- 施術時間
- 30~60分
- 通院
- 術後7日目に経過観察、抜糸がある場合は術後7日目に抜糸いたします。
※通院回数は、術後の経過によって異なります。
- 腫れ
- 約7日〜10日間(朝晩にむくみを感じたり目やにが増えたりします)内出血や感染症になった場合、腫れが長引く事もあります。
- 内出血
- 手術操作によって細かい血管が傷つくと、皮膚の下で出血します。その時は、紫色になりますが、1〜2週間で消失します。上眼瞼~目の周りに出る可能性があります。また、白目に内出血が出現すると白目の一部が赤く見えますが、こちらも1〜2週間で消失します。
- 洗顔、シャワー
- 翌日から可能です。患部はお湯で流す程度にしてください。
- 麻酔
- 局所麻酔
- 注意点
- 施術後3日間程度は、飲酒、サウナ、長風呂、激しい運動は内出血のリスクを高めるのでお控えください。
- 副作用
- ①傷跡が気になる
色素沈着によって傷跡が目立つ場合は、クリームでの治療をお勧めいたします。
・ハイドロキノンクリーム(色素を薄くします)
・トレチノイン+ハイドロキノンクリーム (肌のターンオーバーを早め、新たな皮膚を再生させます)
稀にですが、傷跡が凸凹して目立つ場合は、切除し再び縫合いたします。
(傷を完全になくす事は不可能であり、目立たなくするという目的であることをご理解下さい。)
②感染する
感染が起きた場合は、抗生剤の投与を行います。
膿が溜まっている状態の時は、必要に応じて傷を再度開けるか、もしくは新たに切開し膿を出す処置を行う場合があります。
③血が溜まる
血が溜まった状態にしておきますと感染やしこり形成の原因となります。出来るだけ早く処置する必要があります。その際は、治療箇所を切開し溜まった血液を排出します。