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肋軟骨取るとダウンタイムは辛いですか?
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数日から1週間は動いた際に筋肉痛のような痛みを感じることが多いです。
痛みの強さには個人差がございますが、採取の際に筋肉を切らないようにすること、助軟骨を丸ごと採らずにに一部のみ採るようにすること、長時間持続する麻酔薬を投与すること等の工夫で痛みを減らすことができます。
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自家組織を移植しての鼻整形はとても吸収されやすいと聞いたのですが、本当ですか?
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自家組織の種類や細工方法によって吸収率は大きく異なります。
真皮は吸収されやすいですが、軟骨は吸収率が比較的低いです。
残念ながら、絶対に吸収されない方法はありませんが、吸収されにくい方法であれば吸収率は体積にして5%ほどとされています。
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鼻先がすごく硬いのですが、鼻中隔延長を元に戻す修正はされていますか?
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当院でもそのようなケースの対応はさせていただいています。
全て除去すると元の鼻よりも低くなってしまうので、通常何かしらの方法で軟骨移植をしています。
鼻先が固定されている状態に強い不快感を感じてしまっている場合、鼻中隔延長に使用されている軟骨を外した後、鼻先の高さを維持するために鼻柱ストラットと呼ばれる柱を立てる方法で鼻先の形を整えて修正することが多いです。
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オープン法とクローズド法の違いはなんですか?
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切開位置と術野の広さが主な違いです。
オープン法は鼻柱(鼻の穴の間)を切開するため、術野が広く、精密で複雑な手術が可能ですが、ダウンタイムが長くなることがあります。傷跡も残ります。
ただし、ザロク式 オープン法では傷の目立ちにくい綿密な縫合を行い、時間の経過とともに目立たなくなる為、下から凝視しない限り分かることはほとんどありません。
一方、クローズド法は鼻の内側のみを切開するため、傷跡が目立ちませんが、術野が狭く、施術の自由度が制限される場合があります。
ただし、ザロク式 クローズド法では展開を工夫することや特殊な道具の使用、内視鏡を駆使することで高度な手術がおこなえ、変化をしっかり出すことが可能です。
クローズド法でも、視野展開や縫合の工夫をすれば問題なく複雑な手術も行うことができるのです。
どちらもメリット・デメリットはございますが、ザロク独自でそれぞれの施術方法の工夫を行っておりますので一度ご相談いただけますと幸いでございます。
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オープン法で抜糸するのはいつですか?
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通常、オープン法の場合は鼻柱の部分だけ〇〇な糸で縫いますので手術から約7日後に抜糸を行っております。
ただし、腫れや回復の状態によって前後する場合もございますので、診察時に医師が適切なタイミングをご案内いたします。
鼻先は、テープまたはギプス(デンバースプリントと呼ばれる肌色の金属の板)で固定します。 抜糸後も患者様によっては寝る時だけギプスをつけていただく場合がございます。
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オープン法で鼻尖形成をしたら後戻りしてしまいますか?
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鼻尖形成は鼻の先を細くシャープに整える手術です。
術後の形は長期間維持されますが、加齢に伴う皮膚や組織の変化により、経年的なわずかな変化がみられることがあります。
そのため、長期的な美しさを保つには、定期的なチェックやメンテナンスを推奨しております。アフターケアについてもぜひご相談ください。
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鼻整形でできなくなることありますか?
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日常生活や通常の生活動作に制限が出ることはほとんどありません。
ただし、手術後は回復期間中に鼻を強く押す・鼻をかむ・ぶつける・激しいスポーツをする・うつ伏せで寝ることは控えていただく必要があります。
また、一部のケースでは将来の再手術の方法や難易度が変わる場合がありますので、詳細は医師が個別にご案内いたします。
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鼻整形は何年持ちますか?
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鼻整形の効果は長期間持続します。
ただし、加齢による皮膚や組織の変化、生活習慣などにより、わずかな形の変化が生じることがあります。
そのため、より美しい形を保つには定期的なチェックやメンテナンスを推奨しております。アフターケアについてもぜひご相談ください。
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鼻整形はキスでバレますか?
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一般的には、自然なデザインの仕上がりであればキス自体でバレる可能性は低いですが、派手めなデザインやダウンタイム中の場合は腫れや硬さがあるためパートナーに気づかれる可能性があります。
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鼻整形で壊死することはありますか?
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鼻整形において壊死のリスクは非常に稀ですが、ゼロではありません。
当院では、開院より現在までゼロでございます。
安全に手術を行うためには、経験豊富な医師による適切な手技と管理が重要です。
術後は血流や腫れの状態を確認しながら経過を見ていくため、万が一の異常も早期に対応させていただきます。
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「忘れ鼻」とは何ですか?
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「忘れ鼻」とは、鼻先が小さく細すぎる、または極端に丸まっていて、鼻の存在感がほとんどなくなった状態を指す俗称です。
当院では忘れ鼻を希望されてご来院いただくこともございます。
症例写真は以下よりご覧いただけますと幸いです。
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鼻整形は年を取るとどうなる?
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鼻整形で整えた形は長く維持されますが、加齢による皮膚や軟部組織の変化によって、わずかに形が変化することがあります。
そのため、より美しい状態を保つには定期的なチェックやメンテナンスを推奨しております。アフターケアについてもぜひご相談ください。
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鼻整形をすると笑いにくいですか?
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鼻整形は表情筋や笑う動きに直接影響することはほとんどありません。
ただし、手術直後の腫れや内出血があるダウンタイム中は、表情が作りにくく感じる場合がございます。
腫れが落ち着けば、自然に笑えるようになりますのでご安心ください。
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鼻整形 メガネやサングラスはいつから可能?
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鼻整形後は手術部位に圧力がかからないことが大切です。
通常は抜糸後の約1週間〜10日程度で、軽く鼻に当たらないタイプのサングラスであれば使用可能です。
ただし、鼻の腫れや手術内容によっては前後することがありますので、医師にご相談ください。
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鼻の整形は永久的なものですか?
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鼻整形の効果は長期間持続します。
ただし、加齢による皮膚や組織の変化、生活習慣などにより、わずかな形の変化が生じることがあります。
そのため、より美しい形を保つには定期的なチェックやメンテナンスを推奨しております。アフターケアについてもぜひご相談ください。
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鼻整形後、鼻が硬いのはいつまで続きますか?
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手術後の鼻は腫れや内部の固定の影響で硬く感じることがあります。
通常は術後6か月〜1年ほどで徐々に柔らかくなり、自然な感触に落ち着きます。
個人差がありますので、気になる場合は経過観察のご来院時に医師にご相談ください。