経結膜脱脂
目の下の膨らみやクマの原因となるのが眼窩脂肪です。眼窩脂肪を瞼の裏側から除去することで目の下の膨らみやクマを改善する手術です。眼窩脂肪を除去することで皮膚のたるみやくぼみ、小じわの目立ちを感じることがあり、その場合余剰皮膚切除やヒアルロン酸注入、脂肪注入など他の治療の併用が必要となることもございます。
手術内容
くまやたるみの状態を見て、切除する脂肪の部位をマーキングします。また脂肪をどれだけ取り出すのか、あらかじめ決めておきます。
下まぶたを裏返して結膜部分を1cm程切開し眼窩脂肪を押し出します。押し出された脂肪のうち、くまの原因となっている脂肪を切除します。
留意点
・当日はお目元が濡れないようにお気をつけいただきます。(24時間以降洗顔、洗顔フォームの使用可能)
・お目元以外は当日よりメイク可能。お目元のメイクは術後3日以降より可能(ただし目の下ぎりぎりにアイラインやアイシャドウ等をのせるアイメイクは1週間お控えいただく)
・入浴・運動・飲酒は血流が良くなると腫れや内出血へつながる為とくに術後3日間、可能であれば1週間はお控えいただく
・目元のクーリングは術後3日間の腫れが特に強く生じる期間にアイスノンまたは冷たいタオルをラップで巻き、1日数回5~10分程度のクーリングを推奨
・目元のマッサージは1ヶ月程度お控えいただく
・コンタクトは術後1週間使用できなくなるため眼鏡の準備をお願いする
・まつ毛パーマやまつ毛エクステンションは術後2週間後以降より可能となる
このような方におすすめ
- 目の下のクマでお悩みの方
- メイクをしても疲れた印象を受ける方
- 目の下のたるみが気になる方
- 目の下の脂肪の膨らみがある方
- 年齢とともに涙袋が見えなくなったと感じる方
THE 6式 施術特徴
THE 6式 経結膜脱脂のこだわり
処置の際には下瞼の経結膜側を切開し、不要な眼窩脂肪を除去するため、皮膚を切開せず、表面に傷跡が残らないという意味で「切らない」と記載しております。
脱脂に関しても脂肪を取りすぎて理想の目元とかけ離れてしまわないように医師によるカウンセリングとデザイン力により適切な採取量や併用すべき施術のご提案を行います。