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小鼻を小さくする方法はある?メイクやマッサージで改善できる?

投稿日:2024.01.09/更新日:2024.03.21

小鼻の大きさや形は顔の印象を決定づけるほど重要な存在であり、コンプレックスを抱く方も少なくありません。

「今よりも小鼻を小さくしたい」、「横に広がった小鼻をスリムにしたい」と悩んでいる方に向けて、小鼻を小さくする方法や治療法にどのようなものがあるのか、生活習慣で注意すべきポイントも詳しくご紹介します。

小鼻が広がっているとどのような印象を与える?

鼻の形や大きさは顔の印象に大きな影響を与えるものです。

特に小鼻(左右の鼻の膨らみ)が横に広がりすぎていると、全体的にのっぺりとした印象の顔になってしまいます。

横に広がった小鼻は”にんにく鼻”や”あぐら鼻”ともよばれ、コンプレックスを抱く方も少なくありません。

また、自分自身の顔に漠然としたコンプレックスを抱いている方も、小鼻の広がりを抑えることで印象が変わり自信を取り戻せる可能性もあるのです。

関連記事:「忘れ鼻」は美人の必須条件!?おすすめの施術やメイク方法を紹介

小鼻を自力で小さくする方法は?

小鼻を小さくすると聞くと、整形手術などが必要なのではないかと感じる方も多いと思います。確かに、美容整形も小鼻を小さくするために有効な方法のひとつではありますが、自力で手軽にできる方法もあります。

小鼻改善のマッサージ

塩分や水分、アルコールの摂りすぎなどによって顔にむくみが生じ、小鼻が大きく見えてしまうことがあります。

このような場合、マッサージを行うことで小鼻の広がりを改善できる可能性があります。

  1. 両手の人差し指と中指で小鼻を挟む
  2. 強めに指先で円を描くように小鼻を揉む
  3. 小鼻から眉間にかけて鼻全体を上下にさする

マッサージの注意点としては、あまりにも強すぎる力で揉み込んだり、マッサージの頻度が多すぎたりすると皮膚が分厚くなり小鼻が大きく見えてしまいます。

筋トレによる引き締め効果も有効

マッサージとあわせて行っていただきたいのが、鼻の筋力トレーニングです。

むくみと同様、余分な脂肪が原因で小鼻が膨らんで見えることもあるため、筋トレを行うことで脂肪の量を減らし小鼻を含む鼻全体の引き締め効果が得られます。

  1. 親指と人差し指で小鼻をつまむ
  2. そのままの状態で鼻で息を吸う
  3. 親指と人差し指を離し、鼻が閉じた状態を数秒間キープ
  4. 上記を5〜10回程度繰り返す

メイクで小鼻を小さく見せる

メイクの仕方によって小鼻を小さく見せることもできます。

たとえば、ノーズシャドウを鼻筋に沿って直線的に入れるのではなく、鼻の先端にかけて内向きに影を入れることで目立たなくなります。また、小鼻も外側から中央部にかけて影を入れるとさらに小さく見せられるでしょう。

小鼻を小さくするなら整形手術

最短かつ確実に小鼻を小さくするために、もっとも有効な治療法が整形手術です。

一口に整形手術といってもさまざまな種類があり、小鼻の状態にあわせて最適な方法を選択しなければなりません。

全鼻整形(鼻全体のバランスを整える)

全鼻整形とは、さまざまな施術を組み合わせて行うフルオーダーメイドの治療法です。

鼻の形や大きさなど全体のバランスを考えながらオーダーメイドのデザインができるため、その人にとって理想的な鼻を手に入れられます。

リスク・副作用施術法によって異なります
ダウンタイム施術法によって異なります
費用応相談※他院修正の場合:セカンドオピニオン料 11,000円

鼻翼縮小術(横に広がった小鼻の幅を狭くする)

横方向に広がった小鼻の幅を狭くし、鼻全体を小さく見せるために用いられる治療法が鼻翼縮小術です。

小鼻の内側または外側にメスを入れ切開した後、皮膚の一部を切除し小鼻の形や大きさを整えます。

リスク・副作用術後の痛み・腫れ・赤み・内出血傷跡が残る可能性がある左右の小鼻の大きさに差が出ることがある
ダウンタイム1〜3ヶ月程度
費用330,000〜660,000円

鼻翼挙上術(小鼻の形を整える・鼻の穴の見え方を変える)

小鼻の形を整形し、鼻の穴がきれいに見えるよう整える治療法が鼻翼挙上術です。

小鼻の皮膚を切開した後、上部に持ち上げながら縫合することできれいな小鼻に仕上げられます。

リスク・副作用痛み・赤み・腫れ・内出血傷跡が残る可能性がある左右差のバランス術後の違和感感染症
ダウンタイム1〜3ヶ月程度
費用440,000円

小鼻縮小ボトックス注射

ボトックス注射とは筋肉の働きを抑える効果のある薬剤を注射する治療法です。

小鼻に注射することで横方向への広がりや鼻の穴の広がりを抑え、小鼻を縮小する効果が得られます。

外科手術に比べて負担が少なく、手軽に受けられる治療法としてもおすすめです。

リスク・副作用赤み・内出血
ダウンタイム1〜2週間程度
費用13,200円~

脂肪溶解注射

皮下脂肪が原因で小鼻が大きく見える場合には、脂肪溶解注射がおすすめです。

皮下組織に特殊な薬剤を注射することで脂肪組織を溶解し、小鼻を小さく見せることができます。

リスク・副作用赤み・腫れ・内出血むくみ
ダウンタイム1週間程度
費用6,600円~/1cc

関連記事:鼻の整形の種類はどれくらいある?おすすめのクリニックの選び方も紹介

小鼻の鼻整形|症例写真

♦スタンダード全鼻治療

  • 耳介軟骨・鼻中隔軟骨による鼻中隔延長術・鼻尖形成術
    鼻孔縁下降
    片側耳介軟骨の細片軟骨グルーグラフト移植
  • リスク:浮腫、内出血、感染、左右差の悪化、変形、鼻詰まりetc
  • 1,980,000円 -(通常価格)

小鼻が大きくなる原因と対処法

小鼻が大きく見える人とそうでない人との差は何があるのでしょうか。

遺伝的要因

両親や祖父母、親戚など、血縁によって顔の特徴が共通しているケースは少なくありません。

このような遺伝的要因は生活習慣を改善しても効果が薄いことが多いため、根本的に治すためには美容整形が有効な手段といえるでしょう。

また、上記でご紹介したようなメイクの工夫によって目立たなくするのもひとつの方法です。

鼻をほじる癖がある

鼻をほじる癖があると、鼻孔が広がり小鼻が大きく見える原因となることがあります。

また、花粉症などで鼻水が止まらないときや、鼻血を止めるためにティッシュやガーゼなどを鼻孔に詰めたまま長時間放置する行為も小鼻が大きくなる原因となるため注意しましょう。

水分や塩分の摂りすぎ

水分や塩分、アルコールの摂りすぎにも注意が必要です。顔全体にむくみを生じさせ、小鼻が大きく見える原因にもなります。

特に飲酒時には塩分の高い食べ物をつまんだり、アルコールの利尿作用によって水分を多く摂取したりすることも多く、むくみが現れやすくなります。

適切な飲酒量を守ることはもちろん、むくみが現れた場合にはマッサージなどでリンパの流れを改善することが重要です。

関連記事:あぐら鼻とは?画像付きで解説&治し方を紹介

ザロッポンギクリニックの鼻の施術の特徴

鼻は顔のパーツの中でも特に目立つ位置にあることから、小鼻の大きさや形は顔の印象を大きく左右します。単に小さければ良いというものではなく、その人の顔のバランスを見ながら慎重に施術プランを立てなければなりません。

ザロッポンギクリニックでは、今回ご紹介した鼻翼縮小術や鼻翼挙上術、全鼻整形といった外科手術のほか、ボトックス注射や脂肪溶解注射といったオペ以外の治療も含め幅広い選択肢をご用意しています。

また、ヒアルロン酸注射によって鼻筋を高くすることで立体感を出し、相対的に小鼻を目立たなくするといったこともできます。

小鼻を小さく見せるためには、できるだけ多くの治療法に対応し鼻整形を得意とする信頼性の高い美容クリニックを選ぶことが大切といえるでしょう。

美容整形が初めての方にとって、いきなりメスを入れるのは不安に感じ心理的な抵抗もあるかと思いますが、ザロッポンギクリニックでは3Dシミュレーションシステム「ベクトラ」によって施術後の姿を具体的にお示しすることが可能です。

カウンセリングにも十分な時間をかけ、患者様の不安や悩みに寄り添った治療を心がけているため、まずは一度お気軽にご相談ください。

まとめ

日本人は欧米人に比べて鼻が低く、のっぺりとした顔にコンプレックスを抱く方が少なくありません。

顔全体に対して小鼻が大きく横に広がっているケースも多いため、小鼻を小さく見せることでコンプレックスを解消できる可能性もあります。

今回ご紹介した鼻翼縮小術や鼻翼挙上術、全鼻整形などの外科手術以外にも、メスを入れることなく理想的な小鼻に仕上げられる方法もあるため、まずは信頼できる美容クリニックを受診しカウンセリングを受けてみましょう。