目の下のたるみを改善するには|自力で治すことはできる? | 東京 六本木・恵比寿の美容皮膚科・美容外科 THE ROPPONGI CLINIC(ザロッポンギクリニック)
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目の下のたるみを改善するには|自力で治すことはできる?

投稿日:2025.04.09/更新日:2025.04.09

一見くまのようにも見える目の下のたるみ。

ほんの少したるむだけで実年齢よりも上に見られることがあり、何とかしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、目の下のたるみを自力で改善することはできるのか、また美容医療ではどんな方法を選ぶべきなのかについてご紹介します。

目の下のたるみが与える印象やデメリット

目の下のたるみは痛みや赤みが出るわけではありませんが、あるだけで顔の印象を大きく変えてしまいます。

まずは目の下のたるみが周囲にどう感じられてしまうのか、4つのポイントに分けてご紹介します。

老けた印象を与える

目の下にたるみがあることで光の当たり加減が変わり、目元に影ができてしまいます。

これによって何だか老けたような印象を与える場合があるでしょう。

実年齢よりも上に見られたり、綺麗にメイクをしていても似合っていないように見えたりするため、初めて会う相手からの第一印象が悪くなるのではないかと心配する方もいます。

加齢によって目の下がたるむことも多く、「たるみ=加齢」といったイメージが強いことも、老けた印象を与える原因の一つといえるでしょう。

疲れたように見える

目の下のくま同様、たるみがあることで疲れた印象になってしまいます。

目元に影ができることはもちろん、目の開き方が鈍くなることもあり、眠そう・だるそうといった印象を与えやすいでしょう。

不健康そうに見える

疲れたように見えるだけならばまだしも、「体調が悪いのではないか」と不健康そうなイメージを与えてしまう場合もあります。

身体には問題がなくても、体調を心配されてやりたいことができなかったり、自分だけ誘われなかったりとさまざまなトラブルの元となるでしょう。

ネガティブな印象を与える

目の下にたるみがあることで、元々の顔と比べてポジティブな印象になることはないでしょう。

これまでにご紹介した老け見えや不健康そうに見えるといった内容も含め、ネガティブな印象を与えてしまうことになります。

中には「目つきが悪い」「機嫌が悪そう」など、本来の性格を正しく判断してもらえないこともあり、周囲とのコミュニケーションに影響を与える可能性もゼロではありません。

目の下のたるみの原因

さまざまなトラブルを起こしやすい目の下のたるみですが、そもそもどうして起こってしまうのか、その原因を探っていきましょう。

自身の原因を正しく知ることで、適切な改善方法が見つかり、お悩みの早期解決につながります。

皮膚の弾力低下

目の下がたるむ原因の一つに、皮膚の弾力低下があります。

加齢や紫外線・摩擦によるダメージが長年蓄積すると、皮膚の内部で弾力を保つためのコラーゲンやエラスチンが劣化し、肌は強固な土台を失ってしまいます。

これによって表皮や真皮が重力に負けて垂れ下がり、目の下のたるみにつながってしまうのです。

眼輪筋の衰え

目の周りにはまばたきや表情作りに欠かせない「眼輪筋」と呼ばれる筋肉があります。

普段意識して動かすことは少ない筋肉ですが、これが衰えることによって目の下がたるむ場合があります。

近年はスマートフォンやPCなどの電子機器を使用する時間が長く、その分目を酷使する方が多いといえます。

目周辺の血行が悪くなって筋肉が衰え、年齢を問わず目の下がたるみやすくなるでしょう。

眼窩脂肪の突出

眼輪筋が衰えると、上に乗っている皮膚が支えきれずにたるむだけでなく、「眼窩脂肪」が重力に負けて垂れ下がりやすくなります。

通常は眼球の周りにある眼窩脂肪ですが、支えを失うと次第に前へ突出するようになり、目の下がたるむ原因となるでしょう。

涙袋よりも舌の位置がふっくらと腫れたようになっていたり、それによって影を作っていたりする場合は、眼窩脂肪の突出が考えられます。

目の下のたるみを自力で治す方法はある?

目の下のたるみは、セルフケアだけですぐに改善を目指せるものではありません。

しかし、今後さらにたるむことを防ぐために、原因に合わせた対策を行うことも大切です。

今回は大きく分けて3つの方法に触れながら、自分でできる目の下のたるみ対策についてご紹介します。

眼輪筋のエクササイズ

眼輪筋の衰えによって目の下がたるんでいる方は、毎日コツコツとエクササイズを行うと良いでしょう。

目の下のたるみだけでなく、眼窩がくぼんだり二重幅が変わったりといったお悩みのある方にもおすすめです。

眼輪筋は目を動かす筋肉のため、エクササイズも「目を開けたり閉じたりする」だけのシンプルなものです。

目に力を入れてギュッとつぶり、5秒キープした後に大きく開いて再び5秒キープすることを繰り返しましょう。

空き時間にサッとできるため、毎日続けやすい点もメリットです。

目元のマッサージ

目元の血行不良などがたるみにつながっている場合は、リンパマッサージがおすすめです。

両手の中指を目の下に当て、目頭から目尻に向けてやさしくなでてあげましょう。

続いて眉の下からこめかみに向けておなじように流し、こめかみをギュッと指圧します。

目元のマッサージは、必ず「心地良い」と思えるレベルの力で行いましょう。

強くやったからといって効果があるわけではなく、却って皮膚が伸びたるみを増長させてしまいます。

ツボ押し

スマートフォンやPCを見る時間の長い方などは、ツボ押しで目周りの血行を促進することが大切です。

下記に挙げた代表的なツボを覚え、こちらもマッサージ同様にやさしく刺激してあげましょう。

  • 攅竹:眉頭の下にあるへこみ部分のツボ
  • 太陽:こめかみよりもやや目の方に移動したところにあるツボ
  • 球後:目尻の下にあるツボ
  • 四白:瞳の真下と小鼻の横を結んだ位置にあるツボ

関連記事:目の下のクマをすぐに消す方法は?マッサージは逆効果?

目の下のたるみを改善する美容医療

続いて、ザロッポンギクリニックで受けられる目の下のたるみ改善治療についてご紹介します。

施術内容費用
プレミアム脱脂術脱脂+プレミアム脂肪注入

目周りフルコース

770,000円
切らないクマ取り

プレミアム

プレミアム脱脂術+フォトナアイ2回分840,000円
脱脂術1回目440,000円

2回目220,000円

モニター374,000円

脱脂術+リポ法550,000円
他院修正165,000円
プレミアム脂肪注入目の下

ゴルゴライン含

330,000円
目の下+額+こめかみ

セット注入

770,000円
目の上+下+こめかみ

セット注入

660,000円
入れ放題 顔全体1,320,000円
プレミアム脂肪 保存110,000円
プレミアム脂肪 保存分再注入 1部位

(前回と同部位)

110,000円
プレミアム脂肪 保存分再注入 1部位

(他部位)

通常料金の50%OFF
ヒアルロン酸注射ジュビダームビスタ®

ボリューマXC

132,000円
ジュビダームビスタ®

ボリフトXC

132,000円
ジュビダームビスタ®

ボルベラXC

132,000円
ジュビダームビスタ®

ウルトラプラスXC

88,000円
リデンシティ132,000円
ウルトラディープ132,000円
スネコス注射1㏄1回55,000円

4回198,000円

ジュベルックプレミアム165,000円
スタンダード110,000円
ハーフ55,000円
ベビーコラーゲン1回165,000円

切らない脱脂術

目の下の眼窩脂肪を切除し、たるみやくまを軽減する施術です。

単に脂肪を切除するだけでなく、筋肉のゆるみや皮膚のたるみ・皮下脂肪の減少具合に合わせ、一人ひとり自然な仕上がりになるよう調整しながら行われます。

一回の施術で表情がパッと明るく見えることも多く、スピーディな改善を求めている方にもおすすめです。

切らないクマ取りプレミアムをもっと詳しく見る

プレミアム脂肪注入

皮膚や脂肪の突出だけでなく、目の下がたるんでくぼみを作っている場合もあります。

そんな方には自身の脂肪を目の下に注入し、ふっくらと若々しい印象に仕上げる「プレミアム脂肪注入」が良いでしょう。

腹部の脂肪を採取するケースが一般的ですが、へその中を3mmほど切開するだけで済むため、ダウンタイムが短い点もメリットといえるでしょう。

脱脂と脂肪注入を両方同時に行うことも可能であり、より理想の目元に近づきます。

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ヒアルロン酸注射

目の下のたるみだけでなく、さまざまなお悩みに対応できるヒアルロン酸注射。

ザロッポンギクリニックでは「似合わせヒアルロン酸®」と題し、一人ひとりに合わせて注入量を調整しながら施術を行います。

いわゆる「ヒアルロン酸顔」になることなく自然な仕上がりとなるため、周りに美容医療を受けたことを知られたくない方にもおすすめです。

ヒアルロン酸注射をもっと詳しく見る

スネコス注射

6種類のアミノ酸とヒアルロン酸を配合した薬剤を使い、目元にふっくらとしたハリ感をもたせてくれます。

皮膚の内部ではコラーゲンやエラスチンの生成が促進されるため、効果が長く続きやすい点もメリットといえるでしょう。

元々人体にある成分を用いているため、アレルギー反応が起こりにくく、安心して挑戦できる施術です。

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ジュベルック

「ポリ乳酸」を主成分とした薬剤であり、スネコス注射同様に皮膚内部でコラーゲンやエラスチンの生成を促進します。

ポリ乳酸は医療用の縫合糸にも使われている安全性の高い成分であるほか、肌のターンオーバーを促し、たるみだけでなく毛穴の開きやハリ感のアップなどさまざまな効果が期待できるでしょう。

施術時間が短く、空き時間にサッと受けたい方にも向いています。

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ベビーコラーゲン

その名の通り、ヒトの胎盤から採取したコラーゲンを用いた薬剤です。

ヒト由来のため体内でトラブルを起こしにくく、さらには身体に留まりやすいため、治療効果が長続きしやすいといったメリットがあります。

肌なじみの良さから目の下のたるみやくまといった細かな部分にも対応しやすく、細かな理想を叶えやすいでしょう。

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目の下のたるみを予防するための生活習慣

目の下のたるみは、日頃のダメージが蓄積されて起こるものです。

美容医療で改善を目指すとともに、今後のたるみを予防するための生活習慣を身に着けると良いでしょう。

正しい洗顔・スキンケア習慣

目の下は顔の中でも皮膚が薄く、非常にデリケートな部位です。

クレンジングや洗顔の際はゴシゴシとこすることなく、ポイントメイクリムーバーなどを使いながら優しくケアをしてあげましょう。

必要に応じてアイクリームなどを使い、目元を保湿してあげることも大切です。

紫外線対策

紫外線が肌に当たると、コラーゲンやエラスチンを破壊し、たるみを引き起こしてしまいます。

目に見えて日焼けをしたわけではなくても、皮膚の内部にダメージが及んでいる場合があるため、季節を問わず日焼け止めを使って対策を行いましょう。

紫外線の強い時期は日焼け止めをこまめに塗り直したり、日傘や帽子でW対策を行うことも大切です。

良質な睡眠とリラックス

目元を酷使しがちな現代人は、できるだけ目を休め、リラックスする時間を確保することが大切です。

寝る直前までスマートフォンを眺めていたり、ついつい夜更かししたりするのではなく、毎日良質な睡眠をとることを意識しましょう。

照明を調節したり半身浴をしたりと、自身がリラックスできる方法を探してみてはいかがでしょうか。

血行促進を意識したケア

目を酷使していると、知らず知らずのうちに血行が妨げられ、目元のたるみを引き起こします。

先ほどご紹介したマッサージやツボ押しはもちろんのこと、目元をホットタオルで温めることも効果的です。

近年はパッケージから出すだけで目元を温めてくれるアイマスクタイプの製品も多く登場しており、リラックスタイムに取り入れる方も増えています。

また、喫煙が習慣化している方も、目元の血行不良に陥りやすいため注意が必要です。

喫煙はたるみ以外にもさまざまなトラブルを引き起こすため、本数を減らすなどの工夫を行うと良いでしょう。

関連記事:目の下のクマ治療におすすめの方法とは?ダウンタイムや費用についても

まとめ

目の下のたるみには大きく分けて3つの原因があり、それによって適切な改善策が異なります。

いずれも徐々にダメージが蓄積されることによって起こるため、まずは生活習慣を見直し、今後の悪化を防ぎましょう。

また、今回ご紹介した数々の美容医療から自分に合うものを選ぶためにも、丁寧なカウンセリングを受けられるクリニックを選んでみてはいかがでしょうか。