリットがあります。

そもそもビタミンCには、できてしまったメラニン色素の還元を促進するはたらきがあります。

これによりしみやそばかすを薄くしたい方や、肌のトーンを上げたい方などに役立つでしょう。

アルブチン

アルブミンは、メラノサイトがメラニン色素を作り出す際に必要となる「チロシナーゼ」にアプローチし、そのはたらきを阻害します。

これによってメラニン色素が作られにくくなり、しみやそばかすの予防につながるでしょう。

「コケモモ」と呼ばれる植物から抽出されるため、自然由来の成分として肌へのやさしさも注目されています。

トラネキサム酸

トラネキサム酸は、メラニン色素を生み出す「メラノサイト」そのもののはたらきを阻害し、しみやそばかすを予防する成分です。

炎症を抑えるはたらきも期待でき、医薬品として使用されていた成分でもあります。

しみやそばかすの根源であるメラノサイトへアプローチできるため効率的なほか、改善が難しいといわれる「肝斑」の治療にも使われます。

ハイドロキノン

ハイドロキノンはアルブチン同様「チロシナーゼ」のはたらきを阻害しメラニン色素の生成を防ぐものです。

美白成分として多くの化粧品に配合されていますが、しみやそばかすの漂白力が強く、医療機関で処方されることも多々あります。

ハイドロキノン入りの化粧品を使う際は使用方法に注意する必要があるほか、肌が弱い方などは医師に相談してから使うことをおすすめします。

プラセンタエキス

プラセンタとは「胎盤」を意味する言葉であり、実際に豚などの胎盤から抽出したエキスが使われています。

メラニン色素の生成を抑制するはたらきがあるほか、代謝アップにも役立つといわれており、古い細胞を排出し新たな細胞が生まれる手助けをしてくれるでしょう。

疲労回復効果を求め、化粧品ではなくサプリメントなどに配合されている場合もあります。

しみ・そばかすを消す美容医療

しみやそばかすを消すためには、セルフケアを続けると同時に、美容医療で適切な治療を受けることが大切です。

もちろん施術によって費用が発生しますが、確実性および即効性の観点からも、しっかりとお悩みを改善したい方はチェックすると良いでしょう。

今回はザロッポンギクリニックにて受けられる施術の中から、しみやそばかすにおすすめのメニューをピックアップしてご紹介します。

施術詳細費用
シミ取り放題94,600円
凹凸のないホクロ取り放題94,600円
背中207,900円
ピコスポット5mm以下1回目11,000円

2回目5,500円

6~10mm1回目22,000円

2回目11,000円

11~20mm1回目33,000円

2回目16,500円

ピコトーニング顔全体1回33,000円

5回148,500円

10回264,000円

27,500円
デコルテ48,400円
ピコフラクショナル顔全体

Dr沙也加ハイパワー部分照射

1回77,000円

5回327,250円

10回577,500円

顔全体

Dr沙也加ハイパワーフル照射

1回110,000円

5回467,500円

10回825,000円

Dr沙也加ハイパワーフル照射

17,600円
鼻+頬

Dr沙也加ハイパワーフル照射

48,400円
首/デコルテ/手の甲

Dr沙也加ハイパワーフル照射

48,400円
ウルトラピコ打ち放題ピコスポット+

ピコトーニング+

ピコフラクショナルレーザー

顔全体

1回143,000円

2回242,000円

3回330,000円

アフターケアセット5,500円

軟膏セット2,200円

打ち放題+肌育注射1回253,000円

2回455,400円

3回607,200円

Drハイパワー部分照射 顔全体1回187,000円

2回340,000円

3回480,000円

アフターケアセット5,500円

軟膏セット2,200円

Drハイパワー部分照射+肌育注射1回297,000円

2回534,600円

3回712,800円

フォトフェイシャル

M22


Dr沙也加スペシャル照射 顔全体1回88,000円

3回237,600円

5回374,000円

10回704,000円

Dr沙也加ハイパー部位照射

+看護師照射 顔全体

1回66,000円

3回178,200円

5回280,500円

10回528,000円

顔全体/手の甲/首/デコルテ1回44,000円

3回118,800円

5回187,000円

10回352,000円

二の腕110,000円
背中1回88,000円

3回237,600円

5回374,000円

10回704,000円

ケアシス顔全体13,200円
ケミカルピーリングサリチル酸マクロゴールピール1回9,680円

5回45,980円

10回87,120円

サリチル酸マクロゴールピール

+ケアシス

5回99,000円

10回183,000円

コラーゲンピール/レチノピール

ミラノピール フェイス

1回19,800円

3回56,430円

5回89,100円

10回158,400円

コラーゲンピール/レチノピール

ミラノピール フェイス+首

1回30,800円

3回87,780円

5回138,600円

10回246,400円

リバースピール 顔全体1回27,500円

3回78,300円

5回123,750円

10回220,000円

リバースピール 肝斑部のみ1回15,400円

3回43,890円

5回69,300円

10回123,200円

ミックスピール/マヌカリタッチ1回19,800円

3回56,430円

5回89,100円

10回158,400円

ミックスピール/マヌカリタッチ

鼻毛穴ケア付き

1回38,500円

3回109,725円

5回173,250円

10回308,000円

ダーマペン4単体1回30,800円

5回138,600円

ベルベットスキン1回22,000円

5回99,000円

スーパーホワイト1回33,000円

5回148,500円

エクソソーム1回51,700円

5回232,650円

エクソソーム 30億1回154,000円

5回660,000円

フィロルガプラス1回24,200円

5回108,900円

リジュラン/プルリアル1回24,200円

5回108,900円

ヴァンパイアフェイシャル1回71,500円

5回319,000円

幹細胞培養上清液

ステムサップ

1回55,000円

5回242,000円

アムニオジェニクス1回154,000円

5回660,000円

二の腕のぶつぶつ

毛孔性苔癬治療

1回105,600円

3回285,000円

シミ取り放題

そばかすや肝斑のように数の多い色素沈着や、小さなしみが顔全体に広がっている状態などは、一気にまとめて治療ができる「シミ取り放題」がおすすめです。

中には種類の異なる色素沈着が紛れている可能性もあるため、丁寧なカウンセリングを行い、一つひとつの種類を確認しながら最適な治療をご提案します。

1回の治療で全てのしみに対応する場合もあれば、時間をかけて徐々に取る方が良い場合もあります。

いずれの場合も患者様の負担ができるだけ少なく済むよう、アフターケアも含めて丁寧に施術を行っているため、安心して挑戦していただけるでしょう。

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ピコスポット

ザロッポンギクリニックのピコスポットは、enLIGHTen(エンライトン)と呼ばれるマシンを使用しています。

1秒よりもはるかに短い「ピコ秒」の単位でレーザーを照射するため、特定の部位にしっかりとアプローチする反面、健康的な肌を傷つける心配がありません。

ダメージが少ないため、通常のしみはもちろん肝斑やシワなどさまざまなお悩みに対応が可能です。

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ピコトーニング

ピコトーニングも、ピコスポット同様にenLIGHTen(エンライトン)を使って行われます。

「トーニング」の名前の通り、肌のトーンや色むらを綺麗に整える役割を持っており、顔全体のくすみや薄く散らばった色素沈着に効果を発揮する施術です。

透明感のある肌に近づけるだけでなく、肌質改善や毛穴を目立たなくさせる効果・化粧ノリを良くする効果など、一石二鳥以上のメリットが期待できるでしょう。

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ピコフラクショナル

ピコフラクショナルとは、レーザーで皮膚に小さな穴をたくさん開けることによって、傷が治る過程でコラーゲンやエラスチンの生成を促すものです。

同時に内側から新しい細胞が次々に生まれ、メラニン色素を含んだ古い角質が排出されやすくなるでしょう。

新しい細胞が生まれるにつれて毛穴の開きやニキビ跡・小じわなどさまざまな肌悩みが改善されやすく、お悩みの種類が多い方にもおすすめです。

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ウルトラピコ打ち放題

ピコスポット・ピコトーニング・ピコフラクショナルの3種類を使い分け、顔のパーツそれぞれに合った治療を行う盛りだくさんなコースです。

さらにはケアシスによる鎮静メニューも付属しているため、美容成分が肌の隅々に行き渡り、敏感な状態の肌も落ち着いた状態で帰宅できるでしょう。

そばかすなど広範囲に広がった色素沈着に悩んでいる方や、どの施術を受けるべきか分からない方、さまざまな悩みを総合的にケアしたい方などにおすすめです。

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フォトフェイシャルM22

515nmから695nmまで6種類に分かれたフィルターを使い、一人ひとりのお悩みに寄り添うオーダーメイド治療が可能な施術です。

角質層のごく浅い部分にアプローチするものもあれば、皮下組織ギリギリの真皮層まで到達するものもあり、お悩みの種類に合わせて適切な対応ができるでしょう。

しみやそばかすの場合は比較的浅い部分へのアプローチが必要となり、主に515nmや560nmのフィルターが用いられます。

一度の施術が15分から30分程度と短いこともあり、空き時間にサッと受けられる点がメリットです。

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ケアシス

ケアシスは従来の針を使用した機器とは異なり、電気パルスによって細胞と細胞の間に隙間を空け、そこへ薬剤を導入する施術です。

傷ができないためダウンタイムが短く、患者様への負担を最小限に抑えられます。薬剤に合わせて-20℃から42℃まで温度を調整でき、より効率的に症状の改善を目指せるでしょう。

ケアシス単体での使用はもちろん、他のレーザー治療やピーリングと組み合わせることも可能です。

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ケミカルピーリング

酸性の薬剤を使って肌の表面を剥離し、ターンオーバーを促す施術です。

さらには施術の刺激によってコラーゲンやエラスチンの生成が促進され、内側からハリのある肌を目指せるでしょう。

使用する薬剤も多種多様であり、患者様の肌に合ったものを選択できます。

  • マッサージピール:コラーゲン産生、美白
  • レチノールピール:コラーゲン産生、シミ改善、皮脂コントロール
  • サリチル酸マクロゴール:ターンオーバー即死、皮脂の過剰分泌防止
  • ミラノピール:コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸産生
  • リバースピール:肝斑の改善
  • ミックスピール:ニキビ・毛穴・くすみ・小じわ・しみ・肝斑の改善
  • マヌカリタッチ:ニキビ・肝斑・くすみ・そばかす・炎症後色素沈着の改善

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ダーマペン4

極細の専用針で肌に穴を開け、創傷治癒効果によってコラーゲンやエラスチンの生成を促進するはたらきがあります。

施術後の肌へ薬剤を導入することにより、さらに浸透力がアップするでしょう。

ペンタイプのため細かなところもケアしやすく、細部までしっかりと効果を得たい方におすすめです。

顔だけでなく背中や二の腕などのボディにも使用でき、毛穴のぶつぶつや細かなシミにも有効です。

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しみ・そばかすに対する内側からのケア方法

しみやそばかすは一朝一夕で作られるものではなく、蓄積されたダメージが徐々に形となって現れるものです。改善を目指す際も同様で、外側だけでなく身体の内側からもコツコツとケアを続けましょう。

栄養バランスのとれた食事

しみやそばかすができてしまったときは、色素沈着が起きた細胞をいち早く排出させることがポイントとなります。

そのためには栄養バランスのとれた食事を取り入れ、肌のターンオーバーを正常化させていきましょう。

「これを食べなければならない」というよりも、特定の食材を過剰摂取することは避け、全ての栄養素をバランス良く摂取することが大切です。

内服薬の使用

先ほどしみやそばかすケアに有効な成分としてご紹介したものの中には、化粧品ではなく内服薬としての摂取が可能な成分も含まれています。

シンプルなものでいえば、私たちにもなじみ深い「ビタミンC」が挙げられるでしょう。

食材から摂取することも大切ですが、一日の基準に達しない方もたくさんいるため、必要に応じて内服薬の相談をすると良いでしょう。

また、「トラネキサム酸」のように、しみやそばかすケアとしておなじみの内服薬も登場しています。

市販のサプリメントを購入するよりも、医療機関で処方された内服薬の方が、即効性と確実性に優れているといえます。

外からのケアと同時に内服薬をスタートすることで、より両者のはたらきが分かりやすくなるでしょう。

生活習慣の見直し

先ほども触れたように、しみやそばかすの予防・改善においては、肌のターンオーバーを正常化することが大切です。

栄養バランスはもちろん、適度な運動・良質な睡眠・ストレス管理などに注意し、忙しい毎日を乗り切りましょう。

特に「ストレス管理」については、思い切りストレスを発散できる方法を見つけ、抱え込んでしまわないように注意が必要です。

趣味を見つけるも良し、思い切ってストレス源と距離をとってみるのも良し、自分なりの過ごしやすい方法を模索していきましょう。

関連記事:そばかすをレーザーで消すには?メリット・費用・リスクを徹底解説

しみ・そばかすを消す方法についてよくある疑問

最後に、しみやそばかすを消す方法について、いただくことの多いご質問に回答いたします。

しみ・そばかすは完全に消すことができる?

しみやそばかすが何回で消えるか、また完全に消せるかどうかは状態やしみの種類によって異なります。

多くの場合は自分に合う施術を併用することで目立たなくなりますが、定期的に通うことが難しかったり、自分に合う施術をアドバイスしてもらえなかったりした場合はこの限りではないでしょう。

さまざまな選択肢が与えられ、長年お世話になりやすいクリニックを見つけることで、ほとんど目立たないところまでしみやそばかすの改善を目指せるのではないでしょうか。

セルフケアでどのくらい効果が出る?

セルフケアによるしみやそばかすの改善は、美容医療に比べて長い時間がかかります。

これはセルフケアに使われる化粧品に、症状の予防や現状維持の効果しか含まれていないためです。

症状の改善は医薬品でなければ謳えないため、セルフケアのみの場合は変化が起こるまでに時間がかかると考えた方が良いでしょう。

もちろん、セルフケアは正しい方法で行い、入念な紫外線対策を行うことも大切です。

こうした注意点を忠実に守れる方であれば、肌の変化を感じやすいでしょう。

しみ用化粧品は本当に効果があるの?

「しみ用」などと記載のある化粧品であっても、医薬品と同レベルの改善効果は期待できません。

予防や現状維持のために使用しながら、皮膚科医や美容クリニックを受診しましょう。

軽度のしみだと思っていたにもかかわらず、結果として別の疾患が隠れている可能性もゼロではありません。

レーザー治療のダウンタイムはどのくらい?

美容医療を受ける際に多くの方が気にする「ダウンタイム」。

しみやそばかすのレーザー治療では、赤みや腫れ・熱感などは当日中に落ち着くことがほとんどです。

その後数日かけてかさぶたが形成され、一週間ほどかけて徐々に剥がれ落ちていくでしょう。

この間は紫外線対策をしっかりと行い、肌への刺激を最小限に抑えることが大切です。

普段よりも敏感な状態が続くため、保湿重視のケアを行い、バリア機能の正常化に努めましょう。

まとめ

しみやそばかすは、あればあるほど気になってしまい、顔に触れたり必要以上にメイクで隠そうと頑張ったりしている方がたくさんいます。

まずは今回ご紹介したセルフケアの方法を試しながら、美容クリニックで受けられる施術に付いてイメージを膨らませてみてはいかがでしょうか。