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ベビーコラーゲン注射とは

体の中から症状にアプローチ
ベビーコラーゲン注射:体の中から症状にアプローチ
体の中から症状にアプローチ

ベビーコラーゲン注射は、ヒアルロン酸注射の欠点を補うことができる、繊細な部位に適した注射です。
ヒアルロン酸は、ダイナミックに変化できますが、なかなか小じわや目のクマなど繊細な部分に直接アプローチすることが難しかったのですが、ベビーコラーゲンは肌のなじみに優れた注入剤で、ヒアルロン酸などでは治療の難しい目の周りの小じわやクマ、口周りのしわの治療に大変有効です。
また、ベビーコラーゲンは、I型コラーゲンとⅢ型コラーゲンを5:5の比率で配合した唯一のヒト胎盤由来コラーゲン注入剤です。これまでのコラーゲン注入剤はⅢ型の比率が極端に少ないものでした。当院で使用しているベビーコラーゲンは、大人になると減ってしまうⅢ型コラーゲンの比率を高くすることで、失われたⅢ型コラーゲンを補充し、赤ちゃんの時のプルプル肌に近づけます。

このような方へおすすめ

  • 目の下のクマや、目周り、口周りのシワを改善したい方
  • 顔や首の肌のハリを取り戻したい方
  • ちりめんジワや小ジワ、浅い小ジワを減少させたい方
  • デコルテや手の甲など、顔以外のシワを改善したい方

ベビーコラーゲン注射の特徴

優れた肌へのなじみ

ベビーコラーゲンは肌へのなじみが大変優れた注入剤です。そのためヒアルロン酸では治療の難しい皮膚の薄い部位(目の周りや額など)や細かいシワ、目の下のクマなどの治療に有用です。また、ヒアルロン酸などは皮膚の薄い部位に浅く入れると青く浮き出て見えてしまうことがありますが、ベビーコラーゲンではこのようなことはありません。

高い安全性

ヒト由来のコラーゲンを原料とし、さらに抗原性を処理した純度が高いコラーゲンのため、アレルギーを生じる可能性はほぼ無く、安全な注入剤であり皮内テストも必要ありません。

減少する成分を補う

美肌をつくるⅢ型コラーゲンは加齢とともに失われやすく、ベビーコラーゲン注射で補うことで、赤ちゃん肌のような柔軟性や弾力性などをもたらします。大人になると失われていく成分を補うため、理にかなった治療と言えます。

ドクターからの一言

繊細な部分の注入治療を自然な美しさで仕上げます
長尾沙也加:ドクターからの一言
繊細な部分の注入治療を自然な美しさで仕上げます

目の周りは、皮膚が薄く非常に繊細な部分なので、ヒアルロン酸が青く透けて見えるチンダル現象や膨潤性があるヒアルロン酸を使うことは適していません。目の下のヒアルロン酸を多く注入すると、いわゆるフィラー顔に近づいてしまうことが懸念されますが、こちらはヒト由来のコラーゲンで、膨らんだり、透過したりする可能性がないので、繊細な部分の注入に最も適しています。原料が豊富に採取できるものではないため高価ではありますが、自然な仕上がりを実現してくれます。

美肌とコラーゲン

コラーゲンとは?

コラーゲンは、身体を構成する最も重要なタンパク質の一つです。実に身体の全タンパク質の量の1/3を占めています。判明しているものだけで19種類の型が存在すると言われており、Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型というように分類されています。人間の身体のタンパク質の約30%はコラーゲンで出来ており、体全体で考えると約6%はコラーゲンということになります。体内のコラーゲンの40%は皮膚にあり、真皮の70%はコラーゲンでできています。体内に存在しているヒアルロン酸と比べてみるとその違いは歴然としており、ヒアルロン酸は1%未満しか含有されていません。つまり、人間の皮膚のほとんどはコラーゲンでできているのです。皮膚のコラーゲンは主にⅠ型とⅢ型と呼ばれるコラーゲンで構成されます。

コラーゲンとは?
Ⅲ型コラーゲンとは?

コラーゲンには様々な型がありますが、肌を構成しているのはI型とIII型の2種類です。特にIII型コラーゲンは優れた再生能力を持つことから、エイジングケアとして注目を浴びています。また、近年、Ⅲ型コラーゲンが組織の再生に関わっており、創傷治癒の初期段階においてⅢ型コラーゲンが増殖し治癒の土台として働くことがわかってきました。 Ⅲ型コラーゲンは赤ちゃんの頃が最も多く、大人の皮膚とではコラーゲンの組成が大きく異なります。赤ちゃんの皮膚ではⅠ型とⅢ型の比率が5:5なのですが、Ⅲ型コラーゲンは加齢とともに失われやすく、9:1まで減少すると言われており、大人になるにつれてⅢ型コラーゲンの比率がガクンと下がってしまうのです。 ベビーコラーゲン注射で、製剤の約50%にⅢ型コラーゲンを配合した製剤を注入することにより、美肌効果が期待できます。

Ⅲ型コラーゲンとは?

ベビーコラーゲンとヒアルロン酸の違い

ベビーコラーゲン ヒアルロン酸
成分 ヒトの胎盤に含まれるヒューマンコラーゲン 体内に存在する潤い成分
効果 細胞を再生や傷跡の修復肌の弾力アップ コラーゲン新生作用柔らかくしなやか
特徴 なじみがよい浅いシワにも有効 分子が異なり、部位によって製剤を選択可能
適応症状 ・目元や口周りの小じわ
・比較的浅いシワ
・ゴルゴライン
・皮膚が薄い(デリケートなお肌)方
・ヒアルロン酸でキレイに仕上がらなかった方
・目の下のたるみが気になる方
・深いシワ
・ほうれい線
・目元
・ゴルゴライン
・マリオネットライン
・頬やこめかみ ・涙袋
・唇のボリュームアップ
治療時間 約30分 約20分(適応箇所により異なる)
持続期間 半年~1年 約6ヶ月

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ベビーコラーゲン注射の詳細

施術時間
約30分(照射箇所により異なります)
施術中の痛み
少し痛みはありますが、業界内でも随一の、痛みをなくす治療を行っております。ご不安な方はぜひご相談ください。
メイク
スキンケアやメイクは治療部位を避けて優しく行って頂ければ、施術直後から可能です。
入浴・シャワー
施術当日から可能
施術後の痛み
注射の針跡、赤み、腫れは1~2日で目立たなくなります。
内出血
出さない施術を心がけておりますので、ほぼありませんが、内出血が出た場合は、5日~1週間程度で吸収され消退します。その間はお化粧で隠していただければと思います。
出てしまった場合は軽減するクリームもご用意しております。
注意点・特記事項
本治療は日本国内において未承認の医薬品を使用した自由診療です。
・未承認医薬品等
この治療で使用される医薬品は薬機法法上の承認を得ていない未承認医薬品です。
・入手経路等
この治療で使用される医薬品は、薬機法に基づき、医師による個人輸入にて購入しております。
・国内の承認医薬品等の有無
国内においては承認されている医療機器と医薬品はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
諸外国において、治療に伴う重大な副作用の報告はありません。

よくあるお問い合わせ

施術が受けられない人や相談した方がいい人はいますか?
以下に該当する方は、事前にご相談ください。
・レシチン(大豆)アレルギー・麻酔(リドカイン)アレルギーを持っている方
・妊娠、授乳中の方
・基礎疾患(腎臓疾患、糖尿病、肝臓病、循環器疾患、甲状腺疾患)がある方
・血液凝固障害がある方
何か副作用などありますか?
ベビーコラーゲン注射は人由来のコラーゲンであるため、牛由来のコラーゲンに比べるとアレルギー反応が出てしまうリスクは極めて少ないのが特徴ですが、絶対に出ないとは言い切れません。
万が一、アレルギー反応が起こった場合は注入した部位の発赤、膨らみ、ビラン、痒みなどが起こることが想定されます。その際は、アレルギーを抑える内服薬などによって経過を診る必要があります。
施術が気に入らなかった場合、修正することはできますか?
ベビーコラーゲン注射は溶解剤が無く、注射で分解することはできません。そのため、成分が体内で分解されるまで待つ必要があります。ただ、肌になじみやすいベビーコラーゲンは、しっかりと調整しながら注入をすれば、凹凸などの目立ったトラブルは生じにくいです。
当院では、注入前にしっかりとカウンセリングを行い、患者様と齟齬が無いよう、しっかりとコミュニケーションをとって施術を行います。

料金表

目の下のくぼみ・シワのヒアルロン酸注射以外