目の下の脱脂で助けてほしい方必見!失敗を修正できる方法を紹介
投稿日:2023.10.05/更新日:2024.08.22
目の下の気になるクマや膨らみを改善し、若々しさを取り戻すために脱脂術が有効です。
ところが、目の下は特にデリケートな部位であると同時に、除去する脂肪の量をわずかに間違えてしまうと失敗に終わり、施術前よりも見た目が悪化してしまい後悔する方もいます。
脱脂法は眼球の重みで押し出された脂肪を除去する治療法です。
脱脂の際はまぶたの裏側を切り脂肪を取ります。そのため傷が表から見えず、クマやたるみが改善できます。
しかし、施術するドクターの経験や知識不足が原因で、失敗することがあると言われています。
「目の下の脱脂で失敗したので助けてほしい!」と悩む方に向けて、自然な仕上がりにするための修正方法や施術前に注意しておきたいことをご紹介します。
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Contents
目の下の脱脂でありがちな失敗例
クマやたるみを改善するために、美容クリニックで目の下の脱脂をお願いしたものの、稀に施術に失敗するケースがあります。
どういった失敗例が多いのでしょうか。
クマのふくらみが残る
目の下の脱脂によって脂肪細胞を取り除いたとしても、加齢にともない皮膚がむくみ、結果として脂肪細胞の量が増えてしまうことがあります。
その結果、目の下に膨らみができてクマのように見えてしまうことがあります。
一度手術に成功したとしても、このような再発のリスクがあることを念頭に手術を受けることが大切です。
変化がない
特に多いのが、目の下の脂肪の取り残しです。脂肪を取り除く量が少なすぎると余分な脂肪が目もとに残り、手術後も膨らみが取れず失敗に終わるケースも少なくありません。
しわやたるみが増える
上記とは反対に、脂肪の除去量が多すぎると皮膚がたるんでしまい、シワやたるみが目立つこともあります。
また、加齢によって皮膚のハリが失われ、脱脂をしたことが原因で余った皮膚が垂れ、たるみの原因になるケースも少なくありません。
その場合、必要な箇所に脂肪注入等の施術を行う、もしくはたるみを補う施術を行う必要があります。
目の下の窪みや凹凸
目の下の脱脂は全体のバランスを見ながら脂肪を除去しなければなりません。しかし、部分的に脂肪を取りすぎたり除去の量が足りなかったりすると、凹凸が生じることがあります。
色調の変化
術後に脱脂部位が固くなり、肌の色調が黒っぽく変化することもあります。これはシワやたるみと同時に現れることも多く、クマができたように見えるケースも少なくありません。
▶︎目の下の脱脂は窪んだりすることがある?後遺症や修正方法について解説
目の下の脱脂で失敗した場合の修正方法
万が一手術に失敗した場合、それをカバーするにはどういった修正方法があるのでしょうか。
脂肪注入
目の下の脂肪を取りすぎてしまい、シワやたるみ、窪みなどができた場合には、脂肪注入が効果的です。体内から脂肪組織を抽出し、それを目の下に注入することでハリやボリュームを取り戻し、自然な仕上がりに修正することができます。
ヒアルロン酸
脂肪注入よりも手軽にできる修正方法にヒアルロン酸注射があります。脂肪の代わりにヒアルロン酸とよばれる製剤を注入することで、窪んだ部分に内側からハリを出し、シワやたるみの改善につながります。
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レーザー治療
重度の色調変化が見られる場合、シミやそばかすのように目の下に色素が沈着することもあります。このような状態になると血行促進だけでは改善が期待できない場合が多いことから、レーザー治療によって色素沈着を改善することができます。
目の下の再脱脂を考えている人が注意すべきこと
目の下の脱脂に失敗した、あるいは脂肪の取り残しが見られる場合には、上記で紹介した修正や再施術が有効です。しかし、さまざまな面でリスクも想定されることから注意しておかなければならないポイントもあります。
時間がかかる
脱脂の量が不足していた場合、再脱脂を行うとなると施術時間が長引く可能性があります。一度目の脱脂後、組織の癒着が見られることも多く、そのような場合には組織を丁寧に剥がしながら行わなければならないためです。
副作用が強く出る可能性
再脱脂は一度目の施術に比べて難易度が高く、手術後に腫れや痛み、内出血といった副作用が強く現れるケースも少なくありません。
長い時間をかけて丁寧に施術を行ったとしても、副作用が現れるリスクは排除できないのです。
ダウンタイムが長引く
腫れや痛み、内出血などの強い副作用が現れた場合、それらの症状が引くまでにダウンタイムが長引く可能性があります。
▶︎目の下のクマ取りでよくある失敗例と自分にあった方法の選び方
目の下の脱脂で後悔しないためのクリニック選びの基準
目の下の皮膚は特に薄くデリケートな部位でもあるため、手術にあたっては高度な技術と経験が不可欠です。
手術に失敗し後悔しないためにも、信頼できるクリニック選びが重要ですが、その際に参考となる基準や選び方をご紹介します。
施術実績や症例が豊富
特に重要な基準として挙げられるのが施術実績や症例の数です。
たとえば、仰向けの状態と起き上がった状態とでは、目の下にある脂肪の位置が変化します。適切な除去量を見極めることが大切であり、そのためにも途中で体を起こしながら脂肪を取りすぎないように調節する必要があるのです。
このような専門的なノウハウや知見は、経験を積んでいかないと得られるものではありません。
クリニックによっては、Webサイトに過去の施術例や症例を公開しているところもあるため、目の下の脱脂を数多く手掛けてきたクリニックを候補に比較・検討してみましょう。
カウンセリングが丁寧
目の下にメスを入れるとなると、多くの方は不安に感じたり恐怖を覚えたりするものです。
そのような患者の気持ちを汲み取り、丁寧なカウンセリングによって不安を解消してくれる医師を選ぶことも大切です。
こちらの質問や相談に真摯に答えてくれるか、疑問に対して明確に答えてくれているかなど、本当に信頼できると感じた医師を選びましょう。
切らない目の下の脱脂術の特徴
目の下の脱脂は、一般的にメスを入れて脂肪を抽出する手法が選ばれることが多いですが、現在では「経結膜的下眼瞼脱脂術」とよばれる術式もあります。
これは、切らない目の下の脱脂術ともよばれ、まぶたの裏側から脂肪を除去します。皮膚に傷跡がつく心配もなく、ダウンタイムも数日から数週間程度と比較的短いメリットがあります。
また、脂肪の除去量や皮膚の状態によっては、脱脂後にシワやたるみが生じるリスクもありますが、これを防ぐために余剰皮膚切除や眼輪筋引き上げといった施術も同時に行うことができます。
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♦脱脂術
- 切らない目の下の脱脂術
- 内出血、疼痛、腫脹、左右差、凹み、複視 etc
- 440,000円
ザロッポンギクリニックでは他院の修正が可能です
目の下の脱脂にはさまざまな方法がありますが、上記で紹介した「経結膜的下眼瞼脱脂術」は対応できるクリニックが限られています。
ザロッポンギクリニックでは目の下の脱脂を得意とする専門のドクターが在籍しており、切らない脱脂術にも対応できます。
施術時間はわずか1〜2時間程度で、麻酔を使用するため痛みも少なく安心して施術を受けられるでしょう。
気になる施術費用は40万円程度と比較的安価で、術後のシワやたるみが気になる場合には脂肪注入やヒアルロン酸注射、余剰皮膚切除といった施術もご提案させていただきます。
また、ほかのクリニックで目の下の脱脂をしてもらったものの、その後再発に悩んでいる方に向けて他院修正も対応しています。
難易度の高い再脱脂でも、経験豊富な専門医が丁寧なカウンセリングと診察を行い、きれいで自然な状態に仕上げます。
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まとめ
目の下の膨らみやクマが気になる場合には、脂肪を除去する脱脂術が有効です。
しかし、特にデリケートな部位であると同時に、脂肪の除去によってシワやたるみが現れるリスクもあることから、施術にあたっては信頼できる美容クリニックを選ぶことが何よりも大切といえるでしょう。
また、過去にほかのクリニックで目の下の脱脂術を受けたにもかかわらず、満足のいく仕上がりにならなかった、あるいは再発したという方もいるかもしれません。
そのような場合にも、他院修正に対応できる美容クリニックを受診し、専門医に相談してみることで解決につながる可能性があります。
ザロッポンギクリニックでは、切らない目の下の脱脂術に対応しており、特に手術に不安がある方におすすめです。また、他院修正にも対応しているため、ほかのクリニックでの仕上がりに不満がある場合にもお気軽にご相談ください。
THE ROPPONGI CLINIC 恵比寿院代表 長尾 沙也加
●愛知医科大学 卒業
●国家公務員共済組合連合会東京共済病院
●東京医科歯科大学医学部附属病院
●湘南美容クリニック
●ノエル銀座クリニック
●抗加齢学会専門医
●日本医師会認定産業医
●日本化粧品協会認定 コスメコンシェルジュ
●ミセスジャパン 全国大会 優勝
●ミセスジャパン 東京大会 準優勝
●アジアシュープリームペイジェント
●ミセスジャパン世界大会で日本人最多の7つのタイトル受賞
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会 第3期分子栄養学講座終了
●日本美容外科学会
●日本皮膚科学会
●日本抗加齢学会
●日本化粧品学会
●予防医療研究会
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会