鼻孔縁形成術(鼻孔縁挙上、鼻孔縁下降)
種類
鼻孔縁挙上
垂れ下がった鼻孔縁を切除し縫い合わせることで、鼻孔縁を上に持ち上げる手術です。鼻の穴を横から見たときに鼻の穴のカーブ(鼻孔縁)が下に垂れ下がっている方は、鼻翼が実際の大きさ以上に厚ぼったく見えてしまいます。そのような場合、鼻孔縁を切除してカーブを修正することで軽い印象の小鼻になります。また、下から見た鼻の穴が狭すぎるという場合も、この手術によって少し幅広くすることができます。
鼻孔縁下降
鼻の穴が強調されている場合は、鼻孔縁下降術で鼻孔縁を下げます。
耳などから軟骨を採取し、それを鼻孔縁に移植して継ぎ足すことで、鼻の穴を目立たなくし美しい鼻にします。
正面や側面から見た際に、鼻の穴がはっきりと切れ込んでいるように見えてしまう場合に効果的な施術です。鏡を見た時に自分の鼻の穴が気になっていた方や、人と話していても鼻の穴が気になって正面を向くことに抵抗のある方におすすめの施術です。