オープン法による鼻フルコース|六本木の美容医療・美容皮膚科はTHE ROPPONGI CLINIC.
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オープン法による鼻フルコースとは

オープン法による鼻フルコースとは
オープン法による鼻フルコース
オープン法による鼻フルコースとは

鼻の穴を下から見た時の中心部にある鼻柱と呼ばれる部分を切開し、皮膚を持ち上げて鼻の内部構造(鼻翼軟骨や軟部組織)を直接確認しながら行う鼻整形術です。
オープン法のメリットは、広い視野を確保できるため、骨・軟骨・皮膚の状態を正確に把握し複雑な形状の鼻に対しても軟骨や組織を細かく、精密に調整出来ることです。
特にこの鼻フルコースでは、鼻背・鼻尖・鼻翼・鼻中隔を含むすべての組織に対して調整を行います。

さらにはデザインの自由度も高く、より理想に近い繊細なデザインや大きな変化をもたらすことができる鼻整形の施術方法です。

鼻柱を切開するため、傷跡は残ります。ただ傷の目立ちにくい綿密な縫合を行い、時間の経過とともに目立たなくなる為、下から凝視しない限り分かることはほとんどありません。

このような方へおすすめ

  • 鼻先が丸い・下がっているなど形を整えたい方
  • 鼻のゆがみや左右差・見え方を改善したい方
  • 鼻筋の段差(ハンプ)を整えたい、または高くしたい・長さを整えたい方
  • 過去の手術やけがによる鼻の形を修正して整えたい方
  • 鼻の根元や先端が低い、鼻翼が広いなどのお悩みがある方
  • 顔全体のバランスに合わせて、鼻をトータルでデザインしたい方
  • 鼻づまりなど、呼吸機能も同時に改善したい方
  • Eラインを整えたい

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鼻下がすっきりすることで、引き締まった顔立ちになれるので、印象がぐっと若々しくなります。

ドクターからの一言

世界で学んだ実績豊富な医師が一貫して対応
オープン法による鼻フルコース
世界で学んだ実績豊富な医師が一貫して対応

当院の鼻整形は、鼻の美容整形で世界最先端のトルコをはじめ、国内外で多くの美容外科の経験を積んできた長尾 真治医師による執刀だけでなく、海外の最先端の技術を継承された医師が担当いたします。
「鼻を高くする」「鼻筋を通す」といった患者様の希望をいかに美しく叶えるだけでなく、メスを使う施術であっても、傷跡が目立たず、痛みなど身体への負担を最小限に抑えた施術を実践しています。また、カウンセリングから施術、アフターフォローまで医師が一貫して対応しております。
鼻の整形だけでなく、美容医療が初めてという方からも安心して、まずは気軽にご相談ください。

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オープン法による鼻フルコースの詳細

手術までの流れ
・カウンセリング:ベクトラを使用し、3D画像で理想のお鼻をシミュレーション
・手術前の検査:血液検査やCT検査、鼻腔内培養検査を行い、事前にお鼻の状態や身体の状態を評価、入念な手術計画を立てます
・手術:全身麻酔管理を信頼のおける麻酔科専門に託し術後の腫れの軽減、吐気等がでにくい麻酔管理を徹底しています
・手術後のアフターフォロー:手術後も安心して過ごせるよう、術後長期に渡って責任を持って経過を診させていただきます
手術内容
① 鼻孔の内側を切開するクローズド法と、鼻柱を切開するオープン法、いずれかの方法で行います。
当院では、年間数多くのクローズド法での手術を行っております。展開を工夫することや特殊な道具の使用、内視鏡を駆使することで高度な手術を行うことができ、変化もしっかりと出すことも可能です。ただし、患者様の希望や必要な施術内容(強い斜鼻等)、癒着の強い他院修正等の場合はオープン法を推奨しています。
② 使用する軟骨の採取を行います。
通常、鼻中隔軟骨の土台に関わらない部分を採取し使用しますが、長さや強度に不足がある場合は、肋軟骨も使用することがあります。
③ 延長の程度が過剰、不足とならないよう注意しながら、長さと角度を整えます。
1枚の軟骨を鼻中隔の片側に移植する場合と、鼻尖や鼻柱の傾きが生じる時は、2枚の軟骨を鼻中隔の両側にオーバーラップさせ移植することもあります。肋軟骨を使用する場合は、移植する肋軟骨が真っ直ぐである必要があり、時間の経過による曲がり具合のテストの実施、カットの仕方に工夫をします。
採取できた鼻中隔軟骨が非常に小さい場合、軟骨を鼻中隔の先端に継ぎ足して固定、延長する(end-t o-end)術式を選択することもあります。その場合、軟骨の先端同士を合わせた固定を安定させるために、両側に軟骨を移植し補強します。
主なダウンタイム
腫脹・内出血:強い腫れは2週間程度
浮腫み:時間の経過とともに落ち着き、3~6ヵ月程かけ改善
多少の鼻出血:4日程度
鼻水や鼻づまり:ピークは1~2週間程
鼻先の赤み:一時的なものの場合、心配ありません
※個人差がございます
ご自宅でのお過ごし方
固定:ギプス固定を1週間前後、必要に応じ鼻腔内の固定方法を選択
シャワー浴:翌日から可能
入浴や運動、飲酒など:内出血が落ち着く頃を目安に可能
喫煙:喫煙することで血行不良が生じ、傷の治りの遅延や感染の原因となります。そのため、最低でも手術前2週間、手術後2週間~1ヵ月程度の禁煙をお願いしております。
通院の目安
2日前後:耳の固定除去
1週間前後:ギプス除去と抜糸
3週間前後・1ヵ月・2カ月・3ヵ月・6ヵ月・1年:検診
主な合併症
・感染
・左右差
・曲がり
・後戻り
・鼻中隔穿孔(骨や軟骨を除去する際に粘膜が傷つき、自然に修復されることもありますが、血流が悪くそのまま脱落し孔が開いてしまうことがあります)
・鼻閉の悪化(温存したLストラットに外力が加わることにより生じる)
・鞍鼻(過度な軟骨や骨の除去により生じる)
・術後出血(手術後1週間程度は起こり得ます。鼻中隔や鼻粘膜は血流が豊富なため、稀に大量に出血を伴う場合があります。出血の多い場合は止血の処置を行います)
・その他(傷の開き、傷跡、疼痛、感覚障害、内出血、腫脹、血腫、鼻閉感、糸の露出など)

よくあるお問い合わせ

肋軟骨取るとダウンタイムは辛いですか?
数日から1週間は動いた際に筋肉痛のような痛みを感じることが多いです。
痛みの強さには個人差がございますが、採取の際に筋肉を切らないようにすること、助軟骨を丸ごと採らずにに一部のみ採るようにすること、長時間持続する麻酔薬を投与すること等の工夫で痛みを減らすことができます。
自家組織を移植しての鼻整形はとても吸収されやすいと聞いたのですが、本当ですか?
自家組織の種類や細工方法によって吸収率は大きく異なります。
真皮は吸収されやすいですが、軟骨は吸収率が比較的低いです。
残念ながら、絶対に吸収されない方法はありませんが、吸収されにくい方法であれば吸収率は体積にして5%ほどとされています。
鼻先がすごく硬いのですが、鼻中隔延長を元に戻す修正はされていますか?
当院でもそのようなケースの対応はさせていただいています。
全て除去すると元の鼻よりも低くなってしまうので、通常何かしらの方法で軟骨移植をしています。
鼻先が固定されている状態に強い不快感を感じてしまっている場合、鼻中隔延長に使用されている軟骨を外した後、鼻先の高さを維持するために鼻柱ストラットと呼ばれる柱を立てる方法で鼻先の形を整えて修正することが多いです。
オープン法とクローズド法の違いはなんですか?
切開位置と術野の広さが主な違いです。
オープン法は鼻柱(鼻の穴の間)を切開するため、術野が広く、精密で複雑な手術が可能ですが、ダウンタイムが長くなることがあります。傷跡も残ります。
ただし、ザロク式 オープン法では傷の目立ちにくい綿密な縫合を行い、時間の経過とともに目立たなくなる為、下から凝視しない限り分かることはほとんどありません。
一方、クローズド法は鼻の内側のみを切開するため、傷跡が目立ちませんが、術野が狭く、施術の自由度が制限される場合があります。
ただし、ザロク式 クローズド法では展開を工夫することや特殊な道具の使用、内視鏡を駆使することで高度な手術がおこなえ、変化をしっかり出すことが可能です。
クローズド法でも、視野展開や縫合の工夫をすれば問題なく複雑な手術も行うことができるのです。
どちらもメリット・デメリットはございますが、ザロク独自でそれぞれの施術方法の工夫を行っておりますので一度ご相談いただけますと幸いでございます。
オープン法で抜糸するのはいつですか?
通常、オープン法の場合は鼻柱の部分だけ〇〇な糸で縫いますので手術から約7日後に抜糸を行っております。
ただし、腫れや回復の状態によって前後する場合もございますので、診察時に医師が適切なタイミングをご案内いたします。
鼻先は、テープまたはギプス(デンバースプリントと呼ばれる肌色の金属の板)で固定します。 抜糸後も患者様によっては寝る時だけギプスをつけていただく場合がございます。
オープン法で鼻尖形成をしたら後戻りしてしまいますか?
鼻尖形成は鼻の先を細くシャープに整える手術です。
術後の形は長期間維持されますが、加齢に伴う皮膚や組織の変化により、経年的なわずかな変化がみられることがあります。
そのため、長期的な美しさを保つには、定期的なチェックやメンテナンスを推奨しております。アフターケアについてもぜひご相談ください。
鼻整形でできなくなることありますか?
日常生活や通常の生活動作に制限が出ることはほとんどありません。
ただし、手術後は回復期間中に鼻を強く押す・鼻をかむ・ぶつける・激しいスポーツをする・うつ伏せで寝ることは控えていただく必要があります。
また、一部のケースでは将来の再手術の方法や難易度が変わる場合がありますので、詳細は医師が個別にご案内いたします。
鼻整形は何年持ちますか?
鼻整形の効果は長期間持続します。
ただし、加齢による皮膚や組織の変化、生活習慣などにより、わずかな形の変化が生じることがあります。
そのため、より美しい形を保つには定期的なチェックやメンテナンスを推奨しております。アフターケアについてもぜひご相談ください。
鼻整形はキスでバレますか?
一般的には、自然なデザインの仕上がりであればキス自体でバレる可能性は低いですが、派手めなデザインやダウンタイム中の場合は腫れや硬さがあるためパートナーに気づかれる可能性があります。
鼻整形で壊死することはありますか?
鼻整形において壊死のリスクは非常に稀ですが、ゼロではありません。
当院では、開院より現在までゼロでございます。
安全に手術を行うためには、経験豊富な医師による適切な手技と管理が重要です。
術後は血流や腫れの状態を確認しながら経過を見ていくため、万が一の異常も早期に対応させていただきます。
「忘れ鼻」とは何ですか?
「忘れ鼻」とは、鼻先が小さく細すぎる、または極端に丸まっていて、鼻の存在感がほとんどなくなった状態を指す俗称です。
当院では忘れ鼻を希望されてご来院いただくこともございます。
症例写真は以下よりご覧いただけますと幸いです。
鼻整形は年を取るとどうなる?
鼻整形で整えた形は長く維持されますが、加齢による皮膚や軟部組織の変化によって、わずかに形が変化することがあります。
そのため、より美しい状態を保つには定期的なチェックやメンテナンスを推奨しております。アフターケアについてもぜひご相談ください。
鼻整形をすると笑いにくいですか?
鼻整形は表情筋や笑う動きに直接影響することはほとんどありません。
ただし、手術直後の腫れや内出血があるダウンタイム中は、表情が作りにくく感じる場合がございます。
腫れが落ち着けば、自然に笑えるようになりますのでご安心ください。
鼻整形 メガネやサングラスはいつから可能?
鼻整形後は手術部位に圧力がかからないことが大切です。
通常は抜糸後の約1週間〜10日程度で、軽く鼻に当たらないタイプのサングラスであれば使用可能です。
ただし、鼻の腫れや手術内容によっては前後することがありますので、医師にご相談ください。
鼻の整形は永久的なものですか?
鼻整形の効果は長期間持続します。
ただし、加齢による皮膚や組織の変化、生活習慣などにより、わずかな形の変化が生じることがあります。
そのため、より美しい形を保つには定期的なチェックやメンテナンスを推奨しております。アフターケアについてもぜひご相談ください。
鼻整形後、鼻が硬いのはいつまで続きますか?
手術後の鼻は腫れや内部の固定の影響で硬く感じることがあります。
通常は術後6か月〜1年ほどで徐々に柔らかくなり、自然な感触に落ち着きます。
個人差がありますので、気になる場合は経過観察のご来院時に医師にご相談ください。

料金表

全鼻整形

オープン法によるザロクオーダーメイド鼻フルコース・全鼻整形

1,980,000円

ベクトラシミュレーション
※たくさんの方のお悩みに丁寧に向き合いたいため、時間制とさせていただいております。

※別途、麻酔代が必要となります。※クローズド法ご希望の場合、別途22万円頂戴しております。※他院修正の場合は、別途16万5千円を頂戴しております。

  • ザロクオーダーメイド鼻フルコース・全鼻整形における確認・注意事項

    ■治療におけるリスク・注意点
    • 術後の形態トラブル:ザロクオーダーメイド鼻フルコース・全鼻整形は、鼻に対し大きな変化・自然ではない変化・あるいは多少無理のある変化を求めているため、術後は湾曲や皮膚トラブルのリスクが高く将来的に修正をしたいと感じる可能性が高いです。
      鼻根部からの隆鼻術を自家組織を用いて行うため、凹凸が生じる可能性が高いです。
      皮膚には厚みや硬さがあったり、鼻の軟骨はやわらかいため、鼻先や鼻先の上の部分に大きな変化は出しにくいです。 細さを出すためには、鼻先にかなりの高さを出す必要があります。
      鼻筋のラインを整える際には、鼻先の位置を移動させる必要があるため高さにもかなりの変化が出ます。
      鼻に左右差や湾曲が強い場合、術後に鼻の歪みが生じる可能性が高いです。
      鼻の穴の形によっては術後鼻の穴の形が不自然になる可能性が高く、鼻の穴の左右差が目立つリスクがあります。
      鼻の形や肌の性質によっては傷跡が目立ちやすいことがあります。
      年齢によっては皮膚や粘膜の治りに時間を要したり、壊死を生じるリスクが高くなります。
    • 術後の細菌感染:全鼻整形では異物を用いるため細菌感染のリスクが高く、不自然な形態になるリスクがあります。 異物挿入歴や喫煙歴がある方は、創部のトラブルや細菌感染を起こしやすいです。
    • 瘢痕化:皮膚の性質によっては瘢痕化し鼻の中の組織が肥大する現象が起こりやすいです。
      前回手術から期間が十分に空いていない、または前回手術で細さが出なかったなどの理由から、 瘢痕化により鼻に太さが出てしまったり、鼻先付近の形が綺麗にならないリスクがあります。
    • その他の副作用:腫れ、内出血、違和感、鼻出血、鼻づまり、鼻柱の傷跡、鼻先・耳介の知覚低下、鼻の傾き、鼻尖部の挙上ができない、鼻の形の左右差、鼻先が硬くなる
    • その他の注意点:治療には副作用が発症する可能性があることもご理解いただいた上でお受けください。治療効果がご期待に添えない場合や副作用が発症した場合の治療費の返還はありません。
    また、副作用に関わる治療費は患者様ご本人のご負担になりますことをご了承ください。