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若返りに効果のあるヒアルロン酸注射の種類や特徴・選び方をご紹介!

投稿日:2023.09.02/更新日:2024.04.22

美容整形のなかでも特にメジャーな方法といえるヒアルロン酸注射。一度は耳にしたことがあるものの、具体的にどういった効果があるのか分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、どういったお悩みにヒアルロン酸注射は有効なのか、ヒアルロン酸注射の選び方もあわせて紹介します。

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ヒアルロン酸注射の特徴やメリット

ヒアルロン酸:肌の構造

美容整形に詳しくない方であっても、ヒアルロン酸という言葉は一度は耳にしたことがあると思います。そもそもヒアルロン酸とは、私たちの体内に存在している粘度の高い物質であり、肌の潤いやハリを保つために欠かせない物質です。

10代、20代の若いうちは豊富なヒアルロン酸が蓄積されていますが、年齢を重ねていくとともに減少していきます。そこで、失われた分を体外から補給するために行われるのがヒアルロン酸注射です。

ヒアルロン酸注射の特徴

美容整形の施術にはさまざまな方法がありますが、なかでもヒアルロン酸注射はメスを使用することなく手軽に受けられるため、特に人気があります。

また、もともと体内にある物質を補給するため、合併症や感染症、アレルギーといったリスクが少なく、ヒアルロン酸そのものも徐々に体内に吸収されていくという特徴をもっています。

ヒアルロン酸注射のメリット

上記で紹介した特徴を踏まえて、ヒアルロン酸注射にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

安全性が高い

ヒアルロン酸注射は手術をする必要がないため、施術におけるリスクが非常に小さいというメリットがあります。また、合併症や感染症、アレルギーの発症リスクも小さいため、美容整形が初めての方でも安心して受けられるでしょう。

施術時間とダウンタイムが短い

美容整形手術の場合、数十分から数時間、またはそれ以上の時間を要します。また、メスを入れた部位の傷口が回復し、日常生活に戻るまでのダウンタイムも長期間に渡りますが、ヒアルロン酸注射の場合は即日帰宅でき、仕事や私生活に支障をきたす心配がありません

細かな調整がしやすい

ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されていくという性質があり、これは細かな調整がしやすいことも意味します。

たとえば、注射したヒアルロン酸の量が少なく、思うような改善効果が見られない場合には、徐々に注入量を増やしていくことも可能です。

1回あたりの施術にかかるコストが安価

ヒアルロン酸注射は外科手術に比べて1回あたりの施術単価が安価です。注射部位や容量によっても費用は変わってきますが、1本あたり2〜15万円程度が相場となっており、試しに美容整形に挑戦してみたいという方でも手軽に受けられます。

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ヒアルロン酸注射にデメリットはある?

ヒアルロン酸注射にはさまざまなメリットがある一方で、デメリットとして考えられることもあります。

継続的な施術が必要

ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されていくという性質があるため、時間の経過とともに効果が得られなくなることがあります。

注射部位や体質によっても施術の頻度は変わりますが、効果を持続するためにはおよそ半年から数年ごとに注射を繰り返さなければなりません

トータルのコストは割高になる

ヒアルロン酸注射は1回あたりの費用は割安ですが、2回、3回と繰り返し注射を打つことで、トータルコストは割高になってしまいます。

永続的な効果を得ることを前提に考えた場合、1回あたりの費用が高額であっても外科手術のほうが費用を抑えられる可能性が高いでしょう。

均一的な効果が得られないことがある

ヒアルロン酸注射は一見簡単な施術に捉えられがちですが、経験に乏しい医師が行ってしまうと均一的な効果が得られず、アンバランスな見た目になることがあります。

これはヒアルロン酸注射に限らず多くの施術に共通するポイントといえます。

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ヒアルロン酸注射の効果がある部位

ヒアルロン酸注射は多くの美容クリニックで提供されている施術メニューであり、注射可能な部位も多岐にわたります。主にどういった部位に効果が期待できるのか、代表的なものをいくつか紹介しましょう。

口もと・ほうれい線

年齢とともに口もとのシワやほうれい線が目立ってくることがあります。これらのシワは、肌のハリや潤いが失われることでたるみが生じ、シワとなって現れるためです。

ヒアルロン酸注射をすることで口もとのシワが改善され、若々しい印象を取り戻すことができるでしょう。

また、唇にヒアルロン酸を注射することで、全体的なボリュームが出て厚くなり、セクシーな印象に仕上げることもできます。

▶︎口角を上げるためのボトックスの効果とは|失敗例やデメリットについても

目もと・眉間

口もとと同様に、年齢とともに目立ってくるのが目もとのシワです。特に目尻はシワが目立ちやすい部位ですが、ヒアルロン酸を注射することで肌にハリが生まれ、シワが目立ちにくくなります

また、眉間に深いシワができて悩んでいる場合も、ヒアルロン酸の注射によって改善される可能性があるでしょう。

▶︎目の下のクマ取りでよくある失敗例と自分にあった方法の選び方

おでこ

おでこは紫外線によってダメージを受け、乾燥しやすい部位でもあります。ダメージを受けたおでこの皮膚は、加齢とともにハリが失われ横方向へのシワができやすくなります。

また、目を大きく見開くなどの表情の癖もシワの原因になりがちです。

おでこのシワは生え際付近から皮膚が下方向に垂れ下がることによって起こる場合が多いため、ヒアルロン酸を注射することによって本来のハリが戻り、シワを改善できる場合があります。

日本人は欧米人に比べて鼻が低く、コンプレックスを抱えている人も少なくありません。

ヒアルロン酸を鼻に注射することによって鼻筋が目立ち、顔全体の立体感も出て大きく印象は変わってきます

▶︎切らない鼻整形は永久に続く?持続期間やメンテナンスについて

ヒアルロン酸注射の種類

一口にヒアルロン酸注射といってもさまざまな種類があり、クリニックによっても取り扱っている薬剤は異なります。

主にどういった種類のヒアルロン酸注射が多いのか、代表的なものをいくつか紹介しましょう。

高吸水性のヒアルロン酸

吸水性が高いヒアルロン酸は、皮下組織に注射したときに内部で支える支柱のような役割を果たします。また、持続時間が長いことも大きな特徴といえるでしょう。

高吸水性のヒアルロン酸は、「ジュビダームビスタ ボリフトXC」などが代表的です。

低吸水性のヒアルロン酸

上記とは反対に吸水性の低いヒアルロン酸は、皮下組織に注射したときに広範囲へ均一に広がりやすい特性があります。肌になじみやすく、均一的な効果も得やすいでしょう。

低吸水性のヒアルロン酸は、「ジュビダームビスタ ボルベラXC」や「ジュビダーム ウルトラ プラスXC」などが代表的です。

高粘性のヒアルロン酸

粘土が高いドロドロとした性質をもつヒアルロン酸もあります。低吸水性のヒアルロン酸とは対照的に、皮下組織に注射した後に広がりにくいため、ボリュームを出したい場合などに使用されることがあります。

高粘性のヒアルロン酸は、「MERZ ベロテロ」や「クレヴィエルコントア」などが代表的です。

粒子の大きいヒアルロン酸

ヒアルロン酸は製品によって粒子の大きさにも違いがあります。粒子が大きいと保湿力も高まるため、深く頑固なシワなどに効果があるとされています。

また、皮下組織の隙間を埋めたり、全体的なボリュームアップが必要な際にも粒子の大きいヒアルロン酸が活躍します。

粒子の大きいヒアルロン酸は、「レスチレンリド」や「レスチレンリドリフト」などが代表的です。

粒子の小さいヒアルロン酸

粒子の小さいヒアルロン酸も存在します。比較的小さいシワに効果があるとされており、部位によっても使い分ける必要があります。

粒子の小さいヒアルロン酸は、「クレヴィエルプライム」、「ジュビダーム ウルトラ プラスXC」などが代表的です。

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お悩み別:ヒアルロン酸注射の選び方

ヒアルロン酸注射の目的はさまざまで、改善したい部位や悩みに応じて使い分ける必要があります。どういった悩みにどのヒアルロン酸が適しているのか、代表的な症例別に紹介しましょう。

リフトアップ

垂れ下がった皮膚を持ち上げるためには皮膚のハリを取り戻す必要があります。このようなリフトアップを実現するためには、吸水性・粘性の高い「ジュビダームビスタ ボリフトXC」や「MERZ ベロテロ」、「クレヴィエルコントア」などのヒアルロン酸や、粒子の大きい「レスチレンリドリフト」などが適しています。

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シワの改善

一口にシワといっても部位によって大きさや深さは異なるため、ヒアルロン酸も使い分ける必要があります。

眉間やおでこなど、比較的深いシワができやすい部位には粒子の大きい「レスチレンリド」や「レスチレンリドリフト」などが、ほうれい線や目もとなど、小じわができやすい部位には粒子の小さい「クレヴィエルプライム」、「ジュビダーム ウルトラ プラスXC」などのヒアルロン酸がおすすめです。

ヒアルロン酸注射をした人

♦ヒアルロン酸

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  • 1本:132,000円(モニター価格の用意あり)

鼻を高くする

団子鼻や豚鼻を改善するためには、鼻を高くし鼻筋を通すことがポイントとなります。言い換えれば、鼻のボリュームアップが必要ということであり、粒子の大きい「レスチレンリド」や「レスチレンリドリフト」などが有効です。

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豊胸

豊胸術も胸のボリュームを増やすことが重要なポイントとなります。鼻を高くする場合と同様に、粒子の大きいヒアルロン酸が用いられることが多いほか、持続性が高く安全性にも優れた「Mesoheal」や「Hyacorp MLF1/2」などが用いられることもあります。

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唇・頬をふっくらさせたい

唇や頬のボリュームの少なさに悩んでいる場合も、ボリュームアップが求められます。

唇や頬の皮膚は滑らかさや自然な丸みを出すことが重要であり、そのためには粒子の小さい「クレヴィエルプライム」、「ジュビダーム ウルトラ プラスXC」などのヒアルロン酸がおすすめです。

▶︎口角を上げるためのボトックスの効果とは|失敗例やデメリットについても

ザロッポンギクリニックのヒアルロン酸注射の特徴

ヒアルロン酸注射は単に薬剤を注射すれば良いというわけではなく、注射する部位や状態を適切に見極めたうえで、安全に施術を行うことが大切です。

そこで重要なのは、信頼性が高く患者の悩みに寄り添ってくれるクリニックやドクターを選ぶことです。

ザロッポンギクリニックでは、ヒアルロン酸注射を得意とする専門医が在籍しており、実現したい理想の姿を丁寧にヒアリングしたうえで最適な薬剤を選定・提案しています。

今回紹介したさまざまなヒアルロン酸も取り扱っており、さまざまな悩みを解決するお手伝いをさせていただきます。

また、ヒアルロン酸1本あたりの施術費用は132,000円(税込)となっており、外科手術に比べて割安なコストに抑えられます。

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ヒアルロン酸注射の種類や特徴・選び方をご紹介!

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  • ザロク式似合わせヒアルロン酸®×5本
  • リスク:内出血、疼痛、腫脹、アレルギー etc,,,
  • 1本:132,000円(モニター価格の用意あり)

まとめ

今回紹介したように、ヒアルロン酸注射にはさまざまな種類があり、解決したい悩みや注射部位によっても適切な薬剤を選ぶ必要があります。

ヒアルロン酸注射に対応している美容クリニックは多数ありますが、安全かつ失敗しないようにするためにも、信頼性の高いクリニックへ相談することを心がけましょう。

また、施術前に不安なことや分からない点があれば、納得するまで質問し万全の状態で臨むことも大切です。

この記事の監修医師

THE ROPPONGI CLINIC  恵比寿院代表 長尾 沙也加
■詳しいプロフィールはこちらを参照してください。

経歴

●愛知医科大学 卒業
●国家公務員共済組合連合会東京共済病院
●東京医科歯科大学医学部附属病院
●湘南美容クリニック
●ノエル銀座クリニック

資格

●抗加齢学会専門医
●日本医師会認定産業医
●日本化粧品協会認定 コスメコンシェルジュ
●ミセスジャパン 全国大会 優勝
●ミセスジャパン 東京大会 準優勝
●アジアシュープリームペイジェント
●ミセスジャパン世界大会で日本人最多の7つのタイトル受賞
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会 第3期分子栄養学講座終了

所属

●日本美容外科学会
●日本皮膚科学会
●日本抗加齢学会
●日本化粧品学会
●予防医療研究会
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会