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再生医療とは

細胞組織のダメージ修復、
再生を促進させる若返り治療
細胞組織のダメージ修復、再生を促進させる若返り治療

再生医療(細胞治療)とは、ダメージを負った組織や臓器に対して、自己治癒力を活かして修復、再生を促す治療です。
美容皮膚科では、加齢によって傷ついた肌細胞に注入することで、肌本来の修復機能を取り戻し、老化を遅らせる自然な若返り治療として人気が高まっています。
当院では、幹細胞培養上清液(エクソソーム、ステムサップ)やPRP(多血小板血漿)、NMNを用いる治療をご用意しております。

このような方へおすすめ

FACE

毛穴の開き

シミ・くすみ

たるみ・小ジワ

ニキビ跡・クレーター

赤ら顔

乾燥・敏感肌

BODY etc

薄毛・抜け毛

疲労・不眠

免疫力の低下

ED(男性)

再生医療(細胞治療)の特徴

Point.1

ダウンタイムが少ない

再生医療には、ニードルによるものと点滴で行う治療があります。ニードル治療は極細の針でスピーディに導入していきますので、ダウンタイムはほとんどありません。
点滴も腕に点滴針を刺入しますので、ほとんど目立ちません。
極めて稀に、赤みやアレルギー反応が起こる場合がありますが、数日で消失する程度です。

Point.2

細胞レベルのエイジングケアが可能

再生医療は、シミやシワなどの肌ダメージをレーザーや糸によるリフトアップなどでケアする持続期間が限定的な対処治療とは違い、細胞自体の修復や再生機能を回復させるため、肌悩みの根本治療として有効です。
また、継続した治療を行うことで、細胞レベルの再生が活性化するため、老化を遅らせることができる自然なエイジングケアを可能とします。

Point.3

適応疾患が幅広い

再生医療では、全般的な肌トラブル改善や美白、エイジングケア効果、があるだけでなく、美髪効果とともに発毛育毛効果も得られます。また、慢性疲労や不眠、頭痛、肩こりなどの身体の不調も整えてくれます。
男性の方でEDにお悩みの方にも陰茎海綿体の内皮細胞の再生を促すため改善が期待できる、適応疾患が幅広い治療です。

再生医療(細胞治療)メニュー

幹細胞培養上清液

ニキビ跡、ニキビ、毛穴、赤ら顔、肝斑などのお肌のお悩みに合わせてマイクロニードルRFエネルギーを皮膚に照射する治療法です。
マイクロニードル治療によって「創傷治癒力」を活性化させて皮膚再生を促進し、同時に真皮まで届くRFエネルギーを照射することでコラーゲンやエラスチンの生成効果が得られます。

幹細胞培養上清液に
含まれる成長因子

成長因子は、組織や細胞のカギとなるタンパク質で、ダメージを受けた組織や細胞の修復や再生促進に重要な役割を担っています。

代表的な成長因子は、増殖因子や成長因子と呼ばれ、細胞構造の強化や新生、回復機能をアップさせるため、若返りの根本治療として有効的です。

また、血管新生因子と呼ばれ、血管組織の新生を促進して血液を行き渡らせるため動脈硬化の予防のはたらきもあります。

EGF 上皮成長因子
  • 皮膚細胞産生の活性化
  • 傷の修復促進
IGF インシュリン様成長因子
  • コラーゲン/エラスチン/ヒアルロン酸の増生
TGF-α トランスフォーミング成長因子
  • 新生細胞の生産促進
  • シワの改善
HGF 肝細胞増殖因子
  • 疲労回復
  • ターンオーバーの促進
TGF-β トランスフォーミング成長因子
  • 抗炎症作用
  • 免疫機能の向上
PDGF 血小板由来成長因子
  • 血管内皮細胞の増殖
  • 血管新生の促進
bFGF 塩基性繊維芽細胞増殖因子
  • 繊維芽細胞の増殖促進
  • 血管新生の促進
VEGF 血管内皮増殖因子
  • 発毛の促進
  • 新生細胞の生成活性化

エクソソームのメカニズム

エクソソームは、体内で体液によって移動しながら、傷を負った細胞に組織修復や細胞の新生を促す情報を伝達するはたらきがあります。エクソソーム自身が修復するはたらきをもつわけではないのですが、細胞に修復方法を伝えることで、細胞自身が自己修復できたり、増殖、機能回復、新生を活発にすることができます。

羊水由来脂肪細胞培養上清液から抽出・精製されたタンパク質を中心とした細胞外基質の混合剤です。髪の毛を作り出す毛母細胞の分化・増殖を促進する成長因子KGF(繊維芽細胞成長因子)や、血行不良を改善する成長因子VEGA(血管内皮細胞成長因子)、HGF(幹細胞増殖因子)など、発毛を促進する成分が含まれています。

幹細胞培養上清液の導入治療について

当院では、4つの導入治療をご用意しております。
それぞれの治療が持つ特性がありますが、大きく分類すると、ニードルと点滴に分かれます。
ニードルでの導入は、局所注入となりますので、注入箇所まわりの肌細胞が活性化しますが、点滴での導入の場合は、血液によって全身に運ばれるため、効果の出現が異なります。
お悩みに応じて最適な導入治療をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

NMN点滴

NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)は、細胞内でNAD+の生成に関与し、NAD+は細胞のエネルギー産生やDNA修復に重要な役割を果たします。加齢とともに、NAD+の量は減少し、皮膚の老化に寄与します。NMN点滴はNAD+の増加に寄与し、皮膚細胞の活性化と修復を促進し、コラーゲン生成を刺激します。これにより、肌質の改善、シワの軽減、肌の弾力性向上が期待されます。

人間の老化に関わる
遺伝子を活性化させる

サーチュイン遺伝子は細胞の老化プロセスと関連し、その活性化は長寿と健康に寄与する可能性があります。NMNはNAD+の生成に関わり、NAD+はサーチュイン遺伝子の活性化に必要な補給物質です。NMN点滴によってNAD+レベルが増加し、それによりサーチュイン遺伝子の活性化が促進されると考えられています。

PRP(Platelet Rich Plasma)

PRP治療は、ご自身の血液から採取された多血小板血漿を使用します。この血漿には成長因子が豊富に含まれており、これらの因子が組織修復や再生を促進するために使用されます。PRPは、美容皮膚科治療以外にも関節治療など幅広い用途で使用されています。 ご自身から採取されるため、安全性が高く、アレルギー反応のリスクが低い治療です。

ヒアルロン酸注入とは
違い再生で修復させる

ヒアルロン酸などの対処治療と比較すると、PRP治療は自己細胞によって自身の組織再生を活発化させるため、効果の出現はゆっくりですが、2〜3年と長期にわたる効果の持続を示します。ヒアルロン酸の場合は、凹んだ箇所のボリュームを補填する製剤として即効性を示しますが、徐々に体内に吸収されるため、再度の注入が必要となってきます。

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