小陰唇とは、女性の尿道口と膣口の周りを保護するようにあるヒダ状の部分になり、その周りをさらに大陰唇と呼ばれるヒダ状の皮膚が覆っています。
ともに左右一対の女性器ですが、大きさや形状は個人差があります。
婦人科形成の小陰唇縮小術では、日常生活で下着に擦れて不快感があったり、片方が大きくはみ出しているなど、機能性や見た目を改善するために該当部分を切除して、バランスを整える治療となります。
施術はミリ単位で丁寧に縫合することで、患部の出血をなるべく少なく、痛みやダウンタイムの軽減につながるほか、傷口もほとんど目立たない自然な仕上がりになります。
小陰唇のヒダが伸びたり広がってくると、摩擦で擦れることで、黒ずみの原因にもなります。また、面積が広いと、ヒダの萎んだ部分や凸凹に恥垢と呼ばれる汚れが溜まりやすくなります。
肥大化した小陰唇を除去することで、外側の黒ずみや恥垢の溜まりやすい面積を減らすことができるので、見た目にも衛生的にも改善できます。
最近はVIO脱毛を受けて見え方を気にされる方や、将来的に介護を念頭においた時に小陰唇縮小を検討される方も増えてきています。
ムダ毛をなくすことで、術後の陰部周りの形がより際立って見えますし、また見た目だけでなく、衛生的にも配慮することができます。
小陰唇の肥大化の原因について、一般的に下記の4つの要因が挙げられています。
小陰唇縮小縮小は女性器では一番多くご相談をいただく治療です。
見た目が気になる方もいらしゃれば、痛みや違和感を感じたことでご相談くださる方もいらっしゃいます。
小陰唇自体は、柔らかく膣を保護したり、排尿時に飛び散らないようにガードする役目を持っています。
肥大化してしまうことで、下着に擦れて痛みを感じるような機能面に支障が出ていたり、パートナーからサイズや色などを指摘されたり見た目にコンプレックスを感じるようなことがあるならば、早めにご相談にいらしていただきたいです。
同じ女性として、お悩みをしっかりヒアリングさせていただき、機能的にも見た目にもご満足いただけるように施術後も、しっかりサポートさせていただきます。
350,000円
220,000円
恵比寿院 院長
長尾 沙也加Nagao Sayaka
得意施術
似合わせヒアルロン酸®️/シミ・毛穴・美白照射/目の下のクマ、小顔治療/美の総合プロデュース、オーダーメイド治療
恵比寿院
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