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目の下のクマ取りでよくある失敗例と自分にあった方法の選び方

投稿日:2023.09.02/更新日:2024.03.23

目の下のクマは生活習慣が原因となって現れるケースもあれば、加齢による皮膚のたるみなどが原因となって現れるものもあります。

美容クリニックではクマ取りの施術も可能ですが、高度な技術が求められるため失敗するケースも考えられます。

目の下のクマ取りで失敗するのはどのようなケースなのでしょうか。失敗を防ぐために最適な治療法を選ぶためのポイントも紹介します。

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目の下にクマができる原因

目の下にできるクマは主に「青クマ」、「茶クマ」、「黒クマ」の3種類があり、現れる原因はそれぞれ異なります。何が原因でクマはできるのか、3つのタイプに分けて紹介しましょう。

青クマ

青クマとは、内出血のように青みがかった色に見えるクマのことです。

青クマは目の周辺の血行不良によって起こるケースが多く、毛細血管が透けることで青い色に見えるのが特徴です。また、寝不足も青クマの原因になることがあります。

茶クマ

茶クマとは、そばかすやシミのように目元が茶色く変色して見えるクマのことです。

茶クマの直接的な原因はメラニン色素の沈着であり、これはそばかすやシミができる原因と全く同じです。

メラニン色素の沈着は主に紫外線によるダメージが挙げられます。

黒クマ

黒クマとは、目元のたるみによって影が現れ、クマのように見える状態を指します。

黒クマが現れるパターンはさまざまで、単に皮膚のハリが失われているケースもあれば、目もとの脂肪が重力によって引っ張られ、たるんでいるように見えてクマが現れるケースもあります。

一般的にクマと聞くと、疲労や寝不足によって起こる青クマをイメージしがちですが、黒クマのようにシワやたるみがクマに見えることも少なくありません。

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目の下のクマ取りでありがちな失敗例

肌のたるみが原因となっている黒クマは生活習慣の改善などによって治りづらいため、美容整形による施術が効果的です。

しかし、施術をする医師のスキル不足や体質などによって思うような効果が出なかったり、さらに悪化したりすることもあります。

またその他の種類のクマ取りにあたっても失敗に至るケースはあります。具体的にどのような失敗例があるのでしょうか。

凹凸やくぼみができる

黒クマを改善するためには、肌のハリを取り戻し、たるみを目立たなくしなければなりません。このときによく用いられるのが、脂肪注入です。

脂肪細胞は体内に吸収される性質があることから、あらかじめ多めに注入する必要があります。しかし、注入する脂肪の量が少ない、または多すぎると肌の表面が平らにならず、不自然な凸凹が現れることがあります。

一方、クマ取り術のなかには、脂肪を注入するのではなく脂肪を除去する方法もあります。具体的には下眼瞼脱脂とよばれる方法がそれにあたりますが、除去する脂肪の量が多すぎると、目もとのボリュームがなくなり窪みが生じ、そこに影ができて黒クマが悪化するケースもあります。

シワやたるみの増加

脂肪注入の量が多すぎると、目もとの皮膚が下に引っ張られシワやたるみの増加につながるケースもあります。

また、脂肪を除去する下眼瞼脱脂では、脂肪をとった部分の皮膚が余ってしまい、こちらもシワやたるみの増加につながる可能性があるでしょう。

肌の色が悪くなる

色素沈着によって生じる茶クマを改善するために、洗顔やメイクなどの方法を見直す方も少なくありません。しかし、誤った方法を試してしまうと、さらに色素沈着が悪化し肌の色が悪くなるケースがあります。

特にありがちなのが、洗顔やクレンジングなどの際に顔を強い力で擦ってしまうことです。肌にとって摩擦は大敵であり、強い摩擦が加わることでダメージを負い、色素沈着が悪化する可能性があるのです。

効果が出ていない

脂肪注入や下眼瞼脱脂は美容クリニックで治療を受ける必要がありますが、信頼性や実績に乏しいクリニックや経験の少ない医師では、誤った診断をする可能性も否定できません。

効果を期待して治療を受けたにもかかわらず、結果として十分な効果が現れないケースもあります。

▶︎目の下の脱脂は窪んだりすることがある?後遺症や修正方法について解説

目の下のクマ取りで失敗したら手術をやり直すことはできる?

目の下のクマ取りには高度な技術が求められ、患者一人ひとりに合わせた施術が求められますそれだけに、クマ取りの治療をしても思うような成果が得られなかったり、時間の経過とともに悪化したりするケースがあります。

しかし、万が一クマ取りに失敗したとしても、手術のやり直しや修正によってカバーすることは十分可能です。

クマ取りを得意としている美容クリニックでは、術後の経過を見ながら必要に応じて修正やアフターケアを行ってくれるところがほとんどです。

▶︎目の下の脱脂は窪んだりすることがある?後遺症や修正方法について解説

クマ取りの整形手術の種類

一口にクマ取りといっても、目もとの状態に応じてさまざまな術式が選択されます。主にどういった整形術があるのか、代表的な3つの種類を紹介しましょう。

脂肪注入

上記でも紹介したように、脂肪注入はクマ取りのなかでも代表的な術式のひとつです。目の下に窪みが生じてクマができている場合には、患者自身から採取した脂肪組織を注入したり、目もとにある脂肪組織を窪んでいる部分に移動させたりすることもあります。

脂肪注入だけ行いたい(下眼瞼脱脂はしない)場合は、太ももなどから数十mlの脂肪を取って遠心分離機にかけて不純物を取り除いた脂肪を注射器で入れていきます。お顔にメスを入れなくても大丈夫な治療です。

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下眼瞼脱脂

目の下の膨らみが原因でクマが現れている場合に用いられるのが、下眼瞼脱脂です。その名の通り脂肪を取り除くための手術で、脂肪組織を抽出します。

下眼瞼脱脂術のみの場合は、基本は瞼の裏側から数ミリ切開してぷっくりしている脂肪をとって、目の下をすっきりさせます。時間はかからず、体に負担もない治療です。顔の表面に傷はつかないので安心できる手術といえるでしょう。

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◆クマ取り治療

  • 脱脂
  • プレミアム脂肪注入(目の下)
  • リスク:脱脂+脂肪注入|内出血、疼痛、腫脹、左右差、凹み、しこり、脂肪の定着不良
  • 脱脂|440,000
  • プレミアム脂肪注入(目の下)|440,000
  • モニター価格のご用意がございます。詳細はお問い合わせください。

スレッドリフト

頬のたるみが原因でクマが現れている場合には、スレッドリフトとよばれる治療が選択されることもあります。これは特殊な糸を皮膚組織に挿入し引っ張り上げることで、顔のリフトアップに効果を発揮する治療法です。

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目の下のクマ取りで失敗しないためポイント

目の下のクマ取りには高度な知識と技術が求められますが、そのような中でも失敗を防ぐためにはどういった点に注意すれば良いのでしょうか。押さえておきたい重要な2つのポイントを紹介します。

丁寧なカウンセリングを受ける

美容整形の施術や手術にあたっては、必ず専門医によるカウンセリングを受ける必要があります。どのような悩みがあり、どう改善したいのか、現在の状況を確認しながら最適な治療法を医師が検討します。

クマ取りは目の周辺というデリケートな部位を治療することになるため、特に慎重な判断が求められます。

カウンセリングの際には自分自身の状態を正確に伝えることはもちろん、不安な点や不明な点があれば必ず質問し解消しておくことが大切です。

信頼性の高いクリニックや施術実績が豊富な医師へ相談する

これまでも紹介してきた通り、目のクマ取りには高度な技術が求められるため、失敗を防ぐためにも信頼性の高いクリニック選びが重要です。また、医師によっても得意な分野とそうでない分野があるため、クマ取りの施術実績が豊富な医師に相談しましょう。

美容クリニックのWebサイトでは、これまでどういった施術・治療を提供してきたのか、具体的な症例や事例が掲載されているところも多いため、そのような情報を積極的に収集してみるのもひとつの方法といえます。

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目の下のクマ取りで自分に合う方法の選び方

クマ取りにはさまざまな方法があるため、美容整形が初めての方にとっては自分にどの方法が合っているのか不安に感じることもあるでしょう。

どのような基準で選べば良いのか、ポイントをいくつか紹介します。

クマの種類を把握する

まずはクマの種類を把握することが大前提となります。冒頭でも紹介した通り、クマには青クマ、茶クマ、黒クマの3パターンがあり、それぞれ原因も異なります。

どれに該当するのか判断が難しい場合には、美容クリニックで診てもらい、外科的な治療が必要かどうかを相談してみるのもおすすめです。

効果の持続時間を比較する

脂肪注入やスレッドリフトなどの場合、皮膚組織のなかで脂肪や糸が徐々に体内に吸収されていくため、一定期間が経過すると効果が薄れていくことがあります。

また、脂肪を取り除いた場合でも、加齢によって皮膚のたるみが生じ、クマが目立ってくることがあります。

一度の施術でどの程度の期間、効果が見込めるのかを把握したうえで選択しましょう。

ダウンタイムを比較する

美容整形手術後は一時的に腫れや痛み、赤みなどが生じるほか、傷口が塞がるまで日常生活に支障をきたすことがあります。このような期間をダウンタイムとよび、傷口の範囲が広いほどダウンタイムも長期化します。

そのため、クマ取りにあたっては、術後にどの程度のダウンタイムを要するのかも含めて検討することが大切です。

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クマ取りでお悩みの方はザロッポンギクリニックにお任せください

信頼できる美容クリニックでクマ取りを相談したいものの、クリニックが多すぎてどこを選べば良いか分からないという方も多いでしょう。

そのような場合には、ぜひ一度「ザロッポンギクリニック」へご相談ください。目の下の脱脂術をはじめとして、脂肪注入スレッドリフトなどの術式に対応しており、これまで多くの施術実績があります。

また、ダウンタイムが気になる方や、どうしても外科手術は避けたいという方のために、ヒアルロン酸注射やスネコス注射といった切らない施術法も選択できます。

ザロッポンギクリニック恵比寿院院長の長尾沙也加医師は、ヒアルロン酸注射やスレッドリフト、脱脂術などを得意としており、目の下のクマを改善したい方のために最適な施術法を提案させていただきます。

クマ取りにかかる費用は治療法によっても異なりますが、たとえば脱脂術の場合は44万円、脂肪注入は33万円程度が目安となります。

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◆切らないクマ取り治療

  • 脱脂
  • プレミアム脂肪注入(目の下)
  • リスク:脱脂+脂肪注入|内出血、疼痛、腫脹、左右差、凹み、しこり、脂肪の定着不良、複視etc,,
  • 脱脂|440,000
  • プレミアム脂肪注入(目の下)|330,000
  • モニター価格のご用意がございます。詳細はお問い合わせください。

まとめ

目の下にできるクマにはさまざまな種類があり、原因も異なります。第一印象にも大きく影響を与えることから、コンプレックスを解消するためにもクマ取りはおすすめです。

ただし、クマ取りには高度な技術が求められるため、信頼できる美容クリニックを選ぶことが何よりも重要であり、医師と十分なコミュニケーションをとったうえで最適な治療法を選択しなければなりません。

同じ症状でもその人にマッチした治療法は異なるため、まずは専門のクリニックへ相談することから始めてみましょう。

この記事の監修医師

THE ROPPONGI CLINIC  恵比寿院代表 長尾 沙也加
■詳しいプロフィールはこちらを参照してください。

経歴

●愛知医科大学 卒業
●国家公務員共済組合連合会東京共済病院
●東京医科歯科大学医学部附属病院
●湘南美容クリニック
●ノエル銀座クリニック

資格

●抗加齢学会専門医
●日本医師会認定産業医
●日本化粧品協会認定 コスメコンシェルジュ
●ミセスジャパン 全国大会 優勝
●ミセスジャパン 東京大会 準優勝
●アジアシュープリームペイジェント
●ミセスジャパン世界大会で日本人最多の7つのタイトル受賞
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会 第3期分子栄養学講座終了

所属

●日本美容外科学会
●日本皮膚科学会
●日本抗加齢学会
●日本化粧品学会
●予防医療研究会
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会