鼻を高くすることのメリットや印象|自分に合った施術の選び方も紹介
投稿日:2023.04.06/更新日:2024.07.30
顔のなかでも特に目立つ位置にある鼻は、わずかに歪な形でも印象が大きく変わるものです。なかには鼻にコンプレックスを抱き、「もう少し高くしたい」、「シャープな印象にしたい」と考える方も多いでしょう。
鼻を高くする、高く見せる為にはどういった方法があるのか、代表的な整形・施術方法や選び方などもあわせて紹介します。
Contents
鼻を高くすることのメリット・印象
鼻の整形(施術)をする方のなかには、現在よりも鼻を高くしたいと希望する方も少なくありません。
そもそも、なぜ鼻を高くしたほうが良いのか、それによってどのような印象に変わるのか詳しく解説しましょう。
鼻を高くすると、さわやかで知的な印象になる
鼻を高くすることで、鼻筋が強調され透明感のある印象に変化します。
男性の場合はさわやかで清潔感のある顔立ちが実現でき、女性の場合は知的でクールな印象になることも期待できるでしょう。
鼻を高くすると、引き締まった印象になる
日本人特有の低い鼻は、全体的に顔のメリハリがつけづらいものです。しかし、鼻を高くすることで鼻筋が目立つようになり、全体的にシャープで引き締まった印象を与えてくれます。
特に鼻は顔の中心部にあって目立ちやすい部位であることから、鼻を少し高くするだけでも顔の印象は大きく変化します。
鼻を高くすると、コンプレックスを解消し自信がもてる
鼻が低いままだと、団子鼻やニンニク鼻、ブタ鼻に見えてしまうことも多く、コンプレックスを抱きがちです。
しかし、整形(施術)・手術によって鼻を高くできれば、長年悩み続けていた見た目のコンプレックスから解放され、明るく前向きな気持ちに変化していくでしょう。
その結果、自分に自信がもてるようになり、仕事はもちろんプライベートも充実した生活を送れるようになるはずです。
>>団子鼻がひどくなる原因|小さくするマッサージ方法もご紹介
自力で鼻を高くすることは可能なのか
鼻を高くしたいと考えているものの、整形(施術)・手術をするほど経済的な余裕がなく悩んでいる方も多いでしょう。また、整形手術の経験がなく、「失敗したらどうしよう」、「イメージ通りの形にならなかったらどうしよう」と不安を感じることもあります。
整形(施術)・手術に頼ることなく、自力で鼻を高くすることや、高く見せることは可能なのでしょうか。
メイクを工夫して鼻を高く見せる
もっとも手軽で即効性が期待できる方法として挙げられるのが、メイクを工夫して鼻を高く見せることです。
物理的に鼻を高くすることはできませんが、メイクを少し工夫するだけで見た目の印象を大きく改善することは可能です。
メイクにもさまざまな方法がありますが、以下のポイントを意識してみると良いでしょう。
- 小鼻の溝にシェーディングで影を薄く入れる
- 鼻筋にハイライトを入れる
- 自然な見た目になるように指で色をぼかす
シェーディングやハイライトの色が濃すぎると、全体的に不自然な仕上がりになってしまうため、色をつけすぎないようにしましょう。
マッサージでむくみを改善
血行が悪くむくんでいると、顔全体が腫れたような見た目に変化し、鼻もさらに低く見えてしまいます。これを改善するためには、マッサージを習慣づけ顔の血行を良くすることがおすすめです。
鼻を高くするマッサージ・トレーニング方法
顔のむくみをとり、鼻を高く見せるためのマッサージにはどういったものがあるのか、一例を紹介しましょう。
- 左右の小鼻のラインに沿って軽く押す
- 左右の小鼻のラインから中央に寄せる
- 鼻筋のラインに沿って軽く押す
上記1〜3の動作を数回繰り返し、習慣化することで顔の血行が改善され、むくみが生じにくくなります。
ただし、あまり強い力を入れすぎると肌を傷める危険性があるため、乳液やクリームなどを使用しながら摩擦や圧力がかかりすぎないよう心がけましょう。
>>団子鼻がひどくなる原因|小さくするマッサージ方法もご紹介
鼻を高くする整形・手術の一覧
メイクやマッサージなどに頼らず、物理的に鼻を高くしたい場合には整形(施術)・手術が有効です。一口に整形(施術)・手術といっても目的に応じてさまざまな方法があります。鼻を高くする際に行われる整形(施術)・手術をいくつか紹介しましょう。
隆鼻術(鼻を高くする)
鼻整形(施術)として広く用いられることの多いプロテーゼや、患者自身の組織を鼻の皮下に挿入する手術を総称して隆鼻術とよびます。
その名の通り鼻を高く(隆起)するための手術であり、さまざまなクリニックで行われています。
♦オープン法による全鼻施術
- 鼻中隔延長術
- 鼻尖形成術(耳介軟骨移植、鼻中隔軟骨移植、新鮮凍結助軟骨移植)
- シリコンプロテーゼ挿入術
- 鼻骨骨切り幅寄せ術
- 鼻中隔湾曲矯正
- 鼻翼縮小術
- リスク:浮腫、内出血、感染、左右差の悪化、変形、鼻つまりetc
- 施術価格全鼻施術モニター 1,440,000円
鼻骨骨切り術(鼻を高く見せる)
鼻骨骨切り術とは、鼻の軟骨の一部を切除して形を整える方法です。
隆鼻術とは異なり骨の一部を整える目的で行われますが、全体的に整った鼻筋を強調することで顔の印象が変わり、鼻を高く見せることもできます。
♦オープン法による全鼻施術
- 助軟骨、鼻中隔軟骨、耳介軟骨を使用した鼻中隔延長術、鼻尖形成術
- 助軟骨による隆鼻術
- 鼻中隔湾曲矯正術
- 下鼻道拡張術
- 鼻骨骨切り幅寄せ術
- ハンプ切除術
- 鼻孔縁拳上術(粘膜側)
- リスク:浮腫、内出血、感染、左右差の悪化、変形、鼻詰まりetc
- 施術価格全鼻施術モニター 1,700,000円
小鼻縮小術(鼻を高く見せる)
小鼻縮小術とはその名の通り、小鼻の大きさや幅を小さく整えるための方法です。
こちらも鼻そのものを高くする手術ではありませんが、横に広がって大きく見える小鼻を縮小することで、整った鼻になり高く見せることも可能です。
🔻【鼻整形の種類】鼻先の施術4選!メリット・デメリットを解説
自分に合った鼻を高くするor見せる施術を選ぶポイント
多くの方にとって、シャープで整った鼻は理想的な姿です。しかし、単に鼻を高くすれば良いというものではなく、誤った方針のもとで整形(施術)をしてしまうと不自然な印象を与えることもあります。
では、自分にとって最適な整形(施術)を選ぶためにはどういったポイントに注意すれば良いのでしょうか。
顔全体とのバランスを考える
これは鼻の整形(施術)に限ったことではありませんが、不自然な印象を与えないためにも顔全体のバランスを考えることが大切です。
たとえば、鼻を5mm程度高くしても自然な人もいれば、わずか3mmでも不自然な仕上がりになる人もいます。
自分自身にとってどの程度がベストなバランスなのかを知るためには、専門医からのカウンセリングを受け入念にシミュレーションをする必要があります。
ダウンタイムの期間が日常生活に影響しないか
施術方法によってもダウンタイムの期間は大きく異なります。一般的に切開をする手術ほどダウンタイムは長く、注射など身体への負担が少ない整形(施術)ほどダウンタイムは短くなります。
仕事や学校など、日常生活に支障をきたす心配がないかを慎重に考えながら、施術方法やタイミングを決める必要があります。
>>鼻整形がバレてしまう理由やバレにくい鼻整形の頼み方を紹介
🔻【鼻整形】自分にはどんな施術が必要?簡単なセルフ診断!
ザロッポンギクリニックは理想とする鼻を実現します
今回紹介してきたように、鼻を高くするためにはさまざまな施術方法があり、その人の顔のバランスや特徴を加味しながら検討することが大切です。
ザロッポンギクリニックでは今回紹介した3つの施術方法以外にも、鼻尖形成術や鼻中隔延長術、人中短縮術など、さまざまな施術に対応できます。
鼻にコンプレックスがあり高くしたいと考えている方は、ぜひ一度ザロッポンギクリニックへご相談ください。
THE ROPPONGI CLINIC 恵比寿院代表 長尾 沙也加
●愛知医科大学 卒業
●国家公務員共済組合連合会東京共済病院
●東京医科歯科大学医学部附属病院
●湘南美容クリニック
●ノエル銀座クリニック
●抗加齢学会専門医
●日本医師会認定産業医
●日本化粧品協会認定 コスメコンシェルジュ
●ミセスジャパン 全国大会 優勝
●ミセスジャパン 東京大会 準優勝
●アジアシュープリームペイジェント
●ミセスジャパン世界大会で日本人最多の7つのタイトル受賞
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会 第3期分子栄養学講座終了
●日本美容外科学会
●日本皮膚科学会
●日本抗加齢学会
●日本化粧品学会
●予防医療研究会
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会