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鼻の穴を小さくする方法まとめ!ノーズクリップは効果ある?

投稿日:2024.01.25/更新日:2024.11.21

小鼻が左右に広がって鼻の穴が大きく目立ってしまう」、「鼻の先が上向きになっていて鼻の穴が目立つ」など、鼻の穴の大きさや形にコンプレックスを抱いている方も多いのではないでしょうか。

鼻の穴をできるだけ目立たなくするためには、マッサージやメイクなど自宅でできるケアのほか、ノーズクリップという専用の器具も販売されていますが、これらは本当に効果があるのでしょうか。

本記事では、鼻の穴を小さくするための方法をご紹介するとともに、鼻整形の主な種類についても解説します。

鼻の穴が大きい/大きく見えるとどんな印象になる?

そもそも、鼻の穴が大きい、あるいは大きく見えるのは悪いことなのでしょうか。

大前提として、鼻の穴が大きいことで必ずしもネガティブな印象を与えるとは限りません

重要なのは顔のバランスであり、どの程度の鼻の穴の大きさが理想的なのかは一概に断定することはできないのです。

ただし、一般的に言われることが多いのは、極端に鼻の穴が大きいと鼻の主張や存在感が強く見えたり、コミカルで間の抜けた印象になるということ。

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鼻の穴が大きい/大きく見える原因

大きい鼻の穴にコンプレックスを抱いており、整形手術を検討している方も多いのではないでしょうか。

しかし、鼻の穴を小さくする前に、どのような原因があるのかを知っておくことも大切です。

鼻先が上を向いている(豚鼻)

鼻の穴が極端に大きくなくても、鼻先が上向きになっていると正面から見たときに鼻の穴が強調されて見えてしまいます。

これは豚鼻ともよばれ、コンプレックスを抱く方も少なくありません。

小鼻の付け根よりも鼻先が上部に位置していると豚鼻に見えやすくなります。

小鼻が大きい・広がっている

鼻の左右に膨らんだ部分を小鼻といい、ここが左右に広がりすぎていると小鼻の存在感が強調され、鼻の穴も大きく見えてしまいます

鼻の穴の縁がめくれている

鼻の穴や小鼻の向きは正常であるものの、鼻の穴を形成する縁が外側にめくれた形になっていると、鼻の穴が強調され大きく見えてしまうことがあります。

上顎骨の歪み

鼻は上顎骨とよばれる骨で支えられており、この部分が歪んでいると小鼻が横に広がり鼻の穴も強調されて見えてしまいます。

骨格の歪みは先天的な要因で生じているケースが多いですが、噛み方など後天的な要因で生じることも少なくありません。

物理的に広げてしまっている

物理的な要因によって鼻の穴が広がることもあります。

たとえば、日常的に鼻をほじる癖がある、鼻に詰め物をするといった行為が代表的です。

特に花粉症や鼻炎に悩む方が鼻にティッシュを詰めることは多いですが、長時間にわたって詰めたままにしておくと小鼻が横に広がっていきます

関連記事:あぐら鼻とは?画像付きで解説&治し方を紹介

鼻の穴を自力で小さくする方法はある?

鼻の穴が大きくコンプレックスを抱いている場合、これを解消するにはどういった方法が有効なのでしょうか。

メイク

日々のメイクを工夫することで鼻を小さく見せることもできます。

たとえば、鼻筋に沿ってハイライトを入れることで鼻のラインが強調され小鼻が目立たなくなります

また、小鼻にシェーディングを入れるのも有効なテクニックといえるでしょう。

なお、ハイライトやシェーディングが濃すぎると、かえって鼻が強調されて見えるため注意が必要です。

関連記事:小鼻を小さくする方法はある?メイクやマッサージで改善できる?

鼻の穴を小さくするのにノーズクリップは効果ある?

ノーズクリップとは、物理的に鼻を挟むことで小鼻の拡張を抑え、鼻の大きさや形状を矯正する器具です。

ノーズクリップを使用することで一時的な効果を得られることもありますが、その一方でさまざまなトラブルも懸念されます。

特に長期間にわたってノーズクリップを使用していると、皮膚へ負担がかかり肌荒れが生じたり、内出血などのリスクも高まることから推奨しない医師も少なくありません。

鼻の美容整形という選択肢

悩み別鼻整形の種類

上記で紹介したマッサージやトレーニング、メイクなどは鼻の穴を目立たなくするための暫定的な措置であり、いずれも根本的な解決につながるものではありません。

コンプレックスを根本から解消するためには、鼻の美容整形手術を検討してみるのもひとつの手といえます。

小鼻縮小術

小鼻縮小術とはその名の通り、左右に広がった小鼻を縮小しスリムな見た目に変化させるための美容整形手術です。

鼻腔の内部にわずかにメスを入れて切り取ることで、小鼻のボリュームを抑えバランスのとれた自然な仕上がりが期待できます。

鼻腔の内部にメスを入れることから、傷跡が目立つ心配もありません

関連記事:【小鼻縮小】ダウンタイムの経過期間・笑うと痛いときの対処法を紹介

小鼻縮小術(鼻翼縮小術) 内外側法

小鼻縮小術には、鼻腔内部の内側(鼻柱側)にメスを入れる術式と、外側(鼻翼側)を切開する術式があります。

内外側法とは、その名の通り鼻柱側と鼻翼側それぞれを切開する術式で、小鼻の全体的なバランスを整えることができます。

小鼻縮小術(鼻翼縮小術)外側法

鼻翼の外側にメスを入れ、皮膚の一部を切除することで小鼻に整形する術式を外側法とよびます。

“あぐら鼻”のように、小鼻が横に大きく張り出している場合におすすめの治療法です。

小鼻の付け根に沿ってメスを入れるため傷跡が目立ちにくく、自然な仕上がりが期待できます。

小鼻縮小術(鼻翼縮小術)フラップ法

フラップとよばれる軟部組織弁を形成した後、鼻腔内にトンネルを作成しフラップを引っ張った状態で縫合する術式をフラップ法とよびます。

フラップ法は負荷がかかった状態で縫合するため後戻りがしやすいという弱点がありますが、鼻の穴の間のトンネルに筋膜等の組織を移植することで後戻りのリスクを軽減することもできます

鼻翼拳上術

小鼻の部位を上部に持ち上げた状態で固定する術式を鼻翼挙上術とよびます。小鼻全体が垂れ下がり、バランスが悪く見える方におすすめです。

鼻孔縁下降術

患者様自身の耳などから軟骨組織を採取し、それを小鼻に移植する術式を鼻孔縁下降術とよびます。

鼻孔の形を美しく整えることができ、自家組織を使用するため副作用などのリスクも低いメリットがあります。

鼻孔縁下降術(複合組織移植)

鼻孔縁下降術では、耳だけでなく皮膚や軟骨など複数の自家組織を移植することもできます。

特に鼻孔の縁が内側に巻き込まれているなど、重症度が高い場合に用いられることが多い術式のひとつです。

鼻孔縁拳上術

垂れ下がった鼻孔の縁を一部切除・縫合し、鼻孔縁を上向きに持ち上げる術式を鼻孔縁拳上術とよびます。

鼻孔縁が垂れ下がっていると鼻の穴が大きく目立ちやすいため、上に持ち上げることで軽い印象に仕上がります

鼻柱拳上術

鼻柱の一部を切除し、上に持ち上げるようにバランスを整えながら整形する術式を鼻柱拳上術といいます。

魔女のように鼻の先端が垂れ下がった状態を改善したい場合におすすめの手術で、正面および左右から見たときに美しい鼻のラインを手に入れることができます。

鼻の穴を小さくする鼻整形|症例写真

♦スタンダード全鼻治療

  • 耳介軟骨・鼻中隔軟骨による鼻中隔延長術・鼻尖形成術
    鼻孔縁下降
    片側耳介軟骨の細片軟骨グルーグラフト移植
  • リスク:浮腫、内出血、感染、左右差の悪化、変形、鼻詰まりetc
  • 1,980,000円 -(通常価格)

鼻の穴を小さくするプチ整形

鼻の穴を小さくしたいものの、いきなりメスを入れるのは抵抗があるという方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが、手軽にできダウンタイムも少ないプチ整形です。

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射とは、その名の通り特殊な製剤を皮下脂肪に注入することで、脂肪組織を溶解しボリュームダウン効果が得られるプチ整形です。

小鼻の皮膚が厚く大きく見える場合、ダイエットに挑戦してもピンポイントで脂肪を取り除くことは難しいものですが、脂肪溶解注射であれば手軽にボリュームダウンが期待できます

また、溶解した脂肪組織はその後再生することはないため、半永久的な効果が得られます。

関連記事:脂肪溶解注射は小鼻縮小に効果がある?失敗しないためのポイントも

ボトックス注射

ボトックス注射とは、特殊な製剤を注射することで筋肉への命令や情報伝達をブロックし、小鼻の広がりや鼻孔の拡張などを抑える治療法です。

鼻先を高くしたり鼻のラインを美しく整えたい場合にもおすすめのプチ整形といえます。

鼻の穴が大きくならないように注意したいこと

美容整形手術で理想の姿になったとしても、その後の何気ない行動や癖が原因で再びもとの姿に戻ってしまうこともあります。

これを防ぐにはどういったことに注意すべきなのでしょうか。

鼻に物を詰めない

花粉症やアレルギー、風邪などで鼻水が止まらないとき、鼻の穴にティッシュやガーゼなどの詰め物をする方も多いです。

しかし、上記でも紹介した通り、物理的な力によって鼻の穴が広がるリスクがあるため鼻に物を詰めることは避けましょう。

鼻を指でほじらない

詰め物と同様、鼻に指をいれてほじる行為も避けたほうが良いでしょう。

鼻のなかに異物感違和感があるとつい指を入れたくなりますが、このような行為も鼻の穴を拡張させる原因になりかねません。

歯を食いしばらない

顔の骨格の歪みも小鼻の張り出しや鼻の穴が拡張する原因になることがあります。

特に上顎骨は鼻を支える土台のような役割を果たしており、この部分に歪みが生じると鼻のバランスも大きく変化します。

日常生活で注意すべき点としては、歯を食いしばり上顎骨に大きな負荷をかける行為です。

骨格に歪みが生じ間接的に小鼻の拡張につながるため、このような癖がある方は意識的に直しましょう。

ザロッポンギクリニックは理想の鼻を実現するお手伝いをします

鼻の穴は単に小さければ良いというものではなく、顔のバランスも考慮してその人に最適な大きさや形に仕上げなければなりません。

鼻は顔の中心部にあり、その人の第一印象を左右する重要なパーツでもあることから、美容整形を行う際には信頼性の高い美容クリニックを選ぶことが何よりも大切です。

ザロッポンギクリニックでは、今回ご紹介したすべての鼻整形手術およびプチ整形に対応しており、数多くの患者様が抱える悩み・コンプレックスを解決に導いてきた実績があります。

院長の長尾真治医師は、鼻の美容整形における世界的権威のもとで高度な技術を習得した経歴をもつほか、2021年には海外誌で世界の美容外科医トップ21に選出された実績があります

整形手術と聞くと「メスを入れるのはどうしても抵抗がある」、「高額な費用がかかるのではないか」、「ダウンタイムが長く日常生活に支障をきたすのではないか」といったように、さまざまな不安を抱くものです。

しかし、ザロッポンギクリニックではそのような患者様の不安に寄り添いながら、痛みやダウンタイムを最小限に抑えた施術を提供しています。

どうしても手術に抵抗があるという方に対しては、プチ整形からお試しいただくことも可能です。

理想の鼻を実現したいものの、具体的にどうすれば分からないという方は、ぜひ一度ザロッポンギクリニックまでご相談ください。