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涙袋のヒアルロン酸注射の失敗例やデザインのポイントを紹介

投稿日:2023.10.05/更新日:2024.09.18

涙袋のヒアルロン酸注射の失敗例やデザインのポイント

涙袋があると見た目の印象が変わります。5mm~1cmくらい目が大きく見えると言われており、綺麗でかわいい印象になります

また、無表情でも常に笑っているように見えるため、魅力的なお顔に変わります。その効果は1~2年持続すると言われています。

目の下は皮膚が薄く痛みもありますが、麻酔テープなど痛み対策も可能です。

理想の涙袋をつくるうえでヒアルロン酸注射は効果的な施術方法のひとつです。しかし、目もとに注射を打つことに抵抗を覚え、「失敗したらどうしよう…」と感じる方も少なくありません。

そこで本記事では、そのような不安を覚える方に向けてヒアルロン酸注射のメリット・デメリット、施術前に知っておくべきこと、失敗例と信頼できる先生の選び方などをご紹介します。

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涙袋のヒアルロン酸注射はデザインが大切

涙袋のヒアルロン酸注射

涙袋ヒアルロン酸の失敗とは、つまりデザインの違いによるものが多いです。ドクターとのデザインの擦り合わせをしっかり行うことが大切です。

カウンセリングでは、ご自分に似たタイプの症例写真を見せながら、先生と涙袋のデザインを相談することをオススメします。

涙袋を形成するために、ヒアルロン酸注射は一般的な美容整形術として知られています。

しかし、単にヒアルロン酸を注入すれば良いというわけではなく、目の大きさや位置形なども考慮してデザインしなければなりません。

ヒアルロン酸の量が多すぎると「涙袋 ナメクジ」と言われているような、大きな涙袋となってしまいとてもバランスが悪い目元になってしまいます。

具体的には、涙袋をどの程度の太さで形成するか、目頭と目尻までの位置や幅、キワを出す必要があるかどうか、さらには、つり目風か垂れ目風か、まぶたからどの程度前に出す必要があるかなど、さまざまな要素があります。

施術前の段階でシミュレーションをしたり、少しずつヒアルロン酸の注入量を増やしていったりと、さまざまな調節をしながら理想のデザインに仕上げていきます。

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涙袋のヒアルロン酸注射のメリット

涙袋を形成するためには、ヒアルロン酸注射以外にもさまざまな方法があります。そのなかで、ヒアルロン酸注射はどういったメリットがあるのでしょうか。

ダウンタイムが少ない

ヒアルロン酸注射は手術のようにメスを入れる必要がないため、術後のダウンタイムが少なくて済みます

洗顔やメイクも当日または翌日から可能で、大きな傷痕が残ることもないため日常生活に支障をきたす心配はないでしょう。

即効性がある

ヒアルロン酸のメリットはその日から変化が出ること、即効果があることです。

涙袋が、お顔の表情を綺麗に見せたり、笑顔を可愛く見えせたり、当日から目元の変化を楽しめます。

ハリのある肌を取り戻せる

ヒアルロン酸を注射した部位はボリュームが出て、肌のハリも取り戻すことができます。

特に目もとの皮膚は柔らかくシワができやすいため、加齢とともに皮膚が垂れ下がりクマのように見えることも少なくありません。

しかし、ヒアルロン酸注射によって肌本来のハリを取り戻すことができれば、目もとのクマが目立ちにくくなり、若々しい印象に変化します。

ヒアルロン酸を溶かすことが出来る

万が一涙袋のデザインが気に入らなかった場合は、ヒアルロン酸を溶かすことが出来ます。

切開や手術ですと元に戻すことは不可能ですが、可逆的変化が可能なのがヒアルロン酸です。

▶︎唇のヒアルロン酸注射で理想のデザインに!やりすぎるとどうなる?

涙袋のヒアルロン酸注射の症例写真

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  • 1本:132,000円(モニター価格の用意あり)

涙袋のヒアルロン酸注射のデメリット

どのような治療・施術方法であっても、メリットばかりではなくデメリットも存在します。

ヒアルロン酸注射の場合はどういったデメリットが考えられるのでしょうか。

効果は半永久的ではない

ヒアルロン酸は注射を打ったとしても時間をかけて徐々に体内に吸収されていきます。

そのため、一度の注射によって効果が半永久的に持続するものではなく、定期的に注射を打ち続けないと効果が得られなくなります

痛みが生じる

涙袋を形成するためのヒアルロン酸注射では、施術の際に局所麻酔を打ちますが、わずかな痛みを感じることがあります

また、麻酔が切れた後、施術部位に痛みが残るケースも少なくありません。

たるみや違和感が残る

ヒアルロン酸注射の後は注射部位にボリューム感が出るため、違和感を覚える方も少なくありません

また、ヒアルロン酸の注入量が多すぎると、その重みによって周辺の皮膚にたるみが生じることもあります。

▶︎鼻・鼻先のヒアルロン酸注射のデメリットや注射以外のおすすめ方法を紹介

涙袋のヒアルロン酸注射で知っておくべきこと

涙袋をつくるためにヒアルロン酸注射を行う場合、施術後に後悔しないためにも知っておくべきことがあります。

ヒアルロン酸が馴染むまでの時間

注射の直後は皮下組織の内部にヒアルロン酸がとどまった状態にありますが、すぐには組織に馴染まず不安定な状態です

完全に定着するまでの時間は注入するヒアルロン酸製剤の種類によっても異なりますが、1〜2週間程度の時間を要します。

ヒアルロン酸注射の持続期間・注射の頻度

ヒアルロン酸は時間をかけて徐々に体内に吸収されていきます。初めてヒアルロン酸を注射した場合は、半年から1年程度で効果が半減することが多いです。

そのため、初回の注射から半年から1年のスパンで、3回程度施術を受けることが理想とされています。

繰り返しヒアルロン酸を注射すると、その後はある程度皮下組織へ定着し続けるため、数年程度は効果が持続する可能性もあります。

ただし、人によっても持続期間は異なるため、注射の頻度については医師と相談しながら決めましょう。

注入するヒアルロン酸の適正量

涙袋は特にデリケートな部位であり、わずかな量を注入しただけでも大きく印象が変わってきます。

ヒアルロン酸の注入量としては0.1cc〜0.5ccですが、まぶたの形や大きさ、また理想とするデザインによっても注入量は変わるため、専門医が個別に判断しなくてはなりません

▶︎若返りに効果のあるヒアルロン酸注射の種類や特徴・選び方をご紹介!

涙袋のヒアルロン酸注射のよくある失敗例

涙袋のヒアルロン酸注射では、施術する医師の経験不足などが原因で失敗を伴うことがあります。よくある失敗例をいくつか紹介しましょう。

不自然な仕上がりによってバレる

上記でも紹介した通り、注入するヒアルロン酸の量によって涙袋の見た目は大きく変化します。

その人にとっての適正量を見極める必要がありますが、経験やノウハウが少ない医師は必要以上の量を注入し、不自然に腫れたような見た目に仕上がることがあります。

また、左右の注入量が必ずしも同じとは限らないため、それぞれが非対称に見えてしまうことも少なくありません

涙袋が青く透けて見える

ヒアルロン酸は皮下組織のなかでも深い場所にピンポイントで注入する必要があります。しかし、本来よりも浅い場所に打ってしまうと、皮膚の上からヒアルロン酸が青白く透けて見えてしまいます

変化がない

涙袋はデリケートな部位であるからこそ、必要以上に慎重になってしまうこともあります。

自然な仕上がりを意識するあまり、ヒアルロン酸の注入量が不足していると施術前と後で変化が見られないというケースもあるようです。

▶︎ヒアルロン酸を打ち続けると顔にどんな変化や影響、リスクがあるの?

涙袋のヒアルロン酸注射にかかる値段

涙袋のヒアルロン酸注射にはどの程度の費用がかかるものなのでしょうか。

使用するヒアルロン酸製剤の種類や量によっても費用は異なりますが、一般的な相場としては1〜2万円程度です。

上記でも紹介した通り、涙袋の形成に必要なヒアルロン酸の量は少ないこともあり、施術にかかる費用も安価です。

ただし、単に価格だけを優先して美容クリニックを選ぶのではなく、施術の実績や経験が豊富で信頼できるクリニックや医師を選ぶことが大切です。

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涙袋のヒアルロン酸注射が上手い先生の基準とは?

涙袋のヒアルロン酸注射が上手い先生の基準

さまざまな部位に対応できるヒアルロン酸注射ですが、特に涙袋はデリケートなため高度な技術とスキルが求められます。

涙袋のヒアルロン酸注射に失敗しないために、信頼できる先生を見つけるにはどうすれば良いのでしょうか。

何よりも重要な基準は、ヒアルロン酸注射の実績や経験が豊富で、さまざまな症例に対応できることです。

美容クリニックによっては、これまで施術を行ってきたさまざまな患者の症例を写真つきで紹介しているところも多くあります。

また、担当するドクターの経歴や得意分野、症例の実績など詳細なプロフィールをWebサイトで公開しているクリニックも多いです。

これらの情報を参考にしながらクリニックを絞り込み、実際にカウンセリングを受けて信頼できると感じた先生を選びましょう。

▶︎ザロッポンギクリニックの医師紹介はこちら

ザロッポンギクリニックのヒアルロン酸注射の特徴

近所で信頼できる美容クリニックや先生を探しているものの、数が多すぎて比較しきれないという方も多いのではないでしょうか。

そのような場合には、ぜひ一度ザロッポンギクリニックへ来院いただきカウンセリングを受けてください。

恵比寿院 院長の長尾沙也加医師は、ヒアルロン酸注射の施術実績が豊富で、涙袋の形成を含め多くの症例を経験しています

患者様とのデザインの擦り合わせを大切にしています。

目のサイズと下眼瞼(下まぶた)のサイズを見て、より魅力的な目元になるよう、適量な注入量をご提案します

一口にヒアルロン酸といってもさまざまな製剤があり、それぞれの部位や現在の状態を見極め最適な製剤を使い分けるスキルも求められます。

進化し続ける美容整形業界のなかで、つねに新たな知識や技術を積極的に学びアップデートしていることから、多くの患者様の悩みに寄り添うことができ、高い信頼も得ています。

難易度の高い涙袋のヒアルロン酸注射を成功させるためにも、まずはザロッポンギクリニックへお越しいただき、悩みや不安を気軽にご相談ください。

▶︎ザロッポンギクリニックのヒアルロン酸注射(似合わせヒアルロン酸®)の詳細はこちら

涙袋のヒアルロン酸注射の症例写真

♦ヒアルロン酸

  • ザロク式似合わせヒアルロン酸®×10本
  • リスク:内出血、疼痛、腫脹、アレルギー、血管塞栓、組織懐死 etc,,,
  • 1本:132,000円(モニター価格の用意あり)

まとめ

理想の涙袋をつくるためにはヒアルロン酸注射が有効です。

手術とは異なりダウンタイムが少なく、微妙な調整をしながら注入できることがヒアルロン酸注射のメリットとして挙げられるでしょう。

一方で、目の周辺は特にデリケートな部位でもあるため、施術にあたっては熟練の技術とスキルが求められます。

涙袋のヒアルロン酸注射を失敗しないためにも、信頼できる美容クリニックに相談することは何よりも大切です。さまざまなクリニックでカウンセリングを受け、本当に信頼できる医師を選びましょう。

この記事の監修医師

THE ROPPONGI CLINIC  恵比寿院代表 長尾 沙也加

■詳しいプロフィールはこちらを参照してください。

経歴

●愛知医科大学 卒業
●国家公務員共済組合連合会東京共済病院
●東京医科歯科大学医学部附属病院
●湘南美容クリニック
●ノエル銀座クリニック

資格

●抗加齢学会専門医
●日本医師会認定産業医
●日本化粧品協会認定 コスメコンシェルジュ
●ミセスジャパン 全国大会 優勝
●ミセスジャパン 東京大会 準優勝
●アジアシュープリームペイジェント
●ミセスジャパン世界大会で日本人最多の7つのタイトル受賞
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会 第3期分子栄養学講座終了

所属

●日本美容外科学会
●日本皮膚科学会
●日本抗加齢学会
●日本化粧品学会
●予防医療研究会
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会