鼻中隔延長術

このような方におすすめ

  • 鼻の長さを整えたい
  • 鼻先の角度を整えたい
  • 鼻穴の見え方を改善したい
  • Eラインを整えたい

FLOW手術内容

  • クローズド法とオープン法

    鼻孔の内側を切開するクローズド法と、鼻柱を切開するオープン法、いずれかの方法で行います。
    当院では、年間数多くのクローズド法での手術を行っております。展開を工夫することや特殊な道具の使用、内視鏡を駆使することで高度な手術を行うことができ、変化もしっかりと出すことも可能です。ただし、患者様の希望や必要な施術内容(強い斜鼻等)、癒着の強い他院修正等の場合はオープン法を推奨しています。

  • 軟骨の採取

    鼻中隔軟骨を使用する場合は、図のように鼻先の土台となる部分を残して強度に関係のない範囲を採取します。
    大きさが小さい場合は奥の骨も採取することがございます。

  • 固定、補強

    鼻先に軟骨の土台を立てて、軟骨を用いて固定や補強をします。鼻中隔軟骨/耳介軟骨/肋軟骨を適材適所に配置します。
    前鼻棘と呼ばれる骨の突起と軟骨を必要応じて結合することもあります。

  • 長さと角度の調整

    鼻先の形を耳介軟骨等で整えます。
    将来的に軟骨の輪郭が浮き出にくいようにするため工夫を施します。

DATA施術データ

施術時間 麻酔 ダウンタイム
鼻中隔延長術 1時間30分程 全身麻酔、静脈麻酔 3〜6ヶ月程(個人差有)

[合併症・リスク]感染、鼻先の高さの限界と経時的な変化、鼻を触った時の感覚の変化、鼻先の違和感やひきつれ感、鼻先の太さの残存、出現、鼻柱の厚みや凸凹感、鼻の穴の見え方の変化(縦長に見える)、元々の鼻の形の影響を受け左右差の顕著化、後戻りや変形、鼻先の下垂、皮膚の障害、移植した軟骨が浮き出る、上口唇の動きの変化、その他(傷の開き、傷跡、疼痛、感覚障害、内出血、腫脹、血腫、鼻閉感、糸の露出など)

カウンセリングの
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