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サブシジョンとは

皮膚表面から皮膚深部にへこんだ状態のニキビ痕(クレーター)を改善する治療です。
サブシジョンは、医療用の針を皮膚の表面から刺し、針で皮膚深部の固い線維を直接ほぐすことにより肌のくぼみを改善します。

このような方へおすすめ

  • クレーターや凹みのあるニキビ跡がある方
  • 深いクレーターがある方
  • 毛穴の開きを改善したい
  • クレーターのような傷跡を消したい
ニキビ痕には3種類のタイプがあります

・アイスピック:開口部は点状で小さいのですが、奥に深いタイプです。
・ローリング:皮下に瘢痕組織が作られ、それが下に皮膚を引っ張りくぼむタイプです。
・ボックスカー:頻度では一番多いタイプで、表面が90度に近い角度で凹という字の形でくぼんで底面は平坦なことが多い。

サブシジョンと他のにきび治療の違い

ニキビ跡による深いニキビ跡のくぼみを改善する治療法には、フラクショナルレーザーやダーマペンなども挙げられます。フラクショナルレーザーやダーマペンは、肌に小さな傷をつけることによって肌の自然治癒力を利用しくぼみの改善をうながす治療法です。

施術の流れ

施術を行う場所には長く鈍い針(カニューレ)を使うので、カニューレを入れる場所に細い針で局所麻酔をかけます。
局所麻酔のかかった部分に針で小さな穴を開けます。
針穴からカニューレを挿入し、皮膚の下のニキビ跡で硬い組織を切っていきます。
また、同時に局所麻酔を散布することで痛みを和らげます。
ヒアルロン酸を同時に使う場合は、サブシジョンで開けた空間にヒアルロン酸を注入していきます。

症例写真

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サブシジョンの詳細

施術時間
1ヶ所につき約数分、30分~1時間
通院
なし
メイク
翌日から可能です。
洗顔、シャワー
術後数日は、擦り洗いなど施術部位への刺激を避けてください。
腫れ
術後1〜2週間は治療部位に腫れや赤みが起こる可能性があります。
内出血
治療範囲や個人差にもよりますが、治療部位に内出血が起こることが多いです。内出血が生じると皮膚が紫色や青色に変色します。
おおよそ1〜2週間で症状は治まり、肌の色も自然と戻ることがほとんどです。気になる方には塗り薬も処方しております。
麻酔
局所麻酔
治療間隔
1回で十分な効果が出れば一度で治療を終了することもありますし、3回程度、1ヶ月ほど間隔をあけて治療を繰り返す場合もあります。治療効果をみて、回数や間隔を決めます。
注意点
妊娠中又は妊娠の可能性のある方
出血傾向、抗血小板薬、抗凝固薬などの投与中の方
アレルギー、特異体質の方
免疫機能異常及び免疫抑制剤投与中の方
連鎖球菌性疾患(再発性の咽頭痛、リウマチ熱の既往等)
治療部位に皮膚疾患がある方
リドカインアレルギー及び、心刺激伝導障害、重篤な肝障害、ポルフィリン症の方
副作用
内出血、腫れ、かさぶた化、色素沈着になることがあります。

よくあるお問い合わせ

どのくらいの間隔で施術を受けたらいいですか?
1回で十分な効果が出れば、一度で治療を終了することもありますし、3回程度、1ヶ月ほど間隔をあけて治療を繰り返す場合もあります。治療効果をみて、回数や間隔を決めます。
ダウンタイム期間はどのくらいですか?
範囲により程度の差はありますが、内出血が出ることが多いので、1週間から2週間ほどは紫色や黄色になり、最終的には吸収されて消えます。洗顔、化粧は針穴を避ければ当日から可能です。
単独施術でニキビ跡の治療は可能ですか?
深いニキビ跡には、サブシジョンを使用することが多いですが、ほかのニキビ跡の治療と組み合わせるとより有効です。表面のへこみにはダーマペン、ニキビ跡の赤みにはVビームと症状によって施術の組み合わせは異なります。
深くへこんだニキビ跡では、サブシジョンとヒアルロン酸注入を組み合わせることもあります。数か所の限られた深いニキビ跡の場合には、切除する方が有効な場合もあります。診察で最適なニキビ跡の治療を決めてから治療に移ります。

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