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脂肪溶解注射で顔がたるんだ!後悔しないためのポイントとは

投稿日:2024.01.25/更新日:2024.03.23

脂肪溶解注射は手軽かつ確実に痩身効果が得られる美容整形のひとつです。

ピンポイントでのボリュームダウンが難しい顔の部位にも使用されることが多いですが、なかには「脂肪溶解注射を打った後に顔のたるみが悪化した」、「皮膚がたるみシワが目立つようになった」と後悔する方もいます。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか。今回は、脂肪溶解注射を失敗しないために押さえておきたいポイントをご紹介します。

関連記事:脂肪溶解注射は小鼻縮小に効果がある?失敗しないためのポイントも

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脂肪溶解注射とは?

脂肪溶解注射とは、特殊な薬剤を皮下脂肪に注射することで、部分的に脂肪細胞を破壊し痩身効果を得る施術法です。

痩身効果が期待できる美容整形と聞くと脂肪吸引をイメージする方も多いですが、脂肪吸引は施術費用が高価でダウンタイムも長期間にわたります。

脂肪溶解注射は1回あたりの施術費用が比較的安価で、手軽に受けられることから人気の高い施術法のひとつです。

また、脂肪溶解注射は脂肪細胞そのものを破壊し、その後脂肪細胞が再生されることはありません。そのため、リバウンドのリスクが低く長期にわたる持続効果が得られます。

なお、1回の脂肪溶解注射によって得られる痩身効果や範囲は限られていることから、口もとや目元、鼻、おでこなど、脂肪の量が比較的少ない顔に注射することにより、印象が変わり理想的な姿に仕上げられます

ザロッポンギクリニックでは肌の引き締め効果も得られる「​​BNLSアルティメット」や少ない施術回数で痩身効果が期待できる「Lipolytic plus」など多様な薬剤を取り扱っており、丁寧なカウンセリングを行ったうえで部位に応じて最適な製剤をご提案させていただきます。

関連記事:ヒアル注入(鼻・涙袋・唇・顔)で適切な量やダウンタイム、費用を解説

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脂肪溶解注射を顔に打つメリット

脂肪溶解注射は口もとや目元、鼻、おでこなどの顔に使われることが多いと紹介しましたが、どういったメリットがあるのでしょうか。

顔にピンポイントで効く

脂肪を落とすためにダイエットに挑戦しても、特定の部位の脂肪をピンポイントで落とすことは難しいものです。

特に顔の脂肪は落ちにくく、口元や目元の脂肪だけを減らすということは非常に困難です。

脂肪溶解注射であれば、ピンポイントで脂肪組織を溶解し顔の印象を変え理想的な姿を手に入れることができます

リバウンドが起きにくい

通常のダイエットでは脂肪細胞の大きさを小さくすることで痩身効果を得ますが、脂肪溶解注射の場合は冒頭でも紹介した通り皮下にある脂肪細胞そのものを破壊します。

一度取り除いた脂肪細胞は再生することがないため、通常のダイエットと異なりリバウンドが起きにくいメリットがあるのです。

施術時間が短い

脂肪溶解注射の施術時間は注入部位や本数によっても異なりますが、およそ10〜20分程度で完了します。

施術中はチクッとした軽い痛みがありますが、短時間で終わるため仕事帰りなどにも気軽に立ち寄ることができ、仕事やプライベートに支障をきたす心配もありません

ダウンタイムが短い(ほぼない)

脂肪溶解注射後は内出血やむくみが生じることがありますが、数日でもとの状態に戻るほか、メイクでカバーすることも十分可能です。

施術当日は激しい運動やサウナ、アルコールの摂取などが制限されますが、それ以外は日常生活に戻ることができ、ダウンタイムもほとんどありません。

関連記事:笑うときのほうれい線を改善するヒアルロン酸注射のメリット・デメリット

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脂肪溶解注射で顔がたるんだ|注意すべきケースは?

脂肪溶解注射は物理的に脂肪細胞を溶解しピンポイントでボリュームを減らすため、風船がしぼんだように肌にたるみが生じることがあります。

このような状態にならないために、以下に該当する方は特に注意が必要です。

肌にハリがない

加齢にともない肌のハリが失われている場合、脂肪溶解注射によって急激に脂肪を落とすと皮膚を支える土台がなくなり、たるみが深刻化する可能性があります。

その結果、施術前よりも痩せこけて見えたり、たるみやシワによって実年齢よりも老けて見えたりすることもあるでしょう。

筋肉が足りていない

脂肪の量を減らしたとしても、十分な筋肉があれば肌を引き上げハリを保つこともできます。

しかし、筋肉量も加齢によって減少することが多く、脂肪溶解注射をしたことで肌を支える土台が失われ、たるみやシワが目立つ可能性があります

元々たるみがある

脂肪溶解注射をする前の時点でたるみがある場合、脂肪がなくなると余った皮膚がさらに垂れ下がってくることがあります。

特に口元は食事や会話などで日常的に動かすことの多い部位でもあり、マリオネットラインやほうれい線としてシワ・たるみが生じやすい傾向があります。

急激に脂肪を落としてしまうと、たるみがさらに悪化し施術後に後悔する方も少なくありません。

関連記事:若返りに効果のあるヒアルロン酸注射の種類や特徴・選び方をご紹介!

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脂肪溶解注射で後悔しないためのポイント

脂肪溶解注射が原因でたるみやシワを悪化させないためには、どういった対策が求められるのでしょうか。後悔しないために覚えておきたい3つのポイントをご紹介します。

適切な量を注射する

脂肪溶解注射は注入部位や取り除きたい脂肪の量に応じて、注射の本数を調整する必要があります。

適切な量を見誤り、大量の注射を打ってしまうと脂肪の減少量が多くなり、それまで脂肪によって保たれていた肌のハリが失われることもあります。

その結果、たるみやシワを悪化させるおそれがあることから、信頼できる美容クリニックを受診し適切な注射の本数や量を判断してもらうことが大切です。

たるみのある部位には打たない

注射前の時点でたるみが現れている部位には脂肪溶解注射を打たないことがおすすめです。

上記でも説明した通り、急激な脂肪の減少によって皮膚が余り、たるみやシワをさらに悪化させるおそれがあるためです。

たるみが現れている部位に対しては糸リフトなどの施術でもカバーできる可能性があるため、医師と相談・検討してみましょう。

他の施術との併用を検討する

脂肪溶解注射に限らず、美容整形においては複数の施術の併用によって自然な仕上がりを実現できることが多いです。

追加の費用がかかったとしても、満足度の高い仕上がりを実現するためには専門医のアドバイスを受けながら複数の施術も検討してみましょう。

関連記事:目の下の脱脂は窪んだりすることがある?後遺症や修正方法について解説

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脂肪溶解注射との併用がおすすめな施術

脂肪溶解注射と併用することで、きれいな仕上がりが期待できる施術にはどのようなものがあるのでしょうか。代表的な施術法を2つご紹介します。

糸リフト

糸リフトはスレッドリフトともよばれ、その名の通り特殊な医療用の糸を皮下組織に通し、上に引き上げる施術法です。

主にシワやたるみを改善するために用いられることが多く、脂肪溶解注射と併用することで自然な仕上がりが期待できます。

特に、もともとシワやたるみが目立つ部位や肌のハリが失われた部位に注射する場合などに糸リフトと併用されることが多いです。

たるみの程度や状態によっても使用する糸の本数は異なりますが、ダウンタイムが少なく翌日からのメイクも問題ありません。

また、施術時間も30〜40分程度と短時間で終わるため、忙しい仕事の合間でも手軽に施術を受けられます

ザ・六本木クリニックの糸リフトは、使用する糸によっても費用は異なりますが1本あたり4万4,000円から6万6,000円と手頃です。

ヒアルロン酸注射

ヒアルロン酸注射はシワやたるみを目立たなくしたり、肌のハリを取り戻すために用いられることの多い施術です。

それ以外にも、涙袋の形成や唇を厚くする、鼻筋を高くするなど、特定部位のボリュームアップにも用いられます。

脂肪溶解注射によって特定部位のボリュームが減少した場合には、ヒアルロン酸注射を併用することで仕上がり具合を調整できます。

ただし、ヒアルロン酸注射は時間をかけて徐々に体内に吸収されていく特性をもっています。そのため、半永久的に効果が持続するものではなく、継続的に注射を繰り返す必要があります。

ヒアルロン酸注射の施術時間は30〜60分程度と短く、ダウンタイムも少ないため当日からメイクや洗顔が可能です。

ザ・六本木クリニックでは注入部位に応じてさまざまなヒアルロン酸製剤を取り扱っており、1本あたりの費用は8万8,000円から13万2,000円です。

また、複数本を注射する場合には3本で34万円、5本で59万4,000円と限定価格のプランもご用意しております。

ダブロ ゴールド(医療HIFU)

ダブロゴールドは、「HIFU」とよばれる高密度の超音波を照射することにより、肌のリフトアップを促す施術法です。

フェイスリフトには外科手術も選択肢として挙げられますが、ダブロゴールドは外科手術と同様に筋膜層からのリフトアップが可能で、極めて高い引き上げ効果が見込めます。

糸リフトのように皮下組織にアプローチせず、皮膚の上から超音波を照射するだけで施術を完了できるため、患者様への負担が少なく痛みやダウンタイムもほとんどありません

ただし、ダブロゴールドは皮下脂肪が2cmに満たない部位には使用できないため、たとえば目の周辺やおでこ、首などには施術が難しいこともあります。

関連記事:ヒアルロン酸を打ち続けると顔にどんな変化や影響、リスクがあるの?

顔のたるみの脂肪溶解注射|症例写真

♦脂肪溶解注射

  • ザロク強力脂肪溶解注射
    糸リフト
    サーマジェン
    HIFU
    ザロク式似合わせヒアルロン酸®
  • リスク:内出血、疼痛、腫脹、左右差、引き攣れ、感染etc,,,
  • 糸リフト1本|66,000
    サーマジェン|77,000
    HIFU|161,000
    ザロク強力脂肪溶解注射|15,400円×10cc
    ザロク式似合わせヒアルロン酸®1本|132,000円〜

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脂肪溶解注射のご相談はザ・六本木クリニックまで

脂肪溶解注射はメスを入れることなく手軽に受けられ、患者様の身体的な負担やダウンタイムも少ない施術のひとつです。

しかし、1本あたりの注射でどの程度のボリュームダウンが見込めるのか、それにともない皮膚が垂れ下がってくるリスクはないかなど、慎重な判断が求められます。

一見簡単そうに見える脂肪溶解注射も、十分な知見や経験をもたない医師が施術を行ってしまうとシワやたるみを悪化させるおそれがあるのです。

脂肪溶解注射はその手軽さから多くの美容クリニックで施術が行われていますが、失敗や後悔しないためにも信頼性の高い美容クリニックを選ぶことが何よりも大切です。

ザ・六本木クリニックではこれまで、数多くの患者様に向けて脂肪溶解注射を行ってきた実績があり、高い満足度をいただいています。

恵比寿院院長の長尾沙也加医師は、脂肪溶解注射やヒアルロン酸注射を得意としています。患者様が抱える悩みやコンプレックスをヒアリングし、安心して施術が受けられるよう丁寧で分かりやすい説明を心がけています。

美容整形が初めてで不安を感じている方も、まずはお気軽にザ・六本木クリニックへご来院ください。