唇のヒアルロン酸注射で理想のデザインに!やりすぎるとどうなる?
投稿日:2023.10.05/更新日:2025.05.09

唇のヒアルロン酸注射はボリュームや厚みを出すだけでなく、理想の形に仕上げることもできます。
比較的リスクが低い施術法のひとつですが、失敗を防ぐためにも注意しなければならないポイントがあります。
本記事では、唇のヒアルロン酸注射について詳しく解説するとともに、注射のしすぎによって考えられるリスクや注意点も紹介します。
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Contents
美しい唇の条件とは?

唇の形や大きさ、厚みなどは人によって異なります。
適度に厚みがありバランスのとれた唇は美しいと感じる傾向がありますが、具体的にはどのような条件が挙げられるのでしょうか。
特に重要なのは、上唇と下唇の比率といわれています。
一般的に、上唇1に対する下唇の比率が1.3〜1.5程度が美しく見られることが多く、わずかに下唇に厚みがあるほうがセクシーかつ大人っぽい印象をもたれます。
また、上唇よりも下唇がわずかに出ている唇も美しく見られやすい傾向があるようです。
このような具体的な条件を知っておくことで、メイクはもちろん美容整形の参考にもなるでしょう。
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唇にヒアルロン注射をするメリット
理想的な美しい唇を実現するための方法のひとつに美容整形があります。
美容整形にはさまざまな施術法がありますが、なかでも手軽でおすすめなのがヒアルロン酸注射です。
唇にヒアルロン酸注射をするメリットをご紹介します。
唇を理想の形にできる
ヒアルロン酸は、注入する量の調節で唇に変化を与えられるというメリットがあります。
たとえば、もともと唇が薄い方には多めのヒアルロン酸を、わずかに調節したい方には少量のヒアルロン酸を注入することで、理想的な唇のデザインを実現できます。
ダウンタイムが少ない
ヒアルロン酸注射は外科手術のようにメスを入れることがないため、ダウンタイムがほとんどなく日常生活に支障をきたすことがありません。
その日からメイクや洗顔が可能なほか、シャワーなども問題ないため、手軽に施術を受けることができるでしょう。
痛みが少ない
美容整形と聞くと激しい痛みや苦痛を伴うイメージをもたれる方は少なくありません。
しかし、ヒアルロン酸注射の場合は痛みが少なく、施術自体も短時間で終了するため身体への負担が少ないです。
失敗のリスクが小さい
ヒアルロン酸は、もともと私たちの体内に存在し、皮膚の保湿に必要な成分です。
そのため、注射後は時間をかけて徐々に体内に吸収されていきます。
たとえば、万が一ヒアルロン酸を注入しすぎた場合でも、ある程度の時間が経てば元の状態に戻るため、失敗のリスクは小さいといえるでしょう。
▶︎丸いおでこにしたい人必見!ヒアルロン酸注射のメリット・デメリットを紹介
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唇のヒアルロン注射で可能なデザイン

唇のヒアルロン酸注射では、具体的にどういった形や姿へのデザインが可能なのでしょうか。
代表的な事例をご紹介します。
ボリュームアップ
もともと唇にボリュームがない方や、加齢や体型の変化によって唇の厚みが失われた方におすすめなのがボリュームアップです。
全体的に唇の厚みを出すことができ、ハリが生まれ若々しい雰囲気に変化します。
人中短縮(Cカール)
人中短縮とはCカールともよばれ、唇と鼻の間の間隔を狭くすることです。
人中が短いほど美しい印象をもたれますが、手術による短縮はダウンタイムも長く身体への負担もかかります。
少ない身体的負担で短くできる方法として、上唇にヒアルロン酸を注射してボリュームを出し、人中を短縮する方法があります。
アヒル口
アヒル口とは、左右の口角が上向きでわずかに突き出したような唇のことです。
左右のバランスを見ながらヒアルロン酸を注入することで、口角が跳ね上がったような理想的なアヒル口を実現できます。
スマイルリップ
口角が下向きになると暗く無愛想な印象を与えがちです。
下に下がった口角を上向きに釣り上げるようにすることで、笑顔で明るい印象の口もとが実現できます。
スマイルリップにする場合、ヒアルロン酸注射と合わせて、左右の唇の外側へボツリヌス注射を組み合わせて施術を行います。
M字リップ
M字リップとは、上唇の山がM字のように形成された唇のことです。
ヒアルロン酸注射によってM字が強調されると、ボリューム感や立体感が出て若々しい印象につながります。
ピーナッツリップ
ピーナッツリップとは、下唇の中心部から左右に膨らみがあり、落花生や枝豆のようにボリュームのある唇です。
もともと膨らみの少ない唇でも、ヒアルロン酸を注射することでボリュームが出て、大人っぽくセクシーな印象に仕上げることができます。
▶︎涙袋のヒアルロン酸注射の失敗例やデザインのポイントを紹介
唇にヒアルロン注射をするデメリット・失敗例

ヒアルロン酸注射は手軽にできる美容整形術である一方で、デメリットも存在します。
また、施術を間違うと失敗を招くリスクもあり、注意が必要です。
ヒアルロン酸注射のデメリット
ヒアルロン酸注射は一度の施術で効果が半永久的に持続するものではなく、定期的に注射を打ち続けることが必要です。
注入するヒアルロン酸の薬剤によって持続期間は異なりますが、密度の低い柔らかい薬剤の場合は3カ月程度で体内に吸収され、効果が消失するケースがあります。
ヒアルロン酸注射の失敗例
ヒアルロン酸注射でよくある失敗例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 白っぽく透けて見える
- ヒアルロン酸の入れすぎ
唇は特に皮膚が薄いため、ヒアルロン酸を注入した際に皮膚の内部で透けて見えることがあります。
なかでも注射の部位が浅い場合、白っぽく変色して見えることがあるため、適切な箇所へ注射する技術が求められます。
また、ヒアルロン酸の量が多すぎると唇が腫れたような雰囲気になってしまいます。唇の形状や厚さも考慮し、適切な量を注射するための注意を払うことが大切です。
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唇のヒアルロン注射をやりすぎるとどうなる?

唇のヒアルロン酸注射は、元の唇の状況や求める唇などによって異なりますが、上唇と下唇合わせて1〜2cc程度(1回)が目安とされています。
また、ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されていくため、半年から1年程度の周期で注射を打ち続けることで唇の状態を維持できます。
しかし、それ以上の量や頻度で注射をした場合、腫れたように不自然な仕上がりになったり、唇の皮膚が伸びたりするいったリスクも考えられます。
その他に、人中に注射をしすぎた場合、皮膚が伸びて人中が長く見えるようになってしまうこともあります。
このような事態にならないためにも、専門医と相談のうえ適正な量・頻度の注射をすることが大切です。
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唇にヒアルロン酸注射をした後のキスはいつからできる?
唇にヒアルロン酸を注入した場合、直後はヒアルロン酸が安定していなかったり、注射箇所からの感染症を避けたりするため、軽いキスなら施術当日から許可が出ることがあります。
具体的な時期については、施術を行う担当医に確認するとよいでしょう。
また、キスをしたときに相手に不自然な感覚をもたれてしまい、バレるのではないかと心配する方も少なくありません。
しかし、適正な量・頻度でヒアルロン酸注射を行っていれば、キスをしたとしてもバレる心配はほとんどないでしょう。
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唇のヒアルロン酸注射にかかる値段

注入するヒアルロン酸の薬剤によって価格は異なりますが、安価なものだと1ccあたり4〜5万円程度、高密度の薬剤には10万円を超えるものもあります。
上唇と下唇合わせて1〜2cc程度が目安となっているため、1回の施術で10〜20万円以上の費用がかかるケースが多いでしょう。
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唇のヒアルロン酸注射で失敗しないためのポイント
唇のヒアルロン酸注射は美容整形のなかでも比較的リスクが低く、安全な方法といえますが、一方で注射の量や頻度を間違えてしまうと不自然な見た目になる可能性があります。
このような事態を防ぐためにも、ヒアルロン酸注射の経験・実績が豊富な美容クリニックや、施術が上手い名医に相談することが大切です。
美容クリニックのなかには、ホームページにこれまでの施術実績や医師のプロフィールを公開しているところも多いため、それらの情報を参考にしながら候補を絞り込み、実際にカウンセリングを受けて判断しましょう。
ザロッポンギクリニックのヒアルロン酸注射の特徴
さまざまな美容クリニックを比較しても、どのクリニックがヒアルロン酸注射を得意としているのか、信頼性が高いのか判断が難しいことも多いです。
そのような場合は、ぜひ一度ザロッポンギクリニックへご相談ください。
高い技術をもつ専門医が施術を行っており、患者様のなかには各種コンテストのファイナリストもいらっしゃいます。
美容整形の場合、「ほかの人にバレたくない」、「自然な仕上がりを実現したい」と考える方は少なくありません。
そのような要望に応えるべく、ザロッポンギクリニックのドクターは最新の技術や症例を学び、つねに知識・スキルをアップデートし続けています。
唇のボリュームアップや形成に適した安全性の高いヒアルロン酸製剤を多数取り扱っているので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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🔻ヒアルロン酸

- ザロク式似合わせヒアルロン酸®×1本
- リスク:内出血、疼痛、腫脹、アレルギー、血管塞栓、組織懐死 etc,,,
- 1本:132,000円(モニター価格の用意あり)
まとめ
唇の形や大きさ、厚みは人によっても異なり、なかにはコンプレックスを抱いている人も少なくありません。
理想的な唇を実現するためにはヒアルロン酸注射は有効な方法であり、美容整形のなかでも比較的リスクが低く失敗が少ない特徴があります。
しかし、注射の打ちすぎや誤った施術により、不自然な見た目といったトラブルにつながるリスクもあります。
ヒアルロン酸注射で理想の唇を手に入れるためには、信頼できる美容クリニックを選ぶことが大切です。

THE ROPPONGI CLINIC 恵比寿院代表 長尾 沙也加
●愛知医科大学 卒業
●国家公務員共済組合連合会東京共済病院
●東京医科歯科大学医学部附属病院
●湘南美容クリニック
●ノエル銀座クリニック
●抗加齢学会専門医
●日本医師会認定産業医
●日本化粧品協会認定 コスメコンシェルジュ
●ミセスジャパン 全国大会 優勝
●ミセスジャパン 東京大会 準優勝
●アジアシュープリームペイジェント
●ミセスジャパン世界大会で日本人最多の7つのタイトル受賞
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会 第3期分子栄養学講座終了
●日本美容外科学会
●日本皮膚科学会
●日本抗加齢学会
●日本化粧品学会
●予防医療研究会
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会