鼻のヒアルロン酸は半永久的に持つ?メリット・デメリットを紹介
投稿日:2023.05.13/更新日:2024.02.21
鼻を高くし、鼻筋を目立たせるための代表的な施術法に鼻ヒアルロン酸があります。鼻の整形(施術)にはさまざまな方法があるなかで、鼻ヒアルロン酸を選択するのはどういったメリットがあるのでしょうか。
また、鼻ヒアルロン酸は半永久的に効果が持続するのか、ダウンタイムの症状や長さなど、鼻ヒアルロン酸を考えている人が疑問をいだきやすい項目を中心に詳しく解説します。
Contents
鼻ヒアルロン酸は半永久的に持つの?持続期間について
鼻ヒアルロン酸は、鼻筋を通したり鼻を高くしたりする際に有効な施術のひとつです。
メスを使用することなく注射で簡単に施術が可能なため、整形(施術)に抵抗のある方でも安心して受けられるメリットがありますが、その一方で半永久的に効果が持続できないという欠点もあります。
通常、鼻ヒアルロン酸の持続期間は1年程度といわれています。ヒアルロン酸はプロテーゼのような人工軟骨とは異なり、徐々に体内に馴染み吸収されていきます。そのため、半永久的に効果を得ることは難しいのです。
鼻ヒアルロン酸は何回までがベスト?回数について
では、鼻ヒアルロン酸の施術後に効果を長続きさせるためには、何回注射を打てば良いのでしょうか。
美容治療(整形)の施術のなかには、一生のうちに「○回まで」と回数の制限が決められている注射もありますが、ヒアルロン酸注射に関してはそのような回数制限はありません。
効果を長く持続させていくためには、5年のうちに3〜4回程度を目安に注射をするのが良いとされています。
回数制限がないとはいえ、あまりにも短期間に多くの注射を打ってしまうと、ヒアルロン酸の量が多すぎて小鼻が横に広がってしまいます。
鼻の形や高さによっても注射の回数やタイミングは変わってくるため、専門医と相談のうえ施術を行いましょう。
>>鼻筋がない人の原因や悩み|鼻筋が通っている人の特徴や最適な手術
鼻ヒアルロン酸のメリット・デメリット
鼻ヒアルロン酸にはさまざまなメリットがある一方で、デメリットも存在します。安全な施術を行うためにも、押さえておきたいポイントをそれぞれ解説しましょう。
メリット
鼻ヒアルロン酸のメリットは以下の2点です。
鼻筋が通り美しい形状になる
ヒアルロン酸を注射することで、理想的な鼻の形や高さを手に入れることができ、コンプレックスを解消できます。特に、団子鼻やにんにく鼻、ぶた鼻のような低い鼻に悩んでいる方におすすめの施術といえます。
施術が簡単
鼻ヒアルロン酸はメスを入れる必要がないため、施術後の痛みや腫れは限定的で、日常生活に大きな支障をきたすリスクは少ないでしょう。
美容治療(整形)に不安がある方でもプチ整形と同じような感覚で施術を受けられます。
デメリット
鼻ヒアルロン酸のデメリットは以下の2点です。
内側に目が寄ることがある
鼻の根元(目頭に近い部分)に近い部分にヒアルロン酸を注入すると、周辺の皮膚が伸びて目の印象が変わることがあります。
極端な例でいえば、内側に目が寄ったように見えることもあるため、慎重に施術を行わなければなりません。
半永久的に効果は持続しない
上記でも紹介した通り、鼻ヒアルロン酸は1回の注射で効果が半永久的に持続するものではありません。徐々に体内に吸収されていき、やがては元に戻ってしまうため、複数回にわたって施術を受ける必要があります。
>>綺麗な鼻にしたい人必見|鼻筋を高く・細くする施術の種類や費用
🔻鼻のヒアルロン酸でアバター化!?メリットとデメリットを解説
鼻ヒアルロン酸のダウンタイムについて
鼻ヒアルロン酸は美容施術・手術に比べるとダウンタイムは少ないです。起こり得るダウンタイムの症状としては、以下のようなものがあります。
- 痛み
- 腫れ
- 内出血
- むくみ
多くの方は、数日間にわたって軽度の痛みや違和感が残る程度で、深刻な副作用や症状が出ることは稀です。
>>【小鼻縮小】ダウンタイムの経過期間・笑うと痛いときの対処法
鼻ヒアルロン酸はバレやすいのか?
鼻ヒアルロン酸の施術は多くの場合、少しずつヒアルロン酸を注入していきます。そのため、一度の施術で鼻ヒアルロン酸がバレるということは少なく、自然な仕上がりが期待できます。
しかし、ヒアルロン酸の注入量が多すぎてしまうと鼻の形状が大きく変わり、第三者から違和感をもたれることもあるでしょう。
また、腫れや赤み、むくみなどの症状が出てしまうと、それが原因で鼻ヒアルロン酸の施術を行ったことがバレる可能性もあります。
>>鼻整形がバレてしまう理由やバレにくい鼻整形の頼み方を紹介
鼻ヒアルロン酸で失敗してしまう原因
美容クリニックで鼻ヒアルロン酸の施術を受けても、稀に失敗してしまうこともあります。それはなぜなのか、主な2つの原因について紹介しましょう。
ヒアルロン酸の量・種類が不適切
上記でも紹介した通り、自然な仕上がりにするためにはヒアルロン酸を少しずつ注入していくことが大切です。
しかし、一度に大量のヒアルロン酸を注射してしまうと、鼻がむくんだように見えたり、ブヨブヨと不自然な仕上がりになってしまいます。
また、ヒアルロン酸にもさまざまな種類があり、適したものを選ばないと仕上がりに大きな差が出てしまいます。
医師の技術不足
鼻ヒアルロン酸はメスを使用しないため、比較的難易度は低い施術といえます。しかし、医師の経験や技術が不足していると、どの程度の量のヒアルロン酸をどこに打てば良いのかが分からず失敗を招くこともあります。
鼻ヒアルロン酸で上手な先生の条件とは
鼻ヒアルロン酸に対応した美容クリニックは数多くありますが、その中でも信頼できる医師を探すにはどのようなポイントに注意すべきなのでしょうか。
鼻の整形(施術)の実績が豊富にある
美容クリニックのWebサイトでは在籍している医師のプロフィールや経歴が公開されているところもあります。それらを参考に、鼻の整形(施術)の実績や経験が豊富にある医師に診てもらうのが安心です。
カウンセリングが丁寧
私たち一般の患者が、医師の技術を客観的に評価することは難しいものです。そこでポイントとなるのが、カウンセリングや受診時のコミュニケーションです。
こちらの質問や疑問に対してはぐらかさず適切に答えてくれる医師は、患者からの信頼も厚く信頼できる傾向があります。
>>鼻を高くする方法はある?自分に合った施術の選び方もご紹介
ザロッポンギクリニックは最適な鼻筋の整形(施術)を提案
鼻ヒアルロン酸の施術に失敗しないためには、鼻の整形(施術)に特化し強みをもった美容クリニックを探してみましょう。
なかでもザロッポンギクリニックは、鼻ヒアルロン酸以外にも隆鼻術や鼻尖形成術、小鼻縮小術などさまざまな施術に対応しており、患者様の要望に合わせて最適な治療法を提案します。
代表の長尾真治医師は、鼻の整形(施術)の本場でもあるトルコでさまざまな術式を習得し、2021年には海外誌で「注目すべき世界の美容外科医トップ21」にも選出されています。
鼻ヒアルロン酸に限らず、鼻の整形(施術)全般に不安や悩みがある方は、ぜひ一度ザロッポンギクリニックでのカウンセリングを受け専門医へ相談してみてください。
♦オープン法による全身麻酔管理下
- 助軟骨移植による隆鼻術
- 鼻中隔延長+鼻尖形成(助軟骨・耳介軟骨・鼻中隔軟骨)
- 鼻骨骨切り幅寄せ
- 鼻中隔湾曲矯正
- 下鼻道拡張術
- 【額の脂肪注入】
- 額のヒアルロン酸注入(ボラックス)
- リスク:浮腫、内出血、感染、左右差の悪化、変形、鼻詰まりetc
- オープン法 全鼻施術 1,980,000円
- 脂肪注入(額) 495,000円
- ヒアルロン酸注入(顎) 132,000円
THE ROPPONGI CLINIC 恵比寿院代表 長尾 沙也加
●愛知医科大学 卒業
●国家公務員共済組合連合会東京共済病院
●東京医科歯科大学医学部附属病院
●湘南美容クリニック
●ノエル銀座クリニック
●抗加齢学会専門医
●日本医師会認定産業医
●日本化粧品協会認定 コスメコンシェルジュ
●ミセスジャパン 全国大会 優勝
●ミセスジャパン 東京大会 準優勝
●アジアシュープリームペイジェント
●ミセスジャパン世界大会で日本人最多の7つのタイトル受賞
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会 第3期分子栄養学講座終了
●日本美容外科学会
●日本皮膚科学会
●日本抗加齢学会
●日本化粧品学会
●予防医療研究会
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会