ダウンタイム
DOWN TIMEダウンタイム
施術によって術後の処置が異なりますので、術後検診で必ずドクターの指示に従ってください。
鼻の施術では、術後4日後〜1週間程度でお仕事に復帰される患者さまが多くいらっしゃいます。
また、ダウンタイムには個人差がございます。
鼻施術のダウンタイム
手術後、鼻粘膜の炎症等の影響で鼻水が増えることがございます。
術後2週間程度までは、強く鼻をかむことは控えていただいております。
ダウンタイム中、基本的には、鼻炎の薬などを内服いただいても構いません。
ギブス装着の間は、ガーゼで鼻水をキャッチできるようにしています。
ギブス装着の場合
通常ギブスは5〜7日間の装着を推奨しております。
術後の仕上がりに左右することがありますので、しっかりと患部を固定することが大切です。
鼻骨骨切りを伴う施術以外は、マスクで隠れる範囲でギブスの大きさを留めることが可能です。
その他にも手術内容によっては、テーピングのみで済ませられることもございますので、担当ドクターにご相談ください。
ギブス装着時、術後の3日間は目の周りが一番腫れます。
目の周りを冷却することが、術後の腫れや内出血を抑えることに加え、痛みの軽減に効果的です。
15〜30分程度の時間で、冷やす温度は5度くらいがおすすめです。
短いサイクルでこれを繰り返します。
※冷やしすぎは炎症のリスクがあるので注意が必要です。
※氷を使う場合は、ガーゼやあて布を必ず使用してください。
内出血について
腫れが少しずつ落ち着きはじめる頃、紫色から黄色に出血跡が変化してきましたらもう少しです。
おおよそ2週間程度で目立たなくなります。
軽い運動も始められますが、患部への衝撃となる行為はおやめください。
ハレ・浮腫み
1ヶ月程で、ハレ・浮腫みに変化が現れます。
傷跡の赤みをひいてくる頃で、外出先や対人でもほとんど気にならない状態の程度に落ち着きます。
完全にハレ・浮腫みがおさまるのは、術後6ヶ月後程度になります。
POINTハレ・浮腫みを抑えるポイント
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寝る時も頭を固く保つ
術後3日間は、頭を高く保つことが大切です。
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シンエックの服用
当院では、ご希望の患者さまにシンエックを処方しております。
シンエックは、抗炎症・殺菌効果が期待される、米国FDAから認可を得た安全性の高い薬剤となります。
術後の腫れや内出血を抑え、傷の再生、回復を早める作用がございます。
ヨーロッパで、古くから薬草として使われているナチュラルハーブのアルニカ・モンタナ(キク科ウサギギク属の植物)を主成分としています。 -
飲酒・喫煙をしない
飲酒は、アルコールなどによって炎症や内出血が強く出ることを防ぐために、術後数日はおすすめしません。タバコも血流悪化を招き、回復が遅くなったり、感染症の要因になりますので2週間程度はおやめください。また、激しい運動についても血巡りが良くなりすぎて、腫れが鼻に出てしまう可能性があるため、術後3週間程度はお控えください。
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