オンラインショップ
予約・問い合わせ
  1. TOP>
  2. CLINIC BLOG>
  3. シミレーザー後にテープを貼らないとどうなる?リスクや影響について

シミレーザー後にテープを貼らないとどうなる?リスクや影響について

投稿日:2023.04.06/更新日:2024.03.23

シミ取り後にテープを貼るか迷っている女性

シミ取りの治療法としてレーザー照射が一般的ですが、施術後は患部にテープを貼ることが多いです。日常生活にも支障をきたすことから不便に感じる方も多いですが、そもそもなぜテープを貼る必要があるのでしょうか。

本記事では、シミレーザー後にテープを貼ることの重要性や、貼らない場合どのようなリスクが考えられるのか、テープが不要な最新の施術法なども含めて解説します。

>>ピコスポット(最新シミ取りレーザー)の詳細はこちら

>>シミ取りピコレーザー「ピコスポット」の症例写真はこちら

シミレーザー後にテープを貼る理由

シミ取り後の診察をしている医者と患者

シミを除去するために広く採用されている施術法としてレーザー治療があります。これは、メラニンとよばれるシミの原因となる色素に反応するレーザーを用いる治療法であり、施術後はレーザーを照射した部位にテープを貼ることが一般的です。

では、なぜシミレーザーの後にテープを貼る必要があるのでしょうか。

肌の刺激を低減する

もっとも大きな目的として挙げられるのは、肌への刺激を低減することです。

レーザーを照射した直後の肌はバリア機能が極端に低下しており、わずかな刺激にも敏感に反応しやすい状態にあります。

そこで、患部にテープを貼ることによって摩擦や紫外線などの刺激から保護でき、シミレーザー後に生じる赤みや後遺症を防ぐことができるのです。

患部の治りが早い

2つ目の目的は、患部の回復を早めるためです。

レーザー照射後に肌を自然な状態まで戻すためには、できるだけ早めに肌本来のバリア機能を回復させる必要があります。

専用の特殊なテープを貼ることによって、肌の水分保持機能を元の状態に戻し、スピーディーな回復をサポートします。

>>ピコスポット(最新シミ取りレーザー)の詳細はこちら

シミレーザー後にテープを貼らないと肌にどんな影響・リスクがあるのか

上記で紹介した通り、レーザーを照射した直後は肌がダメージを受けており、わずかな紫外線や摩擦などの刺激が加わっただけでも深刻な症状を引き起こすことがあります。

たとえば、いわゆる赤みの症状である炎症後紅斑や、さらに炎症が深刻化すると炎症後色素沈着を引き起こす場合も少なくありません。

特に色素沈着は深刻で、シミレーザーの患部に再びシミができることもあるのです。

せっかくシミレーザーの治療を行ったのに、施術後のケアが不十分だと治療そのものが無意味になってしまうばかりか、悪化するおそれもあります。

>>ピコスポット(最新シミ取りレーザー)の詳細はこちら

シミレーザー後にテープはいつまで貼る必要があるのか

シミレーザーの治療においてテープは重要な役割を果たします。しかし、日常生活を送るうえでは、「いつまでテープは貼り続けなければならないのか?」と不安に感じることも多いでしょう。

結論からいえば、テープを貼る期間はレーザーを照射した部位によっても異なります。

たとえば、顔の場合は最低でも2週間、手や腕、その他の部位であれば5週間以上が目安とされています。

ただし、同じ部位であっても施術後の回復スピードには個人差があります。そのため、2週間でテープを剥がしても良い人もいれば、3週間、4週間と時間を要する人もいます。

最終的にテープを剥がすタイミングは医師の判断に委ねられ、一概に「◯週間経過したからOK」とはいえないのが現状です。

関連記事:ピコレーザーでシミ取り放題と単発はどちらがお得?回数や料金について解説

シミレーザー後のスキンケアについて

シミレーザーの施術が終わり、テープを剥がしたからといってスキンケアの方法を間違うと、さまざまな肌トラブルを引き起こすことがあります。

特に重要なのは、十分な保湿を心がけることです。レーザー照射後は肌のバリア機能が低下し、皮膚の水分が放出しやすい状態にあります。

たとえば、洗顔後に化粧水や乳液を塗らないまま乾燥させてしまうと、肌の表面から水分が蒸発し、潤いが不足します。

これを防ぐためにも、化粧水や乳液、クリームを使用して肌の保湿を心がけることはもちろん、週に1回程度はパックをするなど入念なスキンケアを行いましょう。

>>ピコスポット(最新シミ取りレーザー)の詳細はこちら

🔻【皮膚科医が解説】シミの種類別治療法4つ🔻

テープを貼らなくてもいい?ピコレーザーとは

シミレーザー後にテープを貼らないとどうなる?リスクや影響、ピコレーザについて

>>ピコスポット(最新シミ取りレーザー)の詳細はこちら

日常生活への影響を最小限に留めるためにも、テープを貼ることに抵抗があると感じる方も多いでしょう。

そこでおすすめなのが、テープを貼る必要のないピコレーザーとよばれる施術法です。

一般的なシミレーザーは熱エネルギーを用いるのに対し、ピコレーザーは衝撃波を用いてシミを除去します。

衝撃波は熱エネルギーよりも肌細胞へのダメージが伝わりにくいため、施術後に加わる肌への負担を大幅に軽減できるのです。

なお、ピコレーザーの施術に関する詳しい内容は、以下の記事でも詳しく解説しているため参考にしてみてください。

関連記事:ピコレーザーでシミ取り放題と単発はどちらがお得?回数や料金について解説

ザロッポンギクリニックの最新シミ取りピコレーザー「ピコスポット」

ピコレーザーによるシミ取りはさまざまな美容クリニックで提供されていますが、より肌への負担が少ない最新鋭の施術を希望される方は、ザロッポンギクリニックでの治療がおすすめです。

ザロッポンギクリニックでは「ピコスポット」とよばれるピコレーザー専用設備を用意しており、1回あたりの施術時間は5〜10分程度と短いことが特徴です。

料金プランの一例としては、「シミ取り放題」が94,600円、単発の施術であれば、5mm以下のシミで初回11,000円2回目以降は5,500円で受けられます。

シミレーザーの施術に不安がある方はもちろん、テープを貼ることに抵抗がある方もまずは一度ザロッポンギクリニックへご相談ください。

>>ピコスポット(最新シミ取りレーザー)の詳細はこちら

>>シミ取りピコレーザー「ピコスポット」の症例写真はこちら

関連記事:ピコレーザーでシミ取り放題と単発はどちらがお得?回数や料金について解説

この記事の監修医師

THE ROPPONGI CLINIC  恵比寿院代表 長尾 沙也加

■詳しいプロフィールはこちらを参照してください。

経歴

●愛知医科大学 卒業
●国家公務員共済組合連合会東京共済病院
●東京医科歯科大学医学部附属病院
●湘南美容クリニック
●ノエル銀座クリニック

資格

●抗加齢学会専門医
●日本医師会認定産業医
●日本化粧品協会認定 コスメコンシェルジュ
●ミセスジャパン 全国大会 優勝
●ミセスジャパン 東京大会 準優勝
●アジアシュープリームペイジェント
●ミセスジャパン世界大会で日本人最多の7つのタイトル受賞
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会 第3期分子栄養学講座終了

所属

●日本美容外科学会
●日本皮膚科学会
●日本抗加齢学会
●日本化粧品学会
●予防医療研究会
●一般社団法人分子整合栄養医学普及協会