鼻翼縮小術

鼻翼縮小術は、小鼻や鼻孔（鼻の穴）底の皮膚を切開し、鼻翼の大きさや幅、左右の鼻翼距離を小さくしてバランスを整える治療です。

内側法

鼻の穴の内側を切り取り、鼻の幅や鼻の穴を小さくする手術です。

外側法

鼻の穴の外側を切り取り、鼻翼を小さくする手術です。小鼻の丸みを軽減し、張り出しを減らす効果があります。

内外側法

内側法と外側法を組み合わせた手術です。

フラップ法

小鼻の幅を狭くする手術で、後戻りが少ない効果的な方法です。小鼻はもともと組織が硬い部分で、単に切って縫っただけではかなり後戻りしてしまいます。そこでflap法では、戻りにくいように鼻の穴の間のトンネルに筋膜等の組織を通し移植します。 そうすることで傷が治るとともに組織がトンネルに癒着して後戻りしづらくなります。ただし、笑った時に違和感が強く出現する場合があるため、医師とよく相談してからの手術となります。

鼻翼挙上術

鼻翼を上に持ち上げ鼻柱とのバランスを整える手術です。鼻翼のつけ根の位置が鼻柱に比べ下に向かって垂れ下がっており、鼻全体がバランスの悪い印象の方にお勧めの手術です。

・小鼻や鼻の穴が小さくなる
・鼻の穴の左右差を整えることが出来る