丸いおでこにしたい人必見!ヒアルロン酸注射のメリット・デメリットを紹介
投稿日:2023.10.05/更新日:2024.02.19
顔のなかでも面積が広く、目立ちやすい位置にあるおでこは、その形や大きさによっても印象が変化します。
特に日本人は顔の凹凸が少なく、平坦な顔立ちの方が多く、おでこの部分もゴツゴツとした見た目になりがちです。
そこで本記事では、丸みのある美しいおでこを実現するために有効なヒアルロン酸注射をテーマに、施術のメリットやデメリット、気になる費用、失敗しないためのポイントを含めて詳しく解説します。
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Contents
丸いおでこが美人に見えるのはなぜ?
おでこの形や幅、大きさは人によっても異なりますが、一般的に丸みを帯びていたほうが美しい印象を抱かれます。それはなぜなのでしょうか。
立体感が出る
美しく見られる顔の条件として、顔の立体感が挙げられます。日本人はもともと骨格の凹凸が少なく、なだらかな特徴がありますが、おでこが丸みを帯びていると立体感が出て、バランスのとれた美しい印象を与えてくれるのです。
若く見られる
おでこが丸みを帯びていると、ハリのある肌に見えるため全体的に若々しい印象を与えます。
また、おでこは表情の癖や紫外線の影響などによってシワができやすい部位でもありますが、丸みがないおでこはシワが目立ちやすく、老けた印象を与えてしまうことも多いです。
穏やかで女性的な印象
男性と女性は顔の骨格にもわずかな違いがあり、一般的に男性のほうが角ばったような額の骨格をしています。
そのため、突出の少ない平坦なおでこはゴツゴツとした男性的なイメージを連想しやすく、反対に丸みを帯びたおでこは穏やかで女性的なイメージを抱かれやすいという違いがあります。
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おでこにヒアルロン酸注射をするメリット
おでこの形によっても顔の印象は大きく変わることがわかりましたが、もっとも手軽におでこの悩みを解消する方法としてヒアルロン酸注射があります。
ヒアルロン酸注射はどういったメリットがあるのか、期待される効果も含めて解説しましょう。
おでこのボリュームを出せる
そもそもヒアルロン酸とは、私たちの体内にもともと存在している保水成分であり、肌のハリを維持するうえで欠かせないものです。
シワの改善や肌のハリを取り戻すために使用されることが多いですが、部分的にボリュームを出したい場合や、輪郭そのものを変えたい場合などにも用いられます。
おでこにヒアルロン酸を注入することで、ボリュームを出し丸みを帯びた形に変えることができます。
施術が短時間でダウンタイムも少ない
ヒアルロン酸注射はメスを使用することがないため、施術時間がわずか20〜30分程度と短く、注射後のダウンタイムも少ないという特徴があります。
注射が終わればそのまま帰宅でき、入浴やメイクといった日常生活に支障をきたすこともありません。
そのため、仕事帰りや休日などのタイミングでも手軽に受けられるメリットがあります。
即効性が期待できる
ヒアルロン酸注射は即効性が高く、注射が終わった直後から効果を実感できます。
おでこの形状や大きさによってもヒアルロン酸の注入量は異なるため、注入後のおでこの状態を確認しながら、仕上がりを調整できるのも大きなメリットといえるでしょう。
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おでこにヒアルロン酸注射をするデメリット
どのような治療・施術法であっても、メリットばかりではなくデメリットも存在します。ヒアルロン酸注射の場合、どのようなデメリットが考えられるのでしょうか。
内出血
おでこには毛細血管が集中しているため、注射の際に血管を傷つけ内出血を引き起こすおそれがあります。
多くの場合、数日以内には症状が治まりますが、おでこは目立ちやすいためメイクで隠しきれないことも多いです。
アレルギー反応
ヒアルロン酸は比較的アレルギー反応のリスクが少ない成分ですが、添加されている保存料や化学物質が原因で稀に体調不良を引き起こすケースがあります。
ただし、アレルギー反応が現れる割合は数千人に1人程度であるほか、万が一アレルギー反応が認められた場合でも、ヒアルロン酸溶解注射を受けるか抗アレルギー薬の投与などの処置を行うことで症状は改善されます。
皮膚に凹凸ができる
自然な丸みを帯びたおでこに仕上げるためには、適切な量のヒアルロン酸を注入しなければなりません。
しかし、医師の技量不足やカウンセリング不足などによって、ヒアルロン酸の注入量が多すぎる、または少なすぎると皮膚に凹凸ができてしまいます。
また、使用するヒアルロン酸の種類によっても皮下組織への馴染みが悪く、横に広がっていかないことで不自然な凹凸が現れるケースもあるようです。
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おでこにヒアルロン酸注射をするときに知っておくべきこと
丸みを帯びたおでこに仕上げるためには、何ccのヒアルロン酸を注射すれば良いのでしょうか。
また、注射の頻度についても解説します。
ヒアルロン酸の注入量
おでこに丸みをもたせる場合、広範囲にヒアルロン酸を注入しなければならないため、ほかの部位に比べて注入量は多くなります。
一般的なヒアルロン酸の量は5〜6cc程度とされています。ただし、人によってもおでこの形状や大きさは異なるため、上記よりも少ない量で済む場合もあれば、量が多くなるケースもあるでしょう。
ヒアルロン酸注射の頻度
ヒアルロン酸は注射後、徐々に体内に吸収されていくため、半永久的に効果が持続するものではありません。
注入したヒアルロン酸は5年程度で完全に吸収されますが、半年から2年程度で効果が得られなくなったと感じることも多いようです。
ヒアルロン酸の種類や量によっても変わってきますが、注射の頻度としては半年から2年程度と考えておきましょう。
ヒアルロン酸注射のダウンタイム
メリットの部分でも紹介しましたが、ヒアルロン酸注射は皮膚を切開する手術とは異なりダウンタイムが短い特徴があります。
注射後はすぐに帰宅でき、その日から入浴やメイクなども可能です。そのため、日常生活に影響を与えるリスクが低く、仕事の合間でも手軽に施術を受けられます。
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おでこにヒアルロン酸注射をすると目元に落ちてくるって本当?
おでこへヒアルロン酸を注射した場合、目もとまで垂直方向に流れ落ちてくるといった噂を耳にすることがあります。
しかし、結論からいえばそのようなことはほぼあり得ないでしょう。そもそも、おでこに注入するヒアルロン酸は高密度で、その場に留まりやすい性質の製剤が使用されます。
さらに、おでこの皮下組織は特に密度が高く、注射針でさえも容易に進めることは難しい部位です。
このようなことから、おでこにヒアルロン酸を注入したとしても目もとまで垂れてくることは考えづらいのです。
おでこのヒアルロン酸注射にかかる費用
おでこにヒアルロン酸を注射する場合、1回あたりの施術でどの程度の費用がかかるのでしょうか。
使用するヒアルロン酸の製剤によっても価格は大きく異なり、1ccあたり3万円程度のものもあれば10万円以上するものも珍しくありません。
おでこに注入するヒアルロン酸は5〜6cc程度が目安となるため、およそ15万円から60万円程度が相場といえるでしょう。
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おでこのヒアルロン酸注射で失敗しないためのポイント
美容整形で多くの方が心配に感じるのは、万が一失敗したときのリスクではないでしょうか。おでこのヒアルロン酸注射を失敗しないためのポイントを一言でいえば、信頼性の高いクリニック、名医に診てもらうことです。
美しい丸みを帯びたおでこに仕上げるためには、ヒアルロン酸を広範囲にわたって均一に注入する必要があります。そのためには経験豊富で技術力の高い医師の力が不可欠なのです。
しかし、どの医師がヒアルロン酸注射の名医なのか、一般の私たちにとって上手い人を見分けるのは決して簡単なことではありません。
できるだけ多くのクリニックを比較し、施術実績や医師の経歴、執刀経験などの情報を参考にしながら、真摯に対応してくれる医師を探すことが大切です。
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ザロッポンギクリニックのヒアルロン酸注射の特徴
ヒアルロン酸注射はさまざまな美容クリニックで提供していますが、信頼性の高いクリニックや医師が見つからない、比較をしてみても分からないという場合には、ザロッポンギクリニックへご相談ください。
恵比寿院 院長の長尾沙也加医師は、ヒアルロン酸注射を得意としており、これまで数多くの患者様の悩みを解決してきました。
特に熟練のスキルと技術が要求されるおでこへのヒアルロン酸注射の経験も豊富で、患者様と丁寧なコミュニケーションをとりながら治療方針を決定します。
多様な部位に適応できるヒアルロン酸製剤を取り揃えており、おでこの形成には高密度で持続性の高い「クレヴィエルプライム」や「MERZ ベロテロ」などをおすすめしています。
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まとめ
おでこは顔のなかでも目立つ場所にあるため、顔の印象を大きく左右します。
一般的に丸みを帯びたおでこは美しく見られる傾向にあり、理想的な形をつくるためには、ヒアルロン酸注射という即効性があり、ダウンタイムが少ない治療方法の選択肢もあります。
しかし、ヒアルロン酸注射によってきれいなおでこに仕上げるためには、熟練の技術とスキルが要求され、信頼性の高いクリニックを選ぶことが大切です。
「美容整形に失敗したくない」、「はじめての美容整形で不安がある」という方は、ぜひ一度ザロッポンギクリニックへご相談ください。
さまざまな悩みを専門医が丁寧にカウンセリングし、理想の姿を実現するための治療方針を提案させていただきます。
THE ROPPONGI CLINIC 恵比寿院代表 長尾 沙也加
●愛知医科大学 卒業
●国家公務員共済組合連合会東京共済病院
●東京医科歯科大学医学部附属病院
●湘南美容クリニック
●ノエル銀座クリニック
●抗加齢学会専門医
●日本医師会認定産業医
●日本化粧品協会認定 コスメコンシェルジュ
●ミセスジャパン 全国大会 優勝
●ミセスジャパン 東京大会 準優勝
●アジアシュープリームペイジェント
●ミセスジャパン世界大会で日本人最多の7つのタイトル受賞
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会 第3期分子栄養学講座終了
●日本美容外科学会
●日本皮膚科学会
●日本抗加齢学会
●日本化粧品学会
●予防医療研究会
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会